桜花賞2019の出走予定馬などに関するページです。
4月7日(日)に阪神競馬場で行われる桜花賞2019(GI)。
今年の牝馬3冠レースの第1戦です。
昨年はのちの3冠牝馬アーモンドアイが桜花賞を圧勝!
シンザン記念以来という異例のローテにも関わらず、圧巻の競馬を見せました。
今年の3冠初戦・桜花賞はどのようなレースとなるのでしょうか。
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◇桜花賞2019(GI、芝1,600m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 シェーングランツ 55.0 武豊
1-2 エールヴォア 55.0 松山弘
2-3 ノーブルスコア 55.0 岩田康
2-4 クロノジェネシス 55.0 北村友
3-5 ルガールカルム 55.0 三浦
3-6 ホウオウカトリーヌ 55.0 大野
4-7 アウィルアウェイ 55.0 石橋脩
4-8 グランアレグリア 55.0 C・ルメール
5-9 アクアミラビリス 55.0 M・デムーロ
5-10 フィリアプーラ 55.0 丸山元
6-11 メイショウケイメイ 55.0 古川吉
6-12 ノーワン 55.0 酒井瑠
7-13 ジュランビル 55.0 松若
7-15 ダノンファンタジー 55.0 川田
7-14 ビーチサンバ 55.0 福永
8-16 シゲルピンクダイヤ 55.0 和田
8-17 レッドアステル 55.0 戸崎
8-18 プールヴィル 55.0 秋山真
グランアレグリアは前走の朝日杯FSで1番人気に支持されたものの3着。2番手から競馬をしたものの4角で勝ったアドマイヤマーズに並び掛けられひるんだのか、直線ではこれまでのような伸びが見られませんでした。
初の右回りが影響したのか、初めての展開で馬が戸惑ったのか敗因ははっきりしませんが、案外な内容だったことは確か。もし右回りが影響しているとすると今回の桜花賞も同じコースなだけに若干の不安は残ります。
それでもこのグランアレグリアが持つポテンシャルは相当なもの。新馬戦でのちの2歳女王でチューリップ賞も勝ったダノンファンタジーを子供扱いした能力は同世代の牝馬の中では抜けていると見ても良いでしょう。
あとは朝日杯FS以来となるローテがどうか。昨年はアーモンドアイがシンザン記念以来となるローテで圧勝しましたが、グランアレグリアはそれ以上に間隔のあいたローテ。
ローテや右回りなど、探せば不安もたくさんありますが、それは昨年のアーモンドアイでもレース前に言われていた事。ダノンファンタジーを物差しにするとこの馬がここをあっさり勝っても何ら不思議ではありません。
ダノンファンタジーは現在、重賞3つを含む4連勝中。新馬戦でグランアレグリアに敗れた以外はまったく危なげない内容で連勝街道をひた走っています。
前走の桜花賞トライアルチューリップ賞も危なげない内容で快勝!最内枠が災いし、直線で一瞬行き場を無くすシーンも見られましたが、外に進路を取ってからは目の覚めるような末脚で一瞬に抜け出してみせました。
桜花賞では新馬戦で唯一の黒星を喫したグランアレグリアといよいよ再戦。新馬戦では完敗でしたが、目下の充実ぶりと前哨戦をひと叩きした理想的なローテを考えると今回は逆転の可能性も!
クロノジェネシスはクイーンCを快勝!着差こそはクビ差でしたが、ゴール前の手ごたえはまだまだ余裕があり、完勝と言っても良い内容でした。
阪神JFではダノンファンタジーを捕えることができず2着。ただあの時はスタートで後手を踏み、後方からの競馬となる誤算がありました。
それだけにダノンファンタジーとの勝負付けはまだ済んだとは言えず、陣営も逆転に向けて気合の入る一戦でしょう。クイーンCからのローテはここ10年では桜花賞の勝ち馬を出していない点は気になりますが。。。
まずはしっかりスタートを決め、グランアレグリア、ダノンファンタジーを見ながら自慢の末脚でどこまで2強に迫ることができるか!?
ビーチサンバはまだ1勝馬ながらアルテミスS2着、阪神JF3着、クイーンC2着。勝ち切れないものの、世代トップの力を持っていることは間違いありません。
ただ、ここで勝ち切るだけの力があるかとなるとまた話は別。ダノンファンタジー、クロノジェネシスに対しここまでは完敗続きなだけに本番での逆転はなかなか難しいとみるのが現実的ではないでしょうか。
それでも馬券を考えれば見逃すことができない馬。これまでの敗戦から福永騎手が本番でどのような騎乗を見せるのかにも注目です。
シェーングランツはあのソウルスターリングの妹ということで期待を集めていますが、ここ2戦は案外な内容。前走のチューリップ賞でもうまく外に持ちだしてからの伸びが案外。
休み明けが影響したのか、右回りが影響しているのか、もう少しやれると思われていただけにちょっと期待を裏切る内容となりました。前走を見る限りでは桜花賞でも厳しい戦いとなりそう。
ソウルスターリングも桜花賞では断然の人気を裏切っているだけに。。。桜花賞よりは東京のオークスのほうが適性は高そうで、ここはオークスに繋がる走りができれば。。。
注目の桜花賞トライアル、フィリーズレビューとアネモネSですがどちらのレースもそこまでインパクトのある勝ち方をする馬は現れず。フィリーズレビューはプールヴィルとノーワンの同着、アネモネSはルガールカルムが勝利もレースレベル自体は???
グランアレグリア、ダノンファンタジーあたりを脅かす存在かと言われると疑問符で、これならクイーンCの上位馬のほうが本番でも期待できると言えるでしょう!
まだフラワーCが残っていますが、今年の桜花賞戦線、現状ではグランアレグリア、ダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバが他を一歩リードという構図でしょうか。
☆今後の注目レースや有力馬たちの次走は!?/2019年JRA重賞日程&主な出走予定馬
☆昨年のレース結果&映像
◇桜花賞 2018(GI、芝1,600m、阪神) 結果
1着 13.アーモンドアイ
2着 1.ラッキーライラック
3着 9.リリーノーブル
4着 7.トーセンブレス
5着 17.マウレア
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◇払戻金
単勝:13 390円 2番人気
馬連:1-13 480円 1番人気
馬単:13-1 990円 3番人気
3連複:1-9-13 830円 1番人気
3連単:13-1-9 3,780円 4番人気