今週の日曜東京メインはフェブラリーステークス2018(GI)。
東京競馬場で行われる今年のJRAのGI開幕戦です。

長らくダート界を支えてきたコパノリッキーが2017年で引退。
2018年のダート界は一気に世代交代が進むのかがポイントとなりそうです。

ただ、現状は確固たる主役がおらず群雄割拠のダート界。
2018年のフェブラリーステークスも混戦が予想されます。

ここで新生が誕生するのかそれともベテラン勢が貫録を示すのでしょうか。

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◇フェブラリーS 2018(GI、ダート1600m、東京) 出走予定馬(枠順)

1-1 ニシケンモノノフ 57.0 横山典
1-2 ケイティブレイブ 57.0 福永

2-3 ノボバカラ 57.0 北村宏
2-4 アウォーディー 57.0 武豊

3-5 サウンドトゥルー 57.0 F・ミナリク
3-6 インカンテーション 57.0 三浦

4-7 ララベル 55.0 真島大
4-8 メイショウスミトモ 57.0 田辺

5-9 キングズガード 57.0 藤岡佑
5-10 テイエムジンソク 57.0 古川吉

6-11 ロンドンタウン 57.0 岩田
6-12 ノンコノユメ 57.0 内田博

7-13 レッツゴードンキ 55.0 幸
7-14 ゴールドドリーム 57.0 R・ムーア

8-15 ベストウォーリア 57.0 C・ルメール
8-16 サンライズノヴァ 57.0 戸崎

フェブラリーS連覇を目指すゴールドドリーム。
このレース連覇だけでなく、ここではJRAダートGI3連勝の偉業を目指します。

昨年はドバイ遠征のあと調子を落としていましたが、チャンピオンズカップで見事に復活。
ムーア騎手の見事な手綱さばきもありましたが前残りの展開の中、ただ1頭だけ追い込んできた末脚は光りました。

東京マイルは言うまでもなくこの馬にとってベストの舞台。
ライバルたちにダート中距離タイプが多いだけにこの距離適性の高さはアドバンテージになるでしょう。

短期免許で来日したR・ムーア騎手が今回も引き続き騎乗することも心強い限り。
この後はドバイ遠征が予定されていますがまずはこのレースの連覇に全力投入です。

昨年のチャンピオンズカップの2着馬テイエムジンソク。
今年は東海Sから始動しフェブラリーステークスを目指します。

その始動戦となった東海Sでは自らペースを握っての逃げ切り勝ち。
圧倒的人気に応える見事な競馬を見せてくれました。

先行した時の粘り腰はすでに実証済み。
となるとあとはマイルへの対応がカギとなりそうです。

ここまでの戦績を見てもマイル戦の出走はなし。
そう考えると初めてのマイル戦でいきなりGIというのは不安が残ります。

加えて直線の長い東京コースは逃げ・先行に有利とは言えず。。。
フェブラリーステークスはいろいろと克服すべき課題の多いレースとなりそうです。

ケイティブレイブは川崎記念を快勝!
マイペースの逃げから後続を寄せ付けない強い競馬でした。

自ら逃げてGI(JpnI)を勝ったのは今回が初。
それだけ力をつけている証拠と言えるでしょう。

次走はフェブラリーSに決定。
となるとやはり課題はマイルの距離ということになりそう。

この馬にとってマイルは若干忙しいのでその点を克服できるかがポイントとなりそうです。

ノンコノユメは根岸Sで復活のレコード勝ち。
15年の武蔵野S以来となる勝利をあげました。

ハイペースの恩恵があったとはいえベストとは言えない1400mで見事な追い込み。
距離が延びる東京のマイルでさらに前進が期待できます。

気性面に不安があり去勢後は低迷が続いていましたがいよいよ復活となるか。
帰ってきた実力馬の走りに注目が集まります。

サンライズノヴァは根岸Sで惜しくも2着。
ノンコノユメとの叩き合いの末、ハナ差で重賞2勝目を逃しました。

根岸Sで2着に終わったことで賞金面で出走が微妙でしたが無事出走。
4歳馬でさらなる上昇が見込める点、東京は得意なのでここでも面白い一頭。

ユニコーンSを勝っている舞台ですから一気のGI獲りがあっても不思議はありません。

東京大賞典で5着だったロンドンタウンも2018年の初戦にこのレースを選択。
川崎記念のほうが適性がありそうですがこちらに駒を進めてきました。

東京コースは合いそうですがマイルへの適性が鍵となりそう。
今回はメンバーも揃いましたし、前走の東京大賞典の走りを見る限り、ここは厳しい戦いとなりそうです。

◇フェブラリーS 予想オッズ
※オッズはnetkeibaのものを参照

1 テイエムジンソク 2.5
2 ゴールドドリーム 2.8
3 サンライズノヴァ 6.7
4 ノンコノユメ 7.8
5 ケイティブレイブ 14.8

予想オッズではゴールドドリームとテイエムジンソクの一騎打ちムード。
恐らく本当のオッズでもこの2頭が人気になるでしょう。

根岸Sの1、2着馬がこれに続く展開。
予想オッズでは意外とケイティブレイブが低評価となっています。

◇フェブラリーS、有力馬追い切り情報

◇ゴールドドリーム
【最終追い切り】
02/14:栗東坂路(稍)4F:49.8-36.6-23.9-12.1(藤懸/強め)

【1週前追い切り】
02/07:栗東坂路(良)4F:51.1-37.2-24.1-12.1(助手/一杯)

◇テイエムジンソク
【最終追い切り】
02/14:栗東CW(稍)6F:82.2-66.2-51.2-37.1-12.2(古川/仕掛け)

【1週前追い切り】
02/07:栗東CW(良)6F:84.6-67.1-50.8-37.7-11.9(調教師/一杯)

◇ノンコノユメ
【最終追い切り】
02/14:美浦南W(良)6F:84.3-68.0-53.4-38.5-13.1(内田博/馬なり)

◇ケイティブレイブ
【最終追い切り】
02/14:栗東坂路(稍)4F:51.6-37.4-24.5-12.5(福永/仕掛け)