今週の土曜東京メインは富士ステークス2019(GIII)。
来月、京都で行われるマイルＣＳ(GI)の前哨戦です。
今年もマイルCSを目指す有力馬が出走を予定しています。
春のNHKマイルカップを制したアドマイヤマーズがここから始動。
その他にもノームコア、カテドラルなどが出走してきました。
富士ステークスを制し、マイルCSに名乗りを上げるのはどの馬なのでしょうか！？
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◇富士Ｓ2019(GIII、芝1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 キャンベルジュニア 56.0 石橋脩
1-2 レッドオルガ 54.0 福永
2-3 アンノートル 56.0 柴田大
2-4 トミケンキルカス 56.0 丸田恭
3-5 ショウナンライズ 56.0 三浦
3-6 イレイション 56.0 田辺
4-7 アドマイヤマーズ 57.0 Ｍ・デムーロ
4-8 メイショウオワラ 54.0 大野
5-9 レイエンダ 57.0 Ｃ・スミヨン
5-10 カテドラル 54.0 Ａ・シュタルケ
6-11 リコーワルサー 56.0 内田博
6-12 エメラルファイト 56.0 石川裕
7-13 ジャンダルム 56.0 藤井勘
7-14 ダッシングブレイズ 56.0 横山典
7-15 ロジクライ 57.0 武豊
8-16 ノームコア 56.0 Ｃ・ルメール
8-17 クリノガウディー 54.0 戸崎
8-18 ストロングタイタン 56.0 津村明
今年のNHKマイルカップを制したアドマイヤマーズがここから始動。マイルCSへ向けて古馬と初対戦を迎えます。
皐月賞４着の後臨んだNHKマイルカップでは得意のマイル戦で見事な巻き返し。グランアレグリアなどを抑えGI初勝利を上げました。
ここまでマイル戦は５戦全勝。もっとも得意としている舞台なだけに今回も期待は大。
３歳馬ではありながら57キロと条件は厳しいですが、最有力の一頭でしょう。目標は次のマイルCSですがここは良いスタートを切りたいところ。
ノームコアは前走のヴィクトリアマイルで衝撃的なレコード勝ち。マイル戦はやや距離が短い印象もありましたが、それを覆す見事な走りを見せ、総合力の高さを見せつけました。
ただ、そのレース後に軽度の骨折が判明。今回は骨折明けの復帰戦ということになります。
富士Sに間に合ったということは大した骨折ではなかったわけですが、骨折は骨折なだけに中間の乗り込み量はやや不安。
ここは叩き台と見るのが良いかもしれません。ここを使ってエリザベス女王杯かマイルCSとうことになるのでしょうが、今回ばかりは過度の期待はどうでしょうか。。。
カテドラルは今年のマイルCSでアドマイヤマーズの３着。古馬との初対戦となった前走の中京記念では８着と思わぬ着順に沈みました。
前走の敗因がはっきりしませんが、今回は仕切り直しの一戦。同世代のライバル、アドマイヤマーズは強敵ですが今回は斤量面で３キロの恩恵もあるので逆転があっても！？
２歳時には菊花賞の有力馬であるヴェロックスにも勝っている素質馬。東京のマイル戦ならこの馬本来の走りを見せてくれそうです。
☆昨年のレース結果
◇富士Ｓ2018(GIII、芝1,600m、東京) 結果
1着 8.ロジクライ
2着 11.ワントゥワン
3着 14.レッドアヴェンセ
4着 6.エアスピネル
5着 13.ペルシアンナイト
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◇払戻金
単勝：8 450円 2番人気
馬連：8-11 1,110円 2番人気
馬単：8-11 1,880円 2番人気
3連複：8-11-14 2,620円 4番人気
3連単：8-11-14 9,650円 10番人気
