今週の日曜京都メインはエリザべス女王杯。
今年の秋の女王を決める一戦です。

そしてここから有馬記念まで7週連続でGIが続きます。
例年、3歳牝馬と古馬牝馬が初めて激突するGIレース。

今年は3歳勢が強そうなので面白いレースが展開されそうです。
秋の女王に輝くのは3歳馬かそれとも古馬が意地を見せるのか。


◇エリザベス女王杯(GI、芝2200m、京都)の出走予定馬(枠順)

1-1 ミッキークイーン 56.0 浜中

2-2 マリアライト 56.0 蛯名
2-3 クイーンズリング 56.0 M・デムーロ

3-4 ヒルノマテーラ 56.0 四位
3-5 メイショウマンボ 56.0 池添

4-6 プロレタリアト 56.0 杉原誠
4-7 マキシマムドパリ 56.0 武豊

5-8 タッチングスピーチ 56.0 R・ムーア
5-9 シングウィズジョイ 56.0 C.ルメール

6-10 シュンドルボン 56.0 吉田豊
6-11 デンコウアンジュ 54.0 松山

7-12 アスカビレン 56.0 松田大
7-13 プリメラアスール 56.0 幸

8-14 シャルール 56.0 福永
8-15 パールコード 54.0 川田

【エリザベス女王杯】こじはる3連単5頭BOX、おぎやはぎ、まいやん、ジャンポケ斉藤、キャプテン渡辺などの予想一覧!!

【海外馬/予備登録】
・ファウンド 16年凱旋門賞、15年BCターフなど
・マインディング 16年クイーンエリザベス2世S、ナッソーS、英オークスなど
・セブンスヘブン 16年愛オークスなど
・シャムリーン

※海外馬は全頭が出走を辞退。

JRAより先日発表された海外馬の予備登録。
ファウンドやマインディングなど豪華な4頭の名があったのですが結局4頭すべてが辞退。

今年のエリザベス女王杯に海外馬の出走はなくなりました。
ちょっと残念ではありますがこればかりは仕方ないですね。

今年の凱旋門賞を勝ったファウンドはブリーダーズカップターフへ出走。
惜しくも連覇ならず3着に敗れました。

レース後にはこのレースを最後に現役引退が発表されました。
凱旋門賞後にすでに2戦走っているように本当にタフな馬でした。

セブンスヘブンはヌーヴォレコルトも出走したBCフィリ―&メアターフに出走。
結果は4着に敗れはしましたが直線はいい末脚を見せていました。

せっかくの国際レースであるエリザベス女王杯ですがアメリカのブリーダーズカップと日程が近いのがネック。
海外馬にも出走してもらいたいところですが今の日程では今後もなかなか厳しいものがありそうです。

エリザベス女王杯を異次元の末脚で連覇したスノーフェアリーが出走していた頃が懐かしい。。。
ああ言った大物がまた来日してくれることを祈るばかりです。


早々とこのレースを秋の目標にしていたのがマリアライトとミッキークイーンの2頭。

マリアライトはジャパンカップ出走のプランもあったんですがエリザベス女王杯連覇を目指すことに。
秋はオールカマーで始動、エリザベス女王杯に向かうローテを組んできました。

その始動戦となったオールカマーは5着。
最後の直線で競り負ける形となりましたが本来が叩き良化型の馬。

休み明けで牡馬相手に5着なら上々のスタートと言えるでしょう。
一叩きされてどこまで調子が上向いてくるのか注目です。

宝塚記念ではあのドゥラメンテ、キタサンブラックなど歴戦の牡馬を破り競馬ファンを驚かせました。
この秋はどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

ただこの馬は渋った馬場のほうが力を発揮する傾向があり、高速馬場になった時には不安もあります。


ミッキークイーンは当初、京都大賞典を叩いてこのレースに臨むローテーションでした。
しかし京都大賞典には向かわずぶっつけでエリザベス女王杯に向かうことが決まりました。

春は決してベストとは言えないマイル戦でも2着2回と善戦。
昨年はジャパンカップに向かったため出走しなかったこのレースで3つ目のGIタイトルを目指します。

ただ、一叩きしないぶっつけ本番のローテーションがどう出ますか。

府中牝馬Sを勝ったクイーンズリングはジュエラーの回避で引き続きM・デムーロ騎手とのコンビでエリザベス女王杯への参戦が決定。
昨年は8着に敗れましたが、今年はその雪辱を期しての出走です。

