天皇賞春2021(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!
5月2日(日)に阪神競馬場で行われる天皇賞春2021(GI)。
阪神3,200mを舞台にした春の長距離王決定戦です。
今年は京都競馬場が改修工事中のため、阪神競馬場での開催。
1週目が外回り、2週目が内回りという変則コースで行われる天皇賞春となります。
例年とはコース形態の違う今年の春天。どのような結果となるのでしょうか!?
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◇天皇賞春(GI、芝3,200m、阪神)出走予定馬(枠順)
※阪神11R/発走時刻:15時40分
1-1.ワールドプレミア 58.0 福永
1-2.アリストテレス 58.0 C・ルメール
2-3.カレンブーケドール 56.0 戸崎
2-4.シロニイ 58.0 松若
3-5.ディアスティマ 58.0 北村友
3-6.マカヒキ 58.0 藤岡康
4-7.ユーキャンスマイル 58.0 藤岡佑
4-8.ディバインフォース 58.0 武豊
5-9.ジャコマル 58.0 横山和
5-10.ゴースト 58.0 鮫島駿
6-11.メイショウテンゲン 58.0 酒井学
6-12.ディープボンド 58.0 和田竜
7-13.ナムラドノヴァン 58.0 内田博
7-14.ウインマリリン 56.0 横山武
8-15.オセアグレイト 58.0 横山典
8-16.メロディーレーン 56.0 池添
8-17.オーソリティ 58.0 川田
近年は典型的なステイヤー血統が減少、大阪杯のGI昇格もあり、存在感が薄れつつある天皇賞春。しかも天皇賞春を連覇中だったフィエールマンが故障で引退。
混戦模様となりそうな今年の天皇賞春ではありますが、今年は菊花賞馬のワールドプレミア、昨年菊花賞で3冠馬コントレイルを追い詰めたアリストテレスなどが出走を予定。楽しみなレースとなりそう。
加えて今年の天皇賞春は京都競馬場が改修工事中のため、阪神での開催。1週目が外回り、2週目が内回りという阪神の3,200mが舞台となり、例年とはまた一味違うマラソンレースとなりそうです。
☆『天皇賞春2021』主な出走予定馬
≪アリストテレス≫
昨年の菊花賞で無敗の3冠を達成したコントレイルをあともう少しのところまで追い詰めた馬。注目された今年の初戦AJCCでも古馬を破り、重賞初制覇!菊花賞の走りがフロックではないことを証明しました。
不良馬場の中で行われたAJCCでも力強い走りで勝利!あの走りを見てもスタミナは相当なもので、最近では珍しく典型的なステイヤーである可能性が高そうな馬。
ただ、圧倒的に支持された前走の阪神大賞典でまさかの7着に惨敗。道中ややかかるシーンがあったとは言え想定外の大敗は気になるところ。
連戦の疲れがあったのか、折り合いを欠いたことでガス欠を起こしたのか。。。道悪はAJCCでこなしているだけに敗因ではないと思うのですが。。。
前哨戦で大敗があったとはいえ、実績はある馬なので良馬場になれば巻き返しは十分にありそう。枠順も1枠2番といいところを引き、この枠ならうまく馬郡に馬を入れることができるでしょう。
前走の大敗で今年の天皇賞春は一気に混戦模様となったことは間違いありませんが、この馬が引き続き有力馬であることも間違いありません。
≪ワールドプレミア≫
ご存知の通り19年の菊花賞馬。その年の有馬記念でも3着に入るなど長距離での安定感には定評があります。
ただ、昨年は春全休など順調さを欠き、ジャパンカップ6着、有馬記念5着と2戦して未勝利。今年は復活をかける一年となります。
始動戦となった日経賞では直線追い込むも3着まで。ウインマリリン、カレンブーケドールと牝馬2頭に先着を許したのはやや物足りませんが、始動戦としては最低限の結果と言えます。
前哨戦を使えた点を考えると昨年とは雲泥の差。順調に調整を進め、無事に天皇賞春に出走こぎつけた事は何より。1枠1番と距離ロスなく競馬が気出るのもプラスですし、何せ菊花賞馬、実力はあるだけに楽しみな一頭です。
≪ディアスティマ≫
前走の松籟Sを3馬身差の逃げ切りで圧勝!本番へのテストを兼ねて組まれた今年の天皇賞春と同じ阪神3,200mのレースで圧勝したとあり、陣営も天皇賞への挑戦を決めたようです。
松籟Sではハナを切り、3:14.9のタイムで逃げ切ったわけですから内容は文句なし。阪神の時計が速かった時期のレースとはいえ天皇賞春でも時計的には通用する走りを見せました。
前に行ける脚質なので本番でも先手は奪えそう。自分のペースで逃げてどこまで粘ることができるか!?
