スプリンターズステークス2020の出走予定馬などに関するページです。過去の結果&映像も掲載。
10月4日(日)に中山競馬場で行われるスプリンターズステークス2020(GI)。
秋のGIシリーズ開幕を告げるスプリント王決定戦です。
春の高松宮記念は1着入線のクリノガウディーが降着になる波乱の展開。
絶対的本命馬が不在の国内短距離路線ですからスプリンターズステークスも波乱の要素が満載!
今年のスプリンターズステークスはどのような一戦となるのでしょうか。
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◇スプリンターズS2020(GI、芝1,200m、中山)出走予定馬(枠順)
1-1.ダイメイプリンセス 55.0 秋山真
1-2.モズスーパーフレア 55.0 松若
2-3.ダノンスマッシュ 57.0 川田
2-4.キングハート 57.0 北村宏
3-5.メイショウグロッケ 55.0 浜中
3-6.ライトオンキュー 57.0 古川吉
4-7.ミスターメロディ 57.0 福永
4-8.ダイメイフジ 57.0 菱田
5-9.ダイアトニック 57.0 横山典
5-10.グランアレグリア 55.0 C・ルメール
6-11.ラブカンプー 55.0 斎藤新
6-12.ビアンフェ 55.0 藤岡佑
7-13.レッドアンシェル 57.0 M・デムーロ
7-14.エイティーンガール 55.0 池添
8-15.クリノガウディー 57.0 三浦
8-16.アウィルアウェイ 55.0 松山弘
スプリンターズSは文字通り、秋のスプリントチャンピオンを決める一戦ですが、今年は春の安田記念を制したグランアレグリアがここから始動。インディチャンプの回避でマイル王同士のスプリント対決は流れてしまいましたが、マイルGI馬である女傑がスプリント戦でスペシャリストたちを相手にどんな走りを見せるのかが見どころとなりそうです。
安田記念でアーモンドアイ以下を破り、桜花賞以来となるGI2勝目を上げたグランアレグリア。安田記念ではアーモンドアイに2馬身差をつける快勝でした。
秋のローテが注目されていましたが、スプリンターズSでの復帰が決定。スプリントGIでGI3勝目を目指します。
初のスプリント戦だった高松宮記念ではハナ差届かず惜しくも2着。それでも直線外から猛然を追い込んできた内容は負けて強しというものでした。
今回も休み明けとなりますが、もともと休み明けでも走る馬。今回は主戦のルメール騎手に手綱が戻りますが、ルメール騎手なら2度目のスプリント戦となるこのGIでもうまくエスコートするはず!
中山は初ですが、この馬の走りさえできれば苦にすることもなさそうです。恐らくこの後はマイルCSに向かいマイルGI連覇を目指すのでしょうが、まずはここを制してスプリントGIでも通用するところを証明したいところです。
高松宮記念では1位入線のクリノガウディーが4着に降着になったことでGI制覇が転がり込む形となったモズスーパーフレア。9番人気と決して評価は高くありませんでしたが、苦手も思われた左回りで果敢にハナを奪い、見事な競馬を見せてくれました。
当初はスプリンターズSに直行という話もありましたが、昨年に続き北九州記念に出走。その北九州記念ではハナを切るも56.5キロのハンデもあり、最後に捕まり2着。
それでも休み明けでこの内容なら悲観することはなく、一度使ったことで上積みも見込めます。
昨年のスプリンターズステークスは逃げ込みを図るも最後にタワーオブロンドンに交わされ惜しくも2着。ただ、中山1,200mはカーバンクルS⇒オーシャンSを連勝するなど得意の舞台。
今年も得意のコースで気持ちよく逃げることができればスプリントGI連勝も十分あるでしょう!
