今週の日曜小倉メインは北九州記念2018(GIII)。
サマースプリントシリーズの第4戦です。
同日に札幌記念があるのでやや注目度は低い一戦ですが今年は17頭立てとなりました。
毎年サマースプリントのタイトルを目指すスプリンターたちが毎年激戦を繰り広げるこのレース。
今年も確たる本命不在が予想され混戦になりそう。
ここを制してサマースプリントのタイトルに王手をかけるのはどの馬なのでしょうか。
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北九州記念(ＧＩＩＩ、芝1,200ｍ、小倉)出走予定馬(枠順)
1-1 ゴールドクイーン 51.0 古川吉
1-2 ツィンクルソード 53.0 北村友
2-3 ダイアナヘイロー 55.5 武豊
2-4 ナインテイルズ 54.0 幸
3-5 アレスバローズ 56.0 菱田
3-6 セカンドテーブル 56.0 水口
4-7 アンヴァル 50.0 荻野極
4-8 アクティブミノル 55.0 酒井学
5-9 ラブカンプー 51.0 和田
5-10 グレイトチャーター 53.0 松山弘
6-11 ダイメイプリンセス 55.0 秋山真
6-12 スカイパッション 49.0 富田暁
7-13 トウショウピスト 56.0 鮫島駿
7-14 アサクサゲンキ 53.0 松若
8-15 ナガラフラワー 52.0 高倉
8-16 ナリタスターワン 54.0 太宰啓
8-17 フミノムーン 55.0 国分優
ラブカンプーは前走のアイビスサマーダッシュで2着。初の直線競馬+古馬との対戦でしたが見せ場たっぷりの内容で改めてそのスピード能力を見せてくれました。
今回は小倉1,200ｍに舞台も替わり、条件は間違いなくこの馬にとってプラスに。ここまで小倉では3戦して1勝2着2回の好成績。
3歳馬ですが前走の走りを見る限り、ここでもチャンスは十分。51キロの斤量も大きく味方してくれるでしょう。
ダイアナヘイローは昨年のこのレースの覇者。今年は連覇を目指します。
昨年は4連勝でこのレースを制し、一気に重賞ホースの仲間入り。今年は昨年のような勢いはありませんが夏場に強い馬。
小倉も得意ですし、1,200ｍもベストの舞台。55.5キロのハンデはやや見込まれた感がありますが、枠順も良く条件は揃っただけに好走の下地は十分と言えます。
武豊騎手がアサクサゲンキではなくこの馬を選んだのもポイントとなりそう。
ダイメイプリンセスはアイビスサマーダッシュを快勝！新潟直1,000ｍのスペシャリストらしい素晴らしい走りを見せてくれました。
サマースプリントのタイトルを目指し、この北九州記念に参戦。ただ、前走に比べると条件は悪化。
小倉では勝ち星もありますが直線競馬に比べると成績はだいぶ見劣ります。55キロの斤量も楽とは言えませんし、目下の充実度でどこまでやれるか。
アレスバローズはＣＢＣ賞を快勝！4番人気とそこまて人気ではありませんでしたが完勝といっていい内容でした。
なかなか成績の安定しない馬で連勝も少ない馬。今回は久々の連勝を目指します。
アサクサゲンキはこのところ人気にはなるものの、結果が出ていません。武豊騎手が乗る馬はどうしても人気が先行しがちになるのは仕方ないのですが。。。
今回は小倉2歳Ｓを制した時と同じ舞台。小倉もここまで2勝2着1回と得意としています。
武豊騎手がダイアナヘイローに乗るため、今回はそこまで人気が先行する恐れもなさそう。人気が落ちて気楽な立場になれば53キロですし、得意の舞台で一変も期待できます。
