11月10日(土)に東京競馬場で行われる武蔵野ステークス2018(GIII)。
来月中京で行われるGIチャンピオンズカップに向けたステップレースです。
今年は16頭立てとなりました。
先週JBCが開催されたため、ダートの有力馬は不在。
それだけに混戦が予想される一戦です。
今年の武蔵野Sを制し、チャンピオンズカップに名乗りを上げる馬はどの馬なのでしょうか!?
◇武蔵野ステークス2018(GIII、ダート1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 マイネルオフィール 56.0 松岡正
1-2 パルトネルラーフ 56.0 大野
2-3 クインズサターン 56.0 四位
2-4 サンライズノヴァ 56.0 戸崎
3-5 イーグルフェザー 56.0 北村宏
3-6 ラインシュナイダー 56.0 柴田大
4-7 ユラノト 56.0 福永
4-8 ルグランフリソン 56.0 武藤雅
5-9 ストロングバローズ 56.0 田辺
5-10 ナムラミラクル 56.0 C・ルメール
6-11 グレンツェント 57.0 内田博
6-12 クルーガー 57.0 石川裕
7-13 メイショウウタゲ 56.0 酒井学
7-14 モルトベーネ 56.0 蛯名
8-15 ウェスタールンド 56.0 C・オドノヒュー
8-16 インカンテーション 57.0 三浦
インカンテーションはJBCクラシックへは向かわず武蔵野Sへ。今年はこのレースの連覇を目指します。
今年はここまで3戦して勝ち星ことないものの、3着、3着、2着と重賞で安定した成績を残しています。特に今年初戦となったフェブラリーSでは強敵相手に3着に入り、まだまだやれることを証明しました。
強敵不在のここは実績からしても昨年のこのレース以来となる重賞制覇のチャンスは十分。この馬の走りができれば連覇の可能性は高いと言えるでしょう。
サンライズノヴァは東京ダートで2連勝中。左回りで直線の長い東京コースを得意としている馬です。
ただ、脚質が極端なので展開の助けがないと苦しいところがあるのは気になるところ。東京マイルはフェブラリーステークスの4着もあり、問題ないだけにある程度ペースが速くなればこの馬の末脚炸裂のシーンが見られそうです。