失うものは何もないだけに思い切った競馬を期待したいところです。欲を言えば本来の京都開催のほうが開幕間もない高速馬場で持ち前の先行力を存分に発揮できたような気もしますが。。。
ただ、今期の阪神開催は異様な高速馬場が続いているので、今の傾向が天皇賞週まで続けば面白い存在になること間違いなし。
≪ディープボンド≫
前哨戦の阪神大賞典を5馬身差の圧勝!菊花賞の4着馬が長距離戦で能力を示す結果となりました。
道悪は合わないと思っていましたが、時計のかかる馬場でスタミナ勝負になったことがプラスに働いたのかもしれません。いずれにしろこの勝利で一気に天皇賞春の有力馬に浮上!
鞍上の和田竜騎手もテイエムオペラオーで連覇した00年、01年以来の天皇賞春制覇が現実味を帯びてきました!週末雨予報なのもこの馬には良さそうです。
≪オーソリティ≫
前走は1番人気に支持されたダイヤモンドSで2着。ゴール前抜け出したところをグロンディオーズの強襲に遭いました。
ただ、得意の東京コースで人気薄の馬に差されてしまった内容はやや不安が残る内容。最後は息切れして失速したようにも見え、長距離戦に対する不安も覗かせました。
今回は前走から1F距離が短くなるのはプラスですが、それでも持久力が問われる内容になると距離適性が出てしまう可能性も。舞台が得意の東京から阪神に替わる点もプラスではないでしょう。
≪カレンブーケドール≫
前走の日経賞でまたしても2着。これで重賞2着は実に6度目。なかなか勝ち切れないのは相変わらずですが、安定感は健在。
2,500mの日経賞でも最低限の結果が出たということで天皇賞春への参戦が決定。初参戦となる天皇賞春で悲願のGI制覇を目指します。
3,200mに加え、阪神も初となり、距離、コースへの適性は正直やってみないとわかりませんが、あっさりこなしてもおかしくはない馬。今年は混戦模様の天皇賞春なのでこの馬の悲願達成があっても不思議はありません。
≪ウインマリリン≫
前哨戦の日経賞を勝利!カレンブーケドール、ワールドプレミアといったGI常連馬を破っての勝利ですから価値のある勝利を言えます。
ただ、今回は3,200m戦ということで未知の距離への挑戦。こればかりは走ってみないとわかりませんが、前走の走りを見る限りでは距離は持ちそうな印象も!
引き続き、若武者横山武騎手とのコンビで臨む長距離GI。アッと驚くような思い切った競馬をすれば一発も!
