今週の土曜京都メインは平安ステークス2018(GIII)。
来月大井で行われる交流GI帝王賞の前哨戦に位置づけられる一戦。
今年は16頭立てでレースが行われます。
帝王賞の前哨戦の意味合いもあるレースなだけにJRAのダート一線級の馬たちが登録。
帝王賞を占う上でも重要な一戦となりそうです。
好メンバーが揃った今年の平安ステークス。
今年はどの馬が制するのでしょうか。
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◇平安ステークス2018(GIII、ダート1900ｍ、京都) 出走予定馬(枠順)
1-1 ミツバ 57.0 松山弘
1-2 コスモカナディアン 56.0 丹内祐
2-3 クリノスターオー 56.0 幸
2-4 サンマルデューク 56.0 武士沢
3-5 テイエムジンソク 58.0 古川吉
3-6 グレイトパール 57.0 川田
4-7 アスカノロマン 57.0 太宰啓
4-8 メイショウスミトモ 58.0 和田
5-9 サンライズソア 57.0 Ｍ・デムーロ
5-10 クインズサターン 56.0 四位
6-11 プリンシアコメータ 54.0 岩田
6-12 メイショウウタゲ 56.0 武豊
7-13 ナムラアラシ 56.0 福永
7-14 クイーンマンボ 55.0 Ｃ・ルメール
8-15 トップディーヴォ 56.0 田中勝
8-16 マイティティー 54.0 岩崎翼
グレイトパールは11か月ぶりとなった前走のアンタレスSを快勝！これでダートでは無傷の6連勝となりました。
平安Sは昨年2着馬に4馬身差をつけて圧勝しているレース。休み明けをひと叩きされた今回は上積みも見込まれ、連覇に向けて視界良好と言えそうです。
昨年よりも相手関係は強化されそうですが、帝王賞出走のためにもここはしっかり勝って賞金を加算しておきたい一戦です。
テイエムジンソクがこのレースで復帰。前走12着に敗れたフェブラリーS以来のレースとなります。
その前走は2番人気に支持されたものの、直線失速し大敗。やはりこの馬にマイルはやや忙しかったようです。
今回は距離も伸びてベストと言える中距離戦。この距離なら前走のようなこともないでしょう。
クイーンマンボは6か月半ぶりとなった前走のマリーンCで2着。逃げたアンジュデジールを捕え切れませんでしたが休み明けをすれば及第点の内容。
マイルの距離もベストではなかっただけに悲観する内容ではありませんでした。ひと叩きされ、距離も延びる今回は前走以上の走りを見せてくれそう。
ここは牡馬が相手になりますが斤量差を行かせばここでも好勝負が期待できるでしょう。
ハイランドピークは2連勝で臨んだ前走のマーチSでまさかの9着惨敗。初重賞挑戦はほろ苦いものとなりました。
その前走、普段は先行する馬が謎の後方待機。大きく出遅れたようには見えなかっただけに？？？な競馬でした。
出てくれば面白い一頭でしたが結局除外。次走がどのレースになるのか改めて注目したいところです。