ダノンスマッシュはオーシャンS、京王杯SC、セントウルSと今年重賞を3勝。GIでは高松宮記念10着、安田記念8着と相変わらず結果が出ていませんが、地力のあるところは見せてくれています。
当初は京王杯SC後、セントウルSまで休養するという話でしたが、安田記念に参戦。この意図がどこにあったのかは謎ですが、秋は予定通りセントウルSから始動。
そのセントウルSでは1番人気に支持され、好位から楽々抜け出す横綱相撲で重賞6勝目!相変わらずの前哨戦での圧倒的な強さを見せてくれました。
この強さを見ると本番のGIで結果が出ないのは本当に謎ですが、今度こそ悲願のGI制覇なるか。なお、スプリンターズSでは川田騎手が手綱を取ります。
ダイアトニックは前走のキーンランドCで15着に惨敗。58キロ+道悪だったとはいえまったく見せ場がありませんでした。
58キロは函館SSで克服済み、道悪も高松宮記念3着があるだけに何とも不可解な敗戦。スプリンターズSで巻き返せるのか注目ではありますが、相手も一気に強化されるのでなかなか難しい気も。。。
ただ、人気は一気に落ちるでしょうから穴党の支持は集めそうですね。なお、武豊騎手が凱旋門賞騎乗のため、横山典騎手との新コンビが決まっています。
クリノガウディーは高松宮記念では1位入線も直線で斜行したため4着に降着。初GI制覇が手元から零れ落ちる結果となりました。
その後、CBC賞で復帰したものの12着。久々のマイル戦となった関屋記念では殿の18着に大敗。レース後には検査も受けたようですが異常はなく、この2戦の大敗の原因は不明。
前走のセントウルSは7着とやや復調気配を見せてくれましたが。。。当初から秋はスプリンターズステークスが大目標だっただけにGIの大舞台で復活&春のリベンジとなるでしょうか。
タワーオブロンドンは昨年のこのレースの覇者。今夏にはイギリス遠征という話もありましたが、コロナの影響もあり、これを断念。
秋は連覇を目指しぶっつけでスプリンターズSに出走する予定でしたが、今度は爪の状態が悪く回避が決定。残念ながら連覇の道が絶たれてしまいました。
まずはしっかり爪を治して頂き、一刻も早い復帰を期待しましょう。なお、今後は暮れの香港スプリントを視野に調整されるとのこと。その頃には新型コロナが落ち着き、日本馬が遠征できる状況になっていると良いのですが。。。
昨年、安田記念、マイルCSを連覇したインディチャンプ。マイルのスペシャリストと言えるインディチャンプがスプリンターズSでスプリントGIに初挑戦すると発表があり、話題となっていましたが、9/13の調教後に右トモの歩様に乱れ。
その後、経過観察を行っていましたが、右後肢の大腿二頭筋の炎症ということでスプリンターズSの回避が決定。あくまで大目標はマイルCSの連覇ということで無理はしない判断が下されました。まだマイルCSまでは時間があるので回復具合を見つつ、調整が進められる模様です。
◇スプリンターズS 過去の結果
【2019年】
◇スプリンターズS(GI、芝1,200m、中山) 結果
1着 ◎ 8.タワーオブロンドン 1:07.1
2着 ▲ 7.モズスーパーフレア
3着 ○ 2.ダノンスマッシュ
4着 13.ミスターメロディ
5着 △ 5.レッツゴードンキ
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10着 ☆ 1.アレスバローズ
◇払戻金
単勝:8 290円 2番人気
馬連:7-8 1,260円 4番人気
馬単:8-7 2,040円 5番人気
3連複:2-7-8 1,070円 1番人気
3連単:8-7-2 6,080円 8番人気
【2018年】
◇スプリンターズS(GI、芝1,200m、中山) 結果
1着 △ 8.ファインニードル 1:08.3
2着 ◎ 9.ラブカンプー
3着 1.ラインスピリット
4着 ☆ 6.ダイメイプリンセス
5着 △ 10.レッツゴードンキ
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13着 ▲ 15.ムーンクエイク
中止 ○ 14.ラッキーバブルズ
◇払戻金
単勝:8 280円 1番人気
馬連:8-9 4,140円 15番人気
馬単:8-9 5,260円 20番人気
3連複:1-8-9 65,370円 165番人気
3連単:8-9-1 209,620円 578番人気
【2017年】
1着 8.レッドファルクス
2着 2.レッツゴードンキ
3着 6.ワンスインナムーン
【2016年】
1着 13.レッドファルクス
2着 15.ミッキーアイル
3着 4.ソルヴェイグ
【2015年】
1着 2.ストレイトガール
2着 4.サクラゴスベル
3着 6.ウキヨノカゼ
【2014年】
1着 18.スノードラゴン
2着 9.ストレイトガール
3着 13.レッドオーヴァル
【2013年】
1着 10.ロードカナロア
2着 7.ハクサンムーン
3着 5.マヤノリュウジン
【2012年】
1着 16.ロードカナロア
2着 14.カレンチャン
3着 3.ドリームバレンチノ
【2011年】
1着 10.カレンチャン
2着 3.パドトロワ
3着 14.エーシンヴァーゴウ
【2010年】
1着 7.ウルトラファンタジー
2着 14.キンシャサノキセキ
3着 3.サンカルロ
【2009年】
1着 13.ローレルゲレイロ
2着 9.ビービーガルダン
3着 12.カヤノザクラ
◇スプリンターズS 2019のレース映像
◇スプリンターズS 2018のレース映像
◇スプリンターズS 2017のレース映像
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