10月21日(日)に京都競馬場で行われる菊花賞2018(GI)。

今年の3歳クラシック3冠競走の最終戦です。

今年は皐月賞をエポカドーロ、ダービーをワグネリアンが制した3歳牡馬クラシック路線。

最後の1冠となる菊花賞は3000mという特殊な距離で行われるだけに予想が難しいレースとなりそうです。

加えて今年の菊花賞は昨年に続きダービー馬が不在。

混戦が予想されるため春はクラシックと縁のなかった馬にも今年は十分チャンスがあるかもしれません。

昨年は歴史的な不良馬場の中で行われた菊花賞。

今年の菊花賞はどのようなレースとなるのでしょうか。

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◇菊花賞2018(GI、芝3,000m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1 アイトーン 57.0 国分恭
1-2 グレイル 57.0 岩田

2-3 ブラストワンピース 57.0 池添
2-4 ジェネラーレウーノ 57.0 田辺

3-5 エポカドーロ 57.0 戸崎
3-6 メイショウテッコン 57.0 松山弘

4-7 ユーキャンスマイル 57.0 武豊
4-8 カフジバンガード 57.0 幸

5-9 エタリオウ 57.0 M・デムーロ
5-10 アフリカンゴールド 57.0 松若

6-11 コズミックフォース 57.0 浜中
6-12 フィエールマン 57.0 C・ルメール

7-13 タイムフライヤー 57.0 和田
7-14 グロンディオーズ 57.0 J・モレイラ
7-15 オウケンムーン 57.0 北村宏

8-16 ステイフーリッシュ 57.0 藤岡佑
8-17 シャルドネゴールド 57.0 藤岡康
8-18 グローリーヴェイズ 57.0 福永

今年もダービー馬が不在となる菊花賞。ダービー馬のワグネリアンは距離などを考慮した上で菊花賞を回避。天皇賞秋に向かう予定でしたが体調が上向かずに天皇賞秋も回避。

次走は未定ですが東京コースとの相性から体調次第でジャパンカップが目標ということになりそうです。

ワグネリアンが不在となれば菊花賞で中心になるのは皐月賞馬のエポカドーロ。距離が長いかと思われたダービーではマイペースの逃げからあわや2冠達成と思わせる2着。

最後の最後でワグネリアンに交わされたものの、負けてなお強しの内容が光りました。ダービーの競馬を見る限り、さらに距離の延びる菊花賞でも乗り方ひとつで対応できそうです。

ワグネリアン不在なら菊花賞での2冠目も十分に可能性がありそうですが、注目を集めた復帰戦の神戸新聞杯では1番人気に支持されたものの、スタートで大きく躓き、まさかの出遅れ。道中は後方からの競馬を強いられ、直線追い込んだものの4着までがやっと。思わぬ結果に終わりました。

ただ、前走の敗因は出遅れとはっきりしているのでそれほど悲観する内容でもなかったのも確か。休み明けで馬体重が減っていたのは気になりますが、菊花賞ではスタートさえ決まればいつもの走りを見せてくれるでしょう。

枠順も3枠5番と先行馬にとっては内目でいい枠。アイトーンやメイショウテッコンを見ながら好位からの競馬ができれば。。。

ブラストワンピースは2番人気に支持されたダービーで5着。直線では不利もあり消化不良のレースとなってしまいました。ダービーでは毎日杯から直行したローテも影響したのか+10キロの馬体重。これも少なからず影響したように思えます。

最後の1冠菊花賞へ向けて陣営が選んだ秋の始動戦は菊花賞トライアルではなく新潟記念。新潟記念⇒菊花賞という異例のローテで最後の1冠を目指します。

その新潟記念では古馬相手に圧倒的1番人気に応え、3歳馬として35年ぶりとなる勝利。最内枠から直線では馬場の大外に馬を出して楽々差し切る完勝でした。

この勝利で菊花賞に向けて視界は良好。折り合いに不安のある馬ではないので3,000mも問題ないでしょう。

あとはあえて新潟記念に出走した意味合い。できるだけ本番までの間隔をあけてじっくり調整したかったのか、左回りを求めて新潟まで行ったのか。。。後者の場合だと菊花賞は右回りなので一握の不安は残ります。

