今年のドバイワールドカップ2018に関する情報です。
2018年3月31日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ。
昨年も多くの日本馬がドバイへ遠征。
その中でヴィブロスがドバイターフで勝利を挙げました。
今年は招待のあったゴールドドリームがドバイワールドカップへ出走を辞退。
11年にはヴィクトワールピサが制したこのレースですが今年はアウォーディーが昨年に続き出走。
今年も日本馬が出走すれば馬券発売があるドバイワールドカップ。
アウォーディーが出走することになり今年も何とか馬券発売が決まりました。
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◇ドバイワールドカップ2018(首GI、ダート2000m、UAEドバイ) 出走予定馬
※()内の数字は主催者レーティング
1-1 アウォーディー(112) 57 武豊
2-2 ノースアメリカ(116) 57 R.マレン
3-3 ガンナヴェラ(117) 57 J.ロザリオ
4-4 フリアクルサーダ(108) 55 A.フレス
5-5 ムブタヒージ(115) 57 V.エスピノーザ
6-6 フォーエヴァーアンブライドルド(119) 55 M.スミス
7-7 タリスマニック(122) 57 M.バルザローナ
8-8 パブル(116) 57 M.グティエレス
9-9 ウエストコースト(124) 57 J.カステリャーノ
10-10 サンダースノー(115) 57 C.スミヨン
オールウェザー時代の11年にはヴィクトワールピサが日本馬として初めて優勝したこのレース。
しかし、15年に再びダートでの開催に戻ってからは日本勢は海外勢の厚い壁に跳ね返され続けています。
今年は10頭の日本馬がドバイワールドカップに予備登録。
いち早く招待状が届いていたゴールドドリームですが出走辞退。
今後はかしわ記念を目標に調整されることが発表されました。
一時、今年は日本馬の出走がないかと危惧されていましたがアウォーディーに招待状が届き、招待受諾。
昨年に続き、今年もアウォーディーが日本代表としてドバイワールドカップに出走することになりました。
当初から出走を目指していたアウォーディー。
昨年のドバイワールドカップで5着。
日本勢最先着と意地は見せましたが勝ったアロゲートからは大きく離されました。
ただ、この馬もすでにこの馬も8歳。
今年も川崎記念3着、フェブラリーS9着とパッとしない成績。
このところは国内でも結果が出ていないだけに今年は昨年以上の苦戦が予想されます。
最内のゲートを引いただけに思い切った逃げでも打てばもしかするともしかするかもしれませんが。。。
この馬が出走することで今年もドバイワールドカップの馬券発売が決定!
もしかするとメインレースの馬券を日本でも販売するためにアウォーディーが招待されたのかもしれません(笑)。
気になる海外勢ですが昨年の覇者アロゲートが引退。
そのアロゲートを破り昨年のBCクラシックを制したガンランナーもペガサスWCがラストラン。
今年のドバイワールドカップには2頭とも不在となりました。
そのため確固たる本命不在になりそうな雰囲気。
そんな中で注目は昨年の最優秀3歳牡馬のウエストコースト。
昨夏からトラヴァーズSなどG1を2連勝。
ここ2走はG1BCクラシック3着、G1ペガサスWCで2着とあのガンランナー相手に善戦した馬。
ガンランナーが引退した今、この馬がアメリカのエース格と言えそうです。
フォーエヴァーアンブライドルドは昨年のブリーダーズカップディスタフ(米GI)の勝ち馬。
最優秀ダート古牝馬に選出された強豪。
他にもBCターフを制したタリスマニック。
ダートは初めてですがこの馬の先行力はここでも魅力。
昨年のUAEダービー馬でジャンプラ賞(仏GI)勝ちなど芝でも好走歴のあるサンダースノー。
前哨戦のマクトゥームチャレンジR3(GI、ダート2000m)でサンダースノーを破ったノースアメリカなどが有力馬となっています。
◇ドバイワールドカップ2018事前オッズ
※オッズはブックメーカー・ウィリアムヒルより参照
※オッズは2018年3月30日現在
ウエストコースト 1.91
ノースアメリカ 7.00
タリスマニック 9.00
ガンナヴェラ 9.00
フォーエヴァーアンブライドルド 10.00
サンダースノー 15.00
パブル 17.00
ムブタヒージ 21.00
アウォーディー 67.00
フリアクルサーダ 101.00