この馬は距離がカギとなりそう。
2000m以下の距離で結果が出ているだけに2200mの距離に対応できるかがポイントでしょう。

宝塚記念12着後に休養していたタッチングスピーチはエリザベス女王杯に直行。
昨年は3歳馬ながら3着に入っているだけに今年も侮れない存在。

しかも今年はあのR・ムーア騎手が騎乗予定なのは心強い限り。
ローズSで見せた末脚は京都の外回りでも生きるはずです。

休み明けは減点材料ですが、ここでもムーアマジックがさく裂するかもしれません。


メジャーエンブレム、シンハライト、チェッキーノと有力馬が続々と故障でリタイア中の3歳牝馬。

そんな中でジュエラーがいち早く出走を表明していたんですが登録なし。
秋華賞後の左後肢筋肉痛の影響が残っているため大事をとって回避となったようです。

出てくれば3歳勢のエース格だっただけに残念です。

秋華賞を制したヴィブロスも早々と回避が決定。
こちらの次走は未定とのことです。

秋華賞で人気を裏切ったビッシュも放牧に出されエリザベス女王杯は回避。
こちらは次走がジャパンカップになるという話が。

3歳勢では秋華賞2着だったパールコード、同9着のデンコウアンジュが参戦。
今年は3歳馬が2頭とやや寂しい顔ぶれとなってしまいました。

それでもパールコードには伏兵としての期待が集まります。
秋華賞も33秒台の脚で2着、同じ京都でも外回りに替わるのは良さそうです。

54キロの斤量を生かしてどこまでやれるか注目です。


屈腱炎で長期休養していたデニムアンドルビー。
エリザベス女王杯に直行するローテが予定されていましたが三度の変更。

右トモ(後肢)の挫石の治療に手間取り、結局エリザベス女王杯も回避することが決定。
復帰戦がずれにずれていますが金鯱賞での復帰を目指すことになりました。

長期休養明けでなかなか厳しいとは思いますが元々は牡馬相手でも互角の戦いをしていた馬。
まずは無事にターフに帰ってきてもらいたいですね。

今年は登録段階で3歳馬が2頭のみ。
そのため、女王マリアライト VS 4歳馬という構図のエリザベス女王杯となりそうです。


◇エリザベス女王杯2016、有力馬追い切り情報

◆マリアライト
【最終追い切り】
11/9:美浦南W(重)5F:69.3-53.4-39.2-12.8(助手/馬なり)

【1週前追い切り】
11/2:美浦南W(稍)5F:69.8-53.8-39.7-12.6(蛯名騎手/強め)
※外アナザーバージョン(一杯)を5Fで1.1秒追走、1F併せで併入

◆ミッキークイーン
【最終追い切り】
11/3:栗東坂路(稍)4F:52.0-38.0-24.5-11.9(浜中騎手/ゴール前強め)
※外セータコローナ(一杯)と併せで0.6秒先着

【1週前追い切り】
11/3:栗東坂路(稍)4F:52.0-37.9-24.2-12.0(浜中騎手/一杯)
※外シロニイ(一杯)と併せで併入

【2週前追い切り】
10/27:栗東坂路(良)4F:53.0-38.6-24.9-12.3(水口騎手/ゴール前強め)
※外セータコローナ(一杯)と併せで0.4秒先着

◆クイーンズリング
【最終追い切り】
11/9:栗東坂路(稍)4F:53.9-38.8-24.9-12.4(助手/仕掛け)

【1週前追い切り】
11/3:栗東CW(稍)6F:82.1-65.6-51.9-37.5-11.7(M・デムーロ騎手/一杯)
※中レイズベール(一杯)を6Fで0.6秒追走、1F併せで0.1秒先着
※外フィエスタオーレ(一杯)を6Fで1秒追走、1F併せで0.6秒先着

◆タッチングスピーチ
【最終追い切り】
11/9:栗東坂路(稍)4F:53.9-39.4-25.6-12.7(助手/ゴール前強め)
※内サンライズアルブル(一杯)と併せで0.2秒先着

【1週前追い切り】
11/2:栗東坂路(稍)4F:52.8-38.9-25.7-13.0(助手/ゴール前強め)
※外サンライズアルブル(一杯)と併せで0.2秒先着

【2週前追い切り】
10/26:栗東坂路(良)4F:55.1-40.2-26.4-13.1(助手/仕掛け)
※外サンライズアルブル(一杯)と併せで併入

◆パールコード
【最終追い切り】
11/9:栗東芝(良)4F:54.3-38.6-11.7(川田騎手/馬なり)
※内イレイション(強め)を4Fで0.3秒追走、1F併せで併入

【1週前追い切り】
11/3:栗東CW(稍)6F:82.1-65.6-51.9-37.5-11.7(川田騎手/馬なり)
※外イレイション(一杯)を6Fで0.5秒追走、1F併せで0.2秒先着