それでも右回りも勝っていますし、出していけばある程度前目にもつけられる馬。例年、先行有利になる菊花賞にも対応してくれそうです。新潟記念の勝利でこの馬が菊花賞の最有力候補に躍り出たと言っても良さそうです。

ジェネラーレウーノは期待されたダービーで見せ場なく16着に大敗。この馬らしい走りがまったく見せられませんでした。

レース後のコメントでも敗因がはっきりしなかった点は気になりましたがスローの瞬発力勝負では分が悪かったのかもしれません。

秋初戦となったセントライト記念では2番手から抜け出し圧倒的1番人気に支持されたレイエンダに1.1/4馬身差をつける快勝!見事にダービーからの巻き返しを果たしました。

得意の中山、タニノフランケルの大逃げなど展開が向いたとも言えますがそれでも評判馬レイエンダに勝ったことは評価できるでしょう。この馬の先行力は菊花賞でも武器になることは間違いなし。

セントライト記念の勝利で自信を取り戻した田辺騎手も菊花賞では強気の競馬をしてくるはず。3,000mは正直走ってみないとわからないですが2枠4番と先行馬にとっては絶好の枠もゲット。マイペースで先行できれば持ち前の粘り腰を本番でも如何なく発揮してくれそうです。

エタリオウはダービー4着馬。前残りの展開の中、直線猛然と追い込んできた脚は見応え十分でした。ワグネリアンと同厩舎ですが友道調教師は早くからこの馬で菊花賞に行くと明言。それだけこの馬の長距離適性をかっているのでしょう。

秋の始動戦となった菊花賞トライアルの神戸新聞杯は直線追い込んで惜しくも2着。同厩舎のワグネリアンには届きませんでしたがダービーに続き鋭い決め手を披露してくれました。

敗れはしましたが前哨戦としては上々の内容。デムーロ騎手も直線に入るまで動かず、大外を回してこの馬の脚を計ったかのような乗り方。いかにもトライアルといった騎乗ぶりでしたし、ここをひと叩きされて本番ではさらに状態も上がってくるでしょう。

菊花賞でのさらなる距離延長は歓迎。神戸新聞杯の内容からも本番でも有力馬として人気となりそうです。あとは追い込み脚質が菊花賞でどうか。最近の菊花賞は前に行った馬が有利なのでトライアルでこの馬の脚を計ったデムーロ騎手がどのように考えて乗るのか。過去のレースを見ても先行できないわけではない馬なので本番での位置取りにも注目したいところです。

グレイルは前走のセントライト記念で3着。道中は後方待機から直線で上がり最速の末脚で鋭く追い込み菊花賞への切符をハナ差で手に入れました。

直線では再三前が壁になり最内から外に馬を誘導しつつも最速の上がりを記録。直線スムーズに追えていればさらに上位もあったかもしれません。ダービーで減った馬体も回復し、馬体の立て直しにも成功したようです。

セントライト記念の走りでやはりこの馬は右回りでこそというのがはっきりした格好。引き続き右回りの京都でレースができるのはプラスとなるでしょう。

京都は2戦2勝と好相性な舞台。あとは距離と後方からの脚質がどうかという点に尽きるでしょう。1枠2番という枠順なので道中は馬郡のインでじっと折り合いに専念。あとは直線でうまく馬郡をさばくことができれば一発もあるかもしれません。

まだ馬体が完成していないため一度使うとガタがくる弱い面があるのは気になるところ。それでも陣営が菊花賞への参戦を表明したということは前走後の馬の状態も良いということでしょう。中間の追い切りもしっかり消化できれいるので体調面も問題はなさそう。人気がないようなら怖い一頭です。

フィエールマンはここまで3戦2勝。重賞初挑戦となったラジオNIKKEI賞は直線追い込むも2着。初黒星がつきました。

次走が注目されていましたが何と菊花賞への直行。トライアルを使わずに本番に出走してきました。

まだ底を見せていない魅力はありますが3,000mのGIにぶっつけで挑むのはかなり無謀な挑戦。3,000m以上の重賞ではあまり実績のないディープ産駒ですし、ここはかなりの苦戦が予想されます。