≪ヴェルトライゼンデ≫
昨年の菊花賞で7着。距離延長が期待され2番人気に支持されましたが見せ場なく終わりました。
それでも今年初戦となったAJCCではアリストテレスに半馬身差及びませんでしたが、しっかりと2着を確保。改めて力があることを証明してみせました。
ACCCの後は日経賞⇒天皇賞春を予定していましたが、日経賞への調整中に屈腱炎が判明。残念ながら長期休養が必要に。
現役は続行する意向とのことなので一日も早い復帰を願いましょう。
◇天皇賞春 過去の結果
【2020年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果
1着 ○ 14.フィエールマン 3:16.5
2着 △ 6.スティッフェリオ
3着 5.ミッキースワロー
4着 7.ユーキャンスマイル
5着 3.トーセンカンビーナ
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6着 ▲ 8.キセキ
7着 ◎ 1.モズベッロ
10着 ☆ 2.エタリオウ
【買い目】 当たり 6-14 5,770円 的中!!
◇馬連:◎-〇、▲、☆、△(4点)
◇馬連:〇-▲、☆、△(3点)
◇3連単:◎、〇、▲⇒◎、〇、▲⇒◎、☆、△(14点)
◇払戻金
単勝:14 200円 1番人気
馬連:6-14 5,770円 20番人気
馬単:14-6 7,410円 25番人気
3連複:5-6-14 13,500円 44番人気
3連単:14-6-5 55,200円 186番人気
【2019年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果
1着 ◎ 10.フィエールマン 3:15.0
2着 7.グローリーヴェイズ
3着 ☆ 8.パフォーマプロミス
4着 ○ 2.エタリオウ
5着 9.ユーキャンスマイル
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7着 △ 6.カフジプリンス
中止 ▲ 4.ヴォージュ
◇払戻金
単勝:10 280円 1番人気
馬連:7-10 1,780円 8番人気
馬単:10-7 2,470円 8番人気
3連複:7-8-10 16,410円 49番人気
3連単:10-7-8 49,110円 138番人気
【2018年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果
1着 12.レインボーライン 3:16.2
2着 ◎ 11.シュヴァルグラン
3着 ☆ 8.クリンチャー
4着 ○ 1.ミッキーロケット
5着 2.チェスナットコート
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10着 △ 5.ヤマカツライデン
14着 ▲ 6.ガンコ
16着 △ 4.カレンミロティック
◇払戻金
単勝:12 600円 2番人気
馬連:11-12 1,030円 1番人気
馬単:12-11 2,510円 6番人気
3連複:8-11-12 2,060円 1番人気
3連単:12-11-8 11,650円 8番人気
【2017年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果
1着 ◎ 3.キタサンブラック 3:12.5 R
2着 × 6.シュヴァルグラン
3着 ▲ 15.サトノダイヤモンド
4着 △ 10.アドマイヤデウス
5着 7.アルバート
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6着 × 9.ディーマジェスティ
12着 ○ 16.レインボーライン
◇払戻金
単勝:11 2,240円 9番人気
馬連:7-11 8,710円 31番人気
馬単:11-7 20,720円 67番人気
3連複:7-10-11 176,030円 306番人気
3連単:11-7-10 1,064,360円 1646番人気
【2016年】
1着 1.キタサンブラック
2着 3.カレンミロティック
3着 8.シュヴァルグラン
【2015年】
1着 1.ゴールドシップ
2着 14.フェイムゲーム
3着 2.カレンミロティック
【2014年】
1着 7.フェノーメノ
2着 12.ウインバリアシオン
3着 6.ホッコーブレーヴ
【2013年】
1着 6.フェノーメノ
2着 1.トーセンラー
3着 13.レッドカドー
【2012年】
1着 1.ビートブラック
2着 16.トーセンジョーダン
3着 11.ウインバリアシオン
【2011年】
1着 2.ヒルノダムール
2着 15.エイシンフラッシュ
3着 3.ナムラクレセント
【2010年】
1着 12.ジャガーメイル
2着 16.マイネルキッツ
3着 4.メイショウドンタク
【2009年】
1着 2.マイネルキッツ
2着 4.アルナスライン
3着 12.ドリームジャーニー
【2008年】
1着 14.アドマイヤジュピタ
2着 8.メイショウサムソン
3着 13.アサクサキングス
◇天皇賞春 過去のレース映像
【2020年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】