今週の土曜東京メインは富士S(GII)。
秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップ(GI)の前哨戦です。
最終的には11頭と今年はやや寂しい頭数ですがなかなか濃いメンバーが揃いました。
ロードクエスト、イスラボニータ、ガリバルディなどが出走予定。
本番のマイルCSを占う上でも注目の一戦となりそうです。
◇富士S(GII、芝1600m、東京)の出走予定馬
イスラボニータ 58.0 C・ルメール
ガリバルディ 57.0 福永
ダノンプラチナ 57.0 蛯名
テイエムイナズマ 56.0 古川吉
ブラックスピネル 54.0 大野
ブラックムーン 56.0 川田
フルーキー 57.0 M・デムーロ
マイネルアウラート 56.0 柴田大
ミュゼエイリアン 56.0 横山典
ヤングマンパワー 57.0 戸崎圭
ロードクエスト 55.0 池添
秋初戦の京成杯AHで新潟2歳S以来となる重賞勝利を挙げたロードクエスト。
得意のマイルで貫録の走りを見せてくれました。
秋はマイル路線を歩むことが決まり、富士Sに登録してきました。
マイルCSに向けてここは負けられない一戦となりそうです。
当初は毎日王冠から始動予定だったイスラボニータ。
しかし予定を変更し富士Sから復帰するローテーションとなりました。
この秋は天皇賞へは向かわず富士S⇒マイルCSになる模様。
皐月賞の後は勝ち切れないレースが続いていますがマイル戦で復活となるでしょうか。
富士Sではルメール騎手とのコンビ。
ルメール騎手がどんな手綱さばきを見せるのかも注目です。
休み明けの京成杯AHでもしっかりと3着を確保したダノンプラチナ。
58キロのハンデでしたが貫録の走りを見せてくれました。
今回は57キロで戦えることは間違いなくプラス材料。
モーリス不在の今秋のマイル路線でこの馬も復活を虎視眈々と狙います。
この夏、期待されていた良血がようやく開花したガリバルディ。
マルカシェンクの弟がようやく目を覚ましました。
この秋は富士SからマイルCSに向かうはず。
兄が果たせなかったGI制覇のためにもここではいいレースを見せたいところ。
ヤングマンパワーは前走の関屋記念で待望の重賞初勝利。
今年ここまで活躍が目立つ4歳世代の中でも期待の一頭です。
このレースでも結果を出し、マイル戦線の世代交代に名乗りを挙げたいところです。
今年の富士Sはなかなかの好メンバーなので土曜日の重賞ですがさらっと予想してみたいと思います。
それでは予想家陣の本命馬を見てみましょう!!!
【逆神】
山崎エリカ・・・◎ 2.ダノンプラチナ
井内利彰・・・◎ 8.ガリバルディ
小林誠・・・◎ 3.ヤングマンパワー
【要注意予想家】
須田鷹雄・・・◎ 4.イスラボニータ
椎名竜大・・・◎ 2.ダノンプラチナ
浅野靖典・・・◎ 11.ロードクエスト
安田和博(デンジャラス)・・・◎ 2.ダノンプラチナ
クソPC予想①・・・◎ 4.イスラボニータ
クソPC予想②・・・◎ 3.ヤングマンパワー
クソPC予想③・・・◎ 11.ロードクエスト
駄目メルマガ・・・◎ 2.ダノンプラチナ
目黒貴子・・・◎ 2.ダノンプラチナ
赤見千尋・・・◎ 11.ロードクエスト
間森信太郎・・・◎ 3.ヤングマンパワー
弥永明郎・・・◎ 4.イスラボニータ
丹下日出夫・・・◎ 11.ロードクエスト
田沼亨・・・◎ 11.ロードクエスト
栗山求・・・◎ 2.ダノンプラチナ
鈴木正・・・◎ 7.フルーキー
野村明・・・◎ 11.ロードクエスト
大石川大二郎・・・◎ 11.ロードクエスト
藤村和彦・・・◎ 4.イスラボニータ
佐藤直文・・・◎ 3.ヤングマンパワー
天童なこ・・・◎ 10.ブラックスピネル
【今週(富士S)の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対はなさそうな馬
2.ダノンプラチナ
8.ガリバルディ
少頭数ながらもなかなか面白いメンバーが揃った今年の富士S。
マイルCSを占う上で重要な一戦となりそうです。
予想家陣の印は11.ロードクエストと2.ダノンプラチナに多めの印。
2.ダノンプラチナには嫌な印が結構集まりました。
今回は予想だけをサクッと。
天敵福永騎手の8.ガリバルディは危険