今週の函館メインは函館2歳S(GIII)。
今年の2歳戦初となる重賞競走。
来年のダービーを目指す戦いがここから始まります。
ほとんどの馬が新馬戦勝ちの1勝馬で毎年難しいこのレース。
仕上がりの良さ、持ちタイムの見極めが的中へのヒントになりそうです。
◇函館2歳S(GIIIの出走馬＆騎手は以下の通り。
【フルゲート16頭】
1-1 ネコワールド 54.0 吉田隼
1-2 フクノクオリア 54.0 横山知
2-3 ザベストエバー 54.0 石川
2-4 メローブリーズ 54.0 古川吉
3-5 タイムトリップ 54.0 丸山
3-6 モンドキャンノ 54.0 戸崎
4-7 ラッシュアウト 54.0 原田
4-8 バリンジャー 54.0 浜中
5-9 バンドオンザラン 54.0 桑村
5-10 ロイヤルメジャー 54.0 加藤
6-11 ピンクドッグウッド 54.0 宮崎
6-12 レヴァンテライオン 54.0 三浦
7-13 ポッドジーニー 54.0 松岡正
7-14 ドゥモワゼル 54.0 池添
8-15 ガーシュウィン 54.0 勝浦
8-16 ラーナアズーラ 54.0 柴山
何せキャリアの浅い馬ばかりなので予想が難しいこのレース。
今年もほとんどの馬が新馬戦を勝ち上がった馬ばかりです。
しかもフルゲート16頭が揃いました。
持ち時計が優秀なのはモンドキャンノ。
新馬戦は1分9秒4でまとめ快勝。
まだ時計は詰められそうな内容でした。
鞍上は絶好調の戸崎騎手。
枠もいい場所に入り、一本被りの人気になるかもしれませんね。
ザベストエバーも新馬戦を逃げ切り勝ち。
クラシックという血統ではありませんが、スピードはありそう。
時計の速い今の函館で一気の逃げ切りがあるかもしれません。
1度使われて大きく変わり身を見せる馬もいるでしょうから、
なかなか一筋縄ではいかないレースとなりそうです。
