今週末はいよいよ宝塚記念2018(GI)。
上半期の中央競馬を締めくくる春のグランプリです。
とはいえ今年の宝塚記念はやや小粒なメンバー構成。
梅雨時という時期と2,200mという微妙な距離も影響しているんでしょうが。。。
有力馬に不安材料も多く、波乱もありそうな一戦。
ここでは今年の宝塚記念出走予定馬の仕訳、最終追い切りの情報をまとめています。
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まずは今年の『宝塚記念』出走予定馬(登録馬)を仕訳。
ここでは出走予定馬(登録馬)をA、B、Cの3つのグループに仕訳。
あくまで当ブログの中の人の勝手な判断での仕訳なのでその点はご了承ください(笑)。
◇宝塚記念2018(GI、芝2,200m(C)、阪神) 出走予定馬(登録馬)仕訳
※Aは軸馬候補、Bは2、3着候補、Cは3着なら、Dは参加賞
【A】
ダンビュライト 58.0 武豊
ワーザー 58.0 H・ボウマン
【B】
キセキ 58.0 M・デムーロ
サトノクラウン 58.0 石橋脩
スマートレイアー 56.0 松山弘
サトノダイヤモンド 58.0 C・ルメール
パフォーマプロミス 58.0 戸崎
【C】
ヴィブロス 56.0 福永
ゼーヴィント 58.0 池添
ミッキーロケット 58.0 和田
タツゴウゲキ 58.0 秋山真
【D】
アルバート 58.0
ノーブルマーズ 58.0 高倉稜
ステファノス 58.0 岩田
ストロングタイタン 58.0 川田
サイモンラムセス 58.0 小牧
有力馬に不安材料が多く、波乱ムードも漂う今年の宝塚記念。
サッカーW杯でも日本がコロンビアに勝つなど波乱の予感!?
波乱を前提にAグループにはダンビュライトとワーザーを抜擢。
有力馬に不安材料が多い中、ダンビュライトはここまで順調に使われている一頭。
AJCC勝ちがあるように2,200mの距離もぴったりでしょう。
道悪も走れる馬なので雨が降っても問題なし。
前々の競馬で流れに乗れれば一発も。
香港馬のワーザーは梅雨時の馬場を見込んでの来日。
先週までは高速馬場だった阪神も今週は雨模様。
陣営の読み通り時計がある程度かかる馬場になれば面白い一頭。
とにかく道悪は走る馬ので馬場が悪くなればなるほど期待できそうです。
サトノダイヤモンド、サトノクラウン、スマートレイアー、キセキなどがBグループ。
どの馬も近走の成績がイマイチで調子に???マーク。
とはいえサトノダイヤモンド以外は道悪もこなす馬なのでこの評価にしました。
パフォーマプロミスは一発を期待してこのグループに。
58キロは未知数ですがこのところは充実ぶりは目を見張るものがあります。
この手の馬でも通用してしまうGIなのが宝塚記念。
目下の充実ぶりなら善戦も十分にありそうです。
人気が予想されるヴィブロスはCグループ。
阪神2,200mは合っていると言えないので評価を下げました。
日本人が乗るとあまり結果が出ていない点も気になります。
自信を持って軸馬に推せる中心馬が不在の今年の宝塚記念。
なかなか予想が難しい一戦となりそうです。
◇宝塚記念、有力馬追い切り情報
◇サトノダイヤモンド
【最終追い切り】
06/20:栗東CW(重)
5F:68.1-52.2-38.3-11.6(ルメール/強め)
※内クライムメジャーと1F併せで0.1秒先着
※外シロニイと1F併せで0.9秒先着
◇サトノクラウン
【最終追い切り】
06/20:美浦南W(重)
5F:68.5-53.3-38.9-12.8(石橋脩/馬なり)
※内アヴィオールと5F併せで0.2秒先着
※外リリーバレロと5F併せで併入
◇ヴィブロス
【最終追い切り】
06/20:栗東坂路(重)
4F:58.7-41.9-27.7-13.8(助手/馬なり)
◇キセキ
【最終追い切り】
06/20:栗東CW(重)
5F:65.0-51.2-38.6-12.3(助手/一杯)
◇スマートレイアー
【最終追い切り】
06/20:栗東坂路(重)
4F:52.1-38.1-25.0-12.5(松山/仕掛け)
※外ヒラボクターシュと1F併せ0.1秒先着
◇ダンビュライト
【最終追い切り】
06/20:栗東坂路(重)
4F:51.1-37.0-24.4-12.5(松若/一杯)
※外ミッキーロケットと併せ0.2秒遅れ
◇ミッキーロケット
【最終追い切り】
06/20:栗東坂路(重)
4F:50.7-36.7-24.2-12.3(和田/強め)
※内ダンビュライトと併せ0.2秒先着
◇パフォーマプロミス
【最終追い切り】
06/20:栗東CW(重)
6F:86.2-69.3-53.3-39.0-12.3(助手/馬なり)
◇ゼーヴィント
【最終追い切り】
06/20:美浦南W(重)
4F:54.3-39.3-12.5(助手/G強め)
※中ラムセスバローズと1F併せで0.2秒先着
※外セシルクラウンと1F併せで0.4秒先着