今夜、ドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデー2018。
今年は昨年を上回る１４頭の日本馬が出走します。
今年のドバイシーマクラシックには３頭の日本馬が出走。
１４年のジェンティルドンナ以来となる日本勢の優勝を狙っています。
今年は例年以上に高速馬場と言われているメイダン競馬場の芝コース。
日本に似た軽い馬場は日本勢にとってプラスとなりそうです。
なお、今年もこのドバイシーマクラシック、日本から馬券が買えます。
大阪杯の前にドバイでも楽しみましょう！
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なかなか予想するにあたりデータが少ない海外競馬。
そういう訳で今回は主催者レーティングと海外ブックメーカーを分析。
その数値から有力馬を探してみようという試みです。
まずは主催者が発表しているレーティングを見てみましょう！
◇ドバイシーマクラシック2018 主催者レーティング
(首ＧＩ、芝2410ｍ、ＵＡＥドバイ)
6.クロスオブスターズ(125)
8.サトノクラウン(122)
3.レイデオロ(121)
5.ポエッツワード(119)
2.アイダホ(119)
7.ホークビル(118)
10.ベストソリューション(116)
4.カリーデイ(114)
9.デザートエンカウンター(114)
1.モズカッチャン(113)
レーティングでは125で6.クロスオブスターズが首位。
これに8.サトノクラウンと3.レイデオロが続いています。
上位３頭中、２頭が日本馬なので今年のドバイシーマクラシック、日本馬の評価は高いと言えそうです。
続いて海外ブックメーカー・ウィリアムヒルの事前オッズを見てみましょう！
◇ドバイシーマクラシック事前オッズ
※オッズはブックメーカー・ウィリアムヒルのものを参照
※オッズは２０１８年３月３０日現在
クロスオブスターズ 3.25
ポエッツワード 5.00
レイデオロ 5.00
ホークビル 9.00
サトノクラウン 9.00
アイダホ 11.00
モズカッチャン 13.00
カリーデイ 17.00
ベストソリューション 26.00
デザートエンカウンター 26.00
こちらも6.クロスオブスターズが１番人気。
レーティング同様、ブックメーカーにも好評価を得ています。
日本の3.レイデオロが2番人気タイ。
5.ポエッツワードはレーティングでは4番手も事前オッズでは2番人気タイ。
Ｌ・デットーリ騎手が乗る点が評価されているのでしょうか。
7.ホークビルはレーティングでは118で6番手も事前オッズは4番人気タイ。
2400ｍでの安定感が評価されているのでしょう。
レーティング、事前オッズで好評価なのが6.クロスオブスターズと3.レイデオロ。
今年のドバイシーマはこの２頭が中心となりそう。
一方、8.サトノクラウンは高速馬場に不安、5.ポエッツワードは距離に若干の不安。
そうなると7.ホークビルあたりにも十分にチャンスはありそうです。
合田直弘・・◎ 8.サトノクラウン
骨川ツネ夫・・◎ 3.レイデオロ
万哲(スポニチ)・・◎ 3.レイデオロ
船山陽司・・◎ 1.モズカッチャン
虎石晃・・◎ 8.サトノクラウン
豊島俊介・・◎ 6.クロスオブスターズ
≪スポニチ・万哲 予想≫
スポニチでお馴染み万哲の予想です。
◎ 3.レイデオロ
○ 8.サトノクラウン
▲ 6.クロスオブスターズ
☆ 5.ポエッツワード
△ 2、7
≪虎石晃 予想≫
ウイニング競馬でお馴染み虎石晃の予想印です。
◎ 8.サトノクラウン
○ 6.クロスオブスターズ
▲ 2.アイダホ
△ 1、3、5
≪豊島俊介 予想≫
ウイニング競馬でお馴染み豊島俊介の予想印です。
◎ 6.クロスオブスターズ
○ 5.ポエッツワード
▲ 8.サトノクラウン
△ 2、3、7
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3.レイデオロは左回りのこの距離はベストの条件。
ダービー、ＪＣを見てもそれははっきりしています。
京都記念を叩かれて体調も上向き。
高速決着になればよりチャンスは大きくなるでしょう。
6.クロスオブスターズは勝ち味に遅いものの、安定感は抜群。
昨年の凱旋門賞2着の実績はここでは断然。
高速決着になった場合に不安が残るので対抗。
7.ホークビルは2400ｍで安定した成績。
ゴドルフィンがここに出してきたということは下手は競馬はしないでしょう。
8.サトノクラウンは高速決着になると不安も海外で走るタイプ。
ダービーでの走りを見ればこの条件でも問題ないでしょう。
1.モズカッチャンには積極策からの粘り込みに期待。
◎ 3.レイデオロ
○ 6.クロスオブスターズ
▲ 7.ホークビル
△ 8.サトノクラウン
× 1.モズカッチャン
