今週末はいよいよ有馬記念2020(GI)。
新型コロナの影響で大変な一年でしたがJRAは一度も開催を止めることなく無事にここまできました。
今週の『有馬記念』で今年もラストでいうことで久々に出走予定馬の仕訳コーナーを復活!
週末の予想に向けて今年の有馬記念の出走馬を分析したいと思います。
GI馬が8頭ということでなかなかの好メンバーとなりましたがどの馬が勝つのか。
予想家陣の本命が出る前に先入観なしで分析です!
===========
いつも訪問ありがとうございます!
LINE&Twitter&Facebookなど連日更新中!
もしよろしければ登録よろしくお願い致します!
逆説の危険馬などを配信中
↓↓↓
逆説の激走馬などを配信中
↓↓↓
⇒公式Twitter フォローはコチラ
逆説の地雷馬などを配信中
↓↓↓
⇒(外部サイト)競馬予想ルームはコチラ
===========
『有馬記念2020』の予想ページはこちら!
↓↓↓
◆【有馬記念2020】予想ページ!
◇有馬記念2020(GI、芝2,500m、中山)出走予定馬
※中山11R/発走時刻:15時25分
【Aランク】
※勝ち負け候補
☆9.クロノジェネシス 55.0 北村友
・宝塚記念では後続に6馬身差をつける圧勝!
・前走の天皇賞秋でもスタート後に後手を踏むも直線追い込み3着。
・時計のかかる暮れの中山の馬場に替わるのはプラス材料
・大一番で騎手の北村友騎手。9番はちょっと不安
☆13.フィエールマン 57.0 C・ルメール
・昨年の有馬記念では海外帰りも4着。
・天皇賞春連覇、菊花賞など長距離戦では圧倒的な安定感!
・鞍上は今年絶好調のルメール騎手。
・ただ、当初は出る予定はなかったであろうレースですし、13番はちょっと割引
☆10.カレンブーケドール 55.0 池添
・ジャパンカップでは4着も今回はその時の上位3頭が不在。
・4戦連続重賞で2着など安定感は抜群。
・先行勢が有利な有馬記念なだけにうまく流れに乗れれば。。。
・有馬記念男・池添騎手への乗り替わりも魅力。
・前走の出来が良かっただけにどのまで調子を維持できているか。
【Bランク】
※乗り方ひとつで2、3着
☆12.オーソリティ 55.0 川田
・休み明けでAR共和国杯を制覇!
・自在性があり、芙蓉S勝ち、弥生賞で3着など中山でも問題なし!
・ただ、重賞2勝は東京でのものでここで勝ち切るまでは???
☆7.ラッキーライラック 55.0 福永
・大阪杯、エリザベス女王杯など阪神内回りで実績。
・インで脚をためるレースができれば。。。
・ただ、今回は急遽参戦を決めた感があるのと、乗り替わりとなるのは割引。
・上がりのかかるレースでの成績もイマイチ。
☆5.ワールドプレミア 57.0 武豊
・久々のレースとなった前走のジャパンカップでも直線追い込み6着。
・昨年の有馬記念でも3着。右回りはとにかく安定しており、3着以下なし。
・ただワンパンチ足りない印象で勝ち切るまでと言われると。。。
【Cランク】
※波乱があるならこの馬
☆2.ブラストワンピース 57.0 横山武
・18年の有馬記念勝ち馬
・今年のAJCC勝ちなどこの時期の中山の馬場は得意で持久力勝負になれば。
・ただ、ややピークは過ぎつつある印象あり!
・2番枠は申し分なし。
☆14.サラキア 55.0 松山弘
・前走のエリザベス女王杯では直線追い込み2着。
・距離が課題も中山2,500mなら乗り方ひとつ。
・牡馬相手にGIでどこまで通用するか。
☆1.バビット 55.0 内田博
・今年のセントライト記念勝ち馬。
・4連勝中はすべて逃げ切り。単騎で逃げることができれば粘り込みも!
・1番枠は絶好でスタートさえ決まれば。。。
【Dランク】
※今回は参加だけ?
☆6.キセキ 57.0 浜中
・前走は大逃げで好勝負を演出。
・ただ、前走の競馬から今回も折り合いをつけるのは至難の業でかかると惨敗か。
☆15.オセアグレイト 57.0 横山典
・ステイヤーズSの勝ち馬もGIでは力不足。
・ローテーションも厳しい。
☆8.ペルシアンナイト 57.0 大野
・すでにピークを過ぎた感あり。
・中山実績も乏しく、距離も長い。
☆11.モズベッロ 57.0
・怪我明けでいきなりのGI参戦は厳しい。
・突然の参戦もマイナス要因。
☆16.ユーキャンスマイル 57.0 岩田康
・長距離は得意も秋は不振。
・本来は東京など左回りがベストの馬。
・大外枠も致命的。
☆4.ラヴズオンリーユー 55.0 M・デムーロ
・かつての勢いなし。
・牡馬との混合戦は鳴尾記念ですら取りこぼしており厳しいか。
・鞍上も最近元気なし。
☆3.クレッシェンドラヴ 57.0
・ミッキースワローの回避で繰り上がり出走
・ただGIではいかにも厳しいか・・・
最近のデータ的には天皇賞秋からの直行組は厳しいというのもありますが、中心はやはりクロノジェネシスとフィエールマン。カレンブーケドールはうまく先行できれば粘り込みがありそう。
穴馬候補はミッキースワロー、ブラストワンピース、バビットの中山重賞勝ち馬。中山2,500mというトリッキーな舞台で行われるだけに近走で大敗していても中山巧者ということで一変する可能性も!
オーソリティとラッキーライラックはそれなりに人気しそうですが、ルメール騎手が選ばなかったことによる乗り替わりはマイナス材料ですね。