5月1日(日)に京都競馬馬で行われる天皇賞・春の枠順が決定した。
日経賞を勝ったゴールドアクターは8枠17番。
昨年の菊花賞馬キタサンブラックは1枠1番。
阪神大賞典を勝ったシュヴァルグランは4枠8番にそれぞれ入った。

天皇賞・春の馬券は4月29日(金)より発売される。

◆天皇賞・春(GI)の枠順は以下の通り。

1-1 キタサンブラック(牡4、清水久詞) 武豊
1-2 トゥインクル(牡5、牧田和弥) 勝浦正樹

2-3 カレンミロティック(セ8、平田修) 池添謙一
2-4 トーセンレーヴ(牡8、池江泰寿) 武幸四郎

3-5 フェイムゲーム(牡6、宗像義忠) H.ボウマン
3-6 アドマイヤデウス(牡5、橋田満) 岩田康誠

4-7 ファタモルガーナ(セ8、荒川義之) 内田博幸
4-8 シュヴァルグラン(牡4、友道康夫) 福永祐一

5-9 トーホウジャッカル(牡5、谷潔) 酒井学
5-10 アルバート(牡5、堀宣行) C.ルメール

6-11 タンタアレグリア(牡4、国枝栄) 蛯名正義
6-12 ヤマニンボワラクテ(セ5、松永幹夫) 丸山元気

7-13 マイネルメダリスト(牡8、田中清隆) 柴田大知
7-14 サトノノブレス(牡6、池江泰寿) 和田竜二
7-15 サウンズオブアース(牡5、藤岡健一) 藤岡佑介

8-16 ファントムライト(牡7、藤原英昭) 三浦皇成
8-17 ゴールドアクター(牡5、中川公成) 吉田隼人
8-18 レーヴミストラル(牡4、高野友和) 川田将雅

一番人気が予想されるゴールドアクターは8枠17番と外枠からの発走。
内枠が明らかに有利な近年の天皇賞・春。
この枠から吉田隼人騎手がどのような手綱さばきを見せるのか。
ただ先行馬なのでスムーズに先行できればさほど不利にならない可能性も。

一方、キタサンブラックは最内の1枠1番。
今回は逃げることはなさそうだがこの枠はいい枠。
最内からロスなく先行して菊花賞のようなレースができれば。。。

メンバー中、最大の上がり馬であるシュヴァルグランも4枠8番とまずまずの枠。
サウンズオブアースは7枠15番に入りこちらは外枠。
騎乗停止のデムーロ騎手の代打となる藤岡佑介騎手にとっては厄介な枠となりそうだ。