今週の日曜東京メインは根岸ステークス2018(GIII)。
来月に行われる今年最初のGIフェブラリーSに向けた重要なステップレースです。
フェブラリーSと同じ東京コースで行われることもあり、
ダートGIを目指す有力馬が多く出走することで知られています。
しかし過去の結果を見ると意外と本番には直結しないレースでもある根岸S。
1400mという距離がマイルで行われる本番と直結しにくい要素のひとつなのかもしれません。
それでも昨年はここを勝ったカフジテイクが本番でも3着。
今年もここからフェブラリーステークスの有力馬が現れるのでしょうか。
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◇根岸ステークス2018(GIII、ダート1400m、東京) 出走予定馬(枠順)
1-1 イーデンホール 56.0 田辺
2-2 アキトクレッセント 56.0 荻野極
3-3 ブラゾンドゥリス 57.0 丹内祐
3-4 マッチレスヒーロー 56.0 吉田隼
4-5 ノボバカラ 56.0 北村宏
4-6 カフジテイク 57.0 福永
5-7 キングズガード 57.0 藤岡佑
5-8 サンライズノヴァ 56.0 戸崎
6-9 モンドクラッセ 56.0 柴田大
6-10 サイタスリーレッド 57.0 石橋脩
7-11 ラブバレット 56.0 松岡正
7-12 ブルドッグボス 57.0 岩田
8-13 ベストウォーリア 58.0 C・ルメール 出走取消
8-14 ノンコノユメ 58.0 内田博
カフジテイクは昨年のこのレースの覇者。
しかしその後は勝ち切れないレースが続いています。
その極端な脚質からなかなか勝てない日々が続いていますが末脚は一級品。
直線が長ければ長いほうがいいタイプなので東京は大歓迎。
今年は14頭立てとそこまで頭数が多くないのも追い風。
昨年のような競馬ができれば連覇の可能性は十分ありそうです。
キングズガードは前走のチャンピオンズカップこそ8着も昨年後半は安定した成績。
馬が一回り成長した印象があります。
昨年の根岸Sは4着。
それだけに今年は昨年以上の結果が期待できそうです。
ベテラン勢が多い中、サンライズノヴァは4歳。
上昇度という点ではこの馬が一番かもしれません。
昨年ユニコーンS、グリーンチャンネルCを勝っているように東京コースは問題なし。
JDDや武蔵野Sで1番人気にも支持された馬。
なかなか成績が安定しない馬ですが一発があっても不思議はありません。
ただ、グリーンチャンネルCを勝っているとはいえ1400mの距離は若干忙しい感じも。。。
ベストウォーリアは今年で8歳。
ダート重賞の常連ですが15年の南部杯を最後に勝ち星がありません。
ここ2戦は得意の左回りで6着、7着。
かつての安定感も影を潜めてきたのは気がかり。
それでも東京1400mはこの馬にとってベストの舞台。
年齢的に厳しいとは思いますが好走があるとしたらこの条件でしょう。