◇浦和記念(JpnII、ダ2,000m、浦和) 結果

1着 ▲ 1.ケイティブレイブ 2:05:4
2着 7.アナザートゥルース
3着 5.ロードゴラッソ
4着 ◎ 11.デルマルーヴル
5着 ○ 2.センチュリオン
・・・・・・・・・・・・・・・・
8着 △ 9.オールブラッシュ

◇払戻金
単勝:1 460円 2番人気
馬連:1-7 1,180円 5番人気
馬単:1-7 2,150円 9番人気
枠単:1-6 3,080円 13番人気
3連複:1-5-7 2,250円 10番人気
3連単:1-7-5 10,250円 39番人気

11月28日(木)に浦和競馬場で行われる浦和記念2019(JpnII)。

暮れの東京大賞典の前哨戦とも言える一戦です。

ただ、毎年同じ週にGIのチャンピオンズカップがあるので中央の有力馬が不在。

12頭立てとなった今年もその傾向に変わりはありません。

今月上旬に浦和で行われたJBCクラシックと同じ舞台・条件でもある浦和記念。

前走JBCクラシック組もいますが、今年はどのような結果となるのでしょうか!?

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◇浦和記念 2019(JpnII、ダ2,000m、浦和)出走馬(枠順)

1-1 ケイティブレイブ 58.0 C・スミヨン⇒御神訓

2-2 センチュリオン 56.0 森泰斗

3-3 アイファーイチオー 56.0 丸山元

4-4 キングニミッツ 56.0 西村栄

5-5 ロードゴラッソ 56.0 M.デムーロ
5-6 バイタルフォース 56.0 佐藤友

6-7 アナザートゥルース 56.0 大野
6-8 ナラ 52.0 松本剛志 湯前良

7-9 オールブラッシュ 58.0 吉原寛
7-10 ヤマノファイト 56.0 赤岡修

8-11 デルマルーヴル 54.0 O・マーフィー
8-12 マイネルバサラ 57.0 五十嵐冬

今月上旬に行われたJBCクラシックと同じ舞台となる浦和記念。
チャンピオンズCと同じ週に行われるJpnII競走という不思議なレースでもあります。

一体このレースはどういう位置づけのレースなんでしょうか(笑)。
チャンピオンズCではまず勝ち負けにならない中央馬に重賞を獲らせるレース?地方馬の東京大賞典へのステップレース?

それはさておき、今年の注目は何と言ってもケイティブレイブ。
ドバイワールドカップを疝痛で取り消したこの馬がここで復帰。

海外で疝痛を発症し、現地で手術。
今回はそれ以来の実戦という何とも買い辛いローテーション。

まぁそういう事情があるのでチャンピオンズCではなく、ここに出走しているわけですが。。。
とにかく今年のポイントはこの馬の取捨。

58キロとはいえ、16年にはこの浦和記念を勝っていますし、これまでの実績を見ても普通の状態で普通に走れば力は抜けている馬。あとはこの馬の体調をどう判断するかがすべてでしょう!

JBCクラシックからはセンチュリオンとロードゴラッソが参戦。センチュリオンはJBCでも3着だったのでここでも好勝負必至。
ロードゴラッソはJBCで3番人気に推されながら7着に大敗。それだけに浦和のコース適性は?ですが、相手関係が楽になる今回は巻き返しがあるのでしょうか。

中央の3歳馬はデルマルーヴルが参戦。外枠に入ってしまったのはマイマスですが、54キロですし、スピードはあるのでうまく先行できれば。。。
UAEダービー4着、JDD2着など交流重賞で3戦連続2着中の実績はここでも十分通用するもの。

スワーヴリチャードでジャパンカップを制したマーフィー騎手が、なかなか勝ち切れないこの馬をどのようにエスコートするかにも注目です。

それでは『浦和記念』の予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

山崎エリカ◎ 7.アナザートゥルース
浅野靖典◎ 11.デルマルーヴル
吉田総一郎◎ 10.ヤマノファイト
斎藤修◎ 9.オールブラッシュ
丹下日出夫◎ 11.デルマルーヴル
コンピュータ予想◎ 10.ヤマノファイト

夕刊フジ本紙◎ 1.ケイティブレイブ
森田大王(夕刊フジ)◎ 5.ロードゴラッソ
森田しの(夕刊フジ)◎ 11.デルマルーヴル

中央勢では11.デルマルーヴルが人気。
3戦連続2着ですし、斤量も有利。何しろマーフィー騎手が騎乗する点が評価されているのでしょう。

さすがに海外帰り+手術明けのケイティブレイブは予想家陣の間でも様子見ムードのようです。

【『浦和記念』の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

7.アナザートゥルース

【『浦和記念』の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

2.センチュリオン

今週末にはチャンピオンズCもありますが、本日は浦和記念。
先日浦和で行われたJBCクラシックと同じ舞台でレースが行われます。

本命は3歳馬の11.デルマルーヴル。
斤量も有利ですし、湿った馬場でスピードが生かせそう。

先行策からの一気の押し切りに期待です。

2番手以下はちょっと捻って勝負。

地元の2.センチュリオンが対抗。
今回より相手が厳しかったJBCクラシックで3着。

前走くらい走れれば今日もやれるはず。
浦和は得意なので今回もやってくれそうです。

1.ケイティブレイブが3番手。
普通に走ればこの馬が一番強そうですが、普通に走れるのか。。。

スミヨン騎手が乗り替わりになったのも嫌な予感。
あっさりと復活してくれれば嬉しいですが。

連覇を目指す9.オールブラッシュが押さえ!

昨年のこのレース以降はまたイマイチな成績ですが。。。
得意の条件で1年前のような激走を!

◎ 11.デルマルーヴル
○ 2.センチュリオン
▲ 1.ケイティブレイブ
△ 9.オールブラッシュ