1月27日(日)に東京競馬場で行われる根岸ステークス2019(GIII)。

来月のGIフェブラリーSに向けた重要なステップレースです。

同じ東京で行われるとあり、毎年フェブラリーSを目指す馬たちが出走してきます。

しかし距離が1,400mと微妙なこともあり、意外と難関な根岸S。

昨年はここを制したノンコノユメがそのまま本番のフェブラリーSも制しました。

今年はどのような前哨戦となるのでしょうか。

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◇根岸ステークス2019(GIII、ダ1,400m、東京)出走予定馬(枠順)

1-1 クインズサターン 56.0 四位
1-2 ユラノト 56.0 C・ルメール

2-3 サトノファンタシー 56.0 岩田
2-4 ケイアイノーテック 58.0 藤岡佑

3-5 ラブバレット 56.0 大野
3-6 モーニン 58.0 和田

4-7 クロスケ 55.0 田辺
4-8 ヤマニンアンプリメ 54.0 内田博

5-9 ワンダーリーデル 56.0 柴田大
5-10 レッドゲルニカ 56.0 蛯名

6-11 コパノキッキング 56.0 O・マーフィー
6-12 サンライズノヴァ 57.0 戸崎

7-13 メイショウウタゲ 56.0 酒井学
7-14 ノボバカラ 56.0 F・ミナリク

8-15 キタサンミカヅキ 58.0 森泰斗
8-16 マテラスカイ 57.0 武豊

サンライズノヴァは前走のチャンピオンズCで6着。前に行った馬が残りやすい展開だったこともあまりこの馬には向きませんでした。

ただ、今回はめっぽう強い東京が舞台。ユニコーンSや武蔵野S勝ちのある東京ダートなら主役の座は譲れません。

昨年4着に終わったフェブラリーSのリベンジのためにもここは良いスタートを切りたいところ。今年はマテラスカイなど先行勢もいるのでレースも流れそう。

昨年もしっかり2着に来ていますし、いつも通りの競馬ができれば直線、この馬の末脚が見られそうです。

マテラスカイはここ3戦人気を裏切るレースが続いており、ここは正念場の一戦。とはいえ3戦は地方の馬場だったり、良馬場だったりと敗因があったことも事実。

今回も良馬場で極端に時計のかかる馬場になると不安がありますが、脚抜きの良い馬場にさえなれば、東京コースですし、持ち前のスピードを生かしたこの馬らしい走りが見られそうです。

今年もここを使った後は昨年と同様ドバイゴールデンシャヒーンに向かうプランがあるマテラスカイ。ドバイ遠征のためにもここはしっかり結果がほしいところです。

コパノキッキングは現在3連勝中。前走のカペラSではゴール前の接戦を制し、重賞初制覇を上げました。

ここまで8戦6勝2着一回、4着一回という抜群の成績。ただ、負けた2戦がともに1,400mという点は気になるところ。

今回は距離延長がカギとなりそうです。4歳となり1,400mでも結果を出すことができるか。

この距離でも結果を出せば今後の展望がさらに広がることになります。

昨年のNHKマイルカップを制したケイアイノーテックがダートに挑戦。GI勝ちの後、結果が出ないレースが続いているためダートに活路を求めて参戦してきました。

今回がダートは初となるので適性は未知数。芝での成績を見ても、1,400mの距離もやや短い気がしますが。。。

ここで結果を出せばフェブラリーSということになるんでしょうが、如何せん走ってみないこと何とも言えないのが本音。

GI馬ということで58キロを背負うことになるのも微妙なところ。馬券的には悩ましい一頭です。

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