1月6日(日)に京都競馬場で行われるシンザン記念2019(GIII)。

クラシックを目指す3歳馬たちによる重賞競走です。

2019年のJRA開幕週に今年もレースが組まれました。

新年早々のレースですがのちに大物になる馬を多く輩出しているこのレース。

昨年はアーモンドアイ、12年にはジェンティルドンナと2頭の3冠牝馬を生み出しています。

2019年のクラシックを賑わせるような馬がここからまた誕生するのでしょうか。

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◇シンザン記念2019(GIII、芝1,600m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1 マイネルフラップ 56.0 吉田隼

2-2 ヴァルディゼール 56.0 北村友

3-3 ハッピーアワー 56.0 秋山真

4-4 ゴータイミング 56.0 武豊

5-5 アントリューズ 56.0 川田
5-6 ドナウデルタ 54.0 福永

6-7 ニホンピロヘンソン 56.0 浜中
6-8 ミヤケ 56.0 松山弘

7-9 パッシングスルー 54.0 池添
7-10 ミッキーブリランテ 56.0 坂井瑠

8-11 シャドウエンペラー 56.0 和田
8-12 コパノマーティン 56.0 藤岡康

昨年はアーモンドアイが衝撃的な末脚で牡馬を破り優勝したこのレース。12年にはジェンティルドンナもこのレースを制しており、牝馬クラシックの登竜門にもなりつつあります。

そして11年に3冠を達成したオルフェーヴルもこのレースの2着馬。3冠馬とやけに縁のある出世レースです(笑)。

今年も2頭の牝馬が出走予定。ドナウデルタ、パッシングスルーのどちらかがこのレースを制するようなことがあれば今後の牝馬クラシックで注目の馬となることは間違いなし。

それでも今年は牡馬のほうが人気を集めそうなメンバー構成。

クリノガウディーは朝日杯FSで2着。勝ったアドマイヤマーズには及びませんでしたがGIで堂々の走りを見せてくれました。

新馬戦を勝っている京都でのマイル戦だっただけにここでも期待されましたが、最終追い切り後に右トモを痛めたため回避が決定。

幸い、症状は軽いため放牧に出た後、クラシックを目指し再調整されることとなった。

ハッピーアワーはすでにキャリアが5戦と経験十分。しかもすべてが3着以内という堅実派です。

前走のデイリー杯2歳Sでもしっかり3着に入り、その実力を証明しました。朝日杯FSでGI制覇を果たしたアドマイヤマーズと0.5秒差ならここでも好勝負になりそう。

前走と舞台も同じですし、ここは重賞制覇のチャンスでしょう!

アントリューズは新馬戦で敗れた後、東京で2連勝!今回は3連勝での重賞制覇を狙います。

前走は上がり33.2秒という抜群の切れ味を披露。好位から鋭い末脚が使える競馬はここでも武器になりそうです。

あとは結果の出ていない右回りでここ2戦と同じ走りができるか。今後に向けた試金石の一戦となるでしょう。

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