新潟記念の出走予定馬などに関するページです
9月1日(日)に新潟競馬場で行われる新潟記念2019(GIII)。
サマー2000シリーズの最終戦となるハンデ重賞です。
夏の新潟開催も今週でフィナーレ。
今年もサマー2000シリーズのタイトルを目指す馬が中心。
昨年は3歳馬ブラストワンピースが菊花賞への前哨戦として参戦し盛り上がりを見せました。
今年はそのような3歳馬は見当たらないのでサマー2000チャンピオンを巡る戦いとなりそうです。
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◇新潟記念2019(GIII、芝2,000m、新潟)出走予定馬(枠順)
1-1 サトノキングダム 54.0 石橋脩
1-2 アクート 54.0 丸山元
2-3 ダイワキャグニー 57.5 内田博
2-4 フランツ 55.0 戸崎 戸崎
3-5 ジナンボー 54.0 M[/デムーロ
3-6 カデナ 57.0 武藤雅
4-7 ユーキャンスマイル 57.0 岩田康
4-8 クリンチャー 57.5 田辺
5-9 レイエンダ 57.0 C・ルメール
5-10 カヴァル 54.0 三浦
6-11 クラウンディバイダ 53.0 木幡巧
6-12 ショウナンバッハ 54.0 吉田豊
7-13 ケントオー 55.0 柴田大
7-14 サトノワルキューレ 54.0 大野
7-15 ブラックスピネル 57.0 松若
8-16 センテリュオ 53.0 北村友
8-17 ゴールドサーベラス 54.0 藤田菜
8-18 ダッシングブレイズ 56.0 横山典
昨年は菊花賞を目指すブラストワンピースの異例の参戦で盛り上がった新潟記念。今年は3歳クラシック上位馬の参戦はなく、いつも通り古馬による争いとなりそうです。
注目は前走のエプソムカップで復活したレイエンダ。レイデオロの弟として期待される馬が久々に結果を出しました。
セントライト記念2着があるので距離は問題なし。左回りも前走の走りを見る限り今は大丈夫でしょう。
今回は真価が問われる一戦。57キロのハンデがポイントとなりそうですが、秋を考えると結果が欲しい一戦。
ユーキャンスマイルは今年の天皇賞春で5着。このところ長距離を中心に使われてきましたが今回は久しぶりの中距離戦。
それだけに道中のペースに不安もありますが、ダイヤモンドS勝ち、菊花賞3着の実績は上位。距離短縮さえこなせばいい走りを見せてくれるでしょう。
ハンデ戦なだけに軽量馬の好走には注意が必要。良血馬のジナンボーやサトノキングダムはともに前走を好内容で制し勢いは十分。3連勝中のカヴァルなども勢いは十分。
偶然にも3頭ともハンデは54キロとなりましたが、この斤量なら実績馬との斤量差を生かせそうですし楽しみな存在。
今年は昨年のブラストワンピースのような圧倒的人気を背負う馬もいないでしょうから馬券的にも面白い一戦となりそうです。
昨年のレース結果は以下の通り。
◇新潟記念2018(GIII、芝2,000m、新潟) 結果
1着 1.ブラストワンピース
2着 5.メートルダール
3着 4.ショウナンバッハ
4着 11.エンジニア
5着 6.メドウラーク
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◇払戻金
単勝:1 180円 1番人気
馬連:1-5 1,250円 4番人気
馬単:1-5 1,590円 5番人気
3連複:1-4-5 25,300円 75番人気
3連単:1-5-4 57,170円 171番人気