クラブ馬ですし会員のための菊花賞出走ということなのでしょうか。。。。ただ鞍上はC・ルメール騎手。これはかなりのプラス材料となりそうです。

菊花賞と言えば毎年話題になるのが夏の上がり馬。ダービー馬が不在の年は上がり馬も活躍が目立つので今年も夏の上がり馬には注目しておいたほうが良さそうです。

メイショウテッコンは夏の上がり馬と言っていいのかはわかりませんが春のクラシックには未出走。ラジオNIKKEI賞を快勝後、前走の神戸新聞杯では逃げて3着。

ここにきてかなり力をつけて来ていることは間違いなし。前走ではエポカドーロが出遅れるという幸運もありましたが、春のクラシック組とも十分戦えることが証明できました。

先行できる脚質は近年の菊花賞では大きな武器。3枠6番という枠もいいですし、乗り方ひとつで本番の菊花賞でも再度の好走は十分にあるでしょう。

そしてここにきて楽しみな上がり馬がもう一頭出てきました。アフリカンゴールドは前走の兵庫特別を圧勝!1000万下のレースではありますが阪神芝2,400mで古馬相手に4馬身差をつけた内容は圧巻でした。

4戦目でようやく勝ち上がった馬ですが未勝利勝ち後は4戦3勝2着1回という成績。距離が延びてから成績が安定してきている点は菊花賞でこそ本領発揮と言えそうです。

好位から競馬ができ末脚もしっかりしているところはいかにも近年の菊花賞向き。ここ10年では2009年のスリーロールスが菊花賞トライアルを使わずに野分特別(1000万下)からの連勝で菊花賞を勝利。10年、13年にはビートブラック、ハンデが兵庫特別1着⇒菊花賞で3着に入るなどの例もあり、アフリカンゴールドにもチャンスはあると言えそうです。

◇菊花賞、有力馬追い切り情報

◇ブラストワンピース
【最終追い切り】
10/17:美浦南W(稍)
4F:50.7-37.1-12.6(助手/仕掛け)
※中ペルソナデザインと1F併せで0.4秒先着
※外サーワシントンと1F併せで0.6秒先着

【1週前追い切り】
10/11:美浦南W(良)
6F:82.0-67.0-51.3-37.5-13.1(池添/一杯)
※外サーワシントンと1F併せで1.0秒先着

◇エポカドーロ
【最終追い切り】
10/17:栗東CW(良)
6F:87.1-69.5-52.7-38.1-11.7(岡田/仕掛け)
※外トーセンアイトーンと1F併せで0.7秒先着

【1週前追い切り】
10/11:栗東CW(良)
6F:86.0-69.7-54.6-41.0-11.9(岡田/馬なり)
※外コーカスと1F併せで併入

◇エタリオウ
【最終追い切り】
10/17:栗東CW(良)
6F:83.7-67.9-53.1-38.6-12.2(助手/強め)
※内ユーキャンスマイルと4F併せで0.1秒遅れ
※外アドマイヤデジタルと4F併せで0.1秒先着

【1週前追い切り】
10/11:栗東CW(良)
6F:80.7-65.8-51.6-38.2-12.4(Mデムーロ/一杯)
※内ブラヴァスと1F併せで併入

◇ジェネラーレウーノ
【最終追い切り】
10/17:美浦南W(良)
4F:50.7-37.2-11.8(助手/馬なり)

【1週前追い切り】
10/11:美浦南W(良)
6F:82.0-66.7-52.6-38.1-12.7(助手/一杯)
※外ファドと1F併せで0.1秒先着

◇グレイル
【最終追い切り】
10/17:栗東CW(良)
6F:85.6-68.4-52.4-37.8-12.2(岩田/強め)

◇アフリカンゴールド
【最終追い切り】
10/17:栗東CW(良)
6F:69.5-53.1-38.8-11.9(助手/馬なり)

◇フィエールマン
【最終追い切り】
10/17:美浦南W(稍)
5F:68.1-53.4-39.1-12.8(嶋田/強め)
※外ローズクランスと1F併せで1.0秒先着

【1週前追い切り】
10/11:美浦南W(良)
5F:67.9-52.6-38.7-12.7(嶋田/馬なり)
※中ムスコローソと1F併せで併入
※外ローズクランスと1F併せで0.4秒先着

◇菊花賞 昨年のレース映像

2018年・今後の重賞日程と主な出走予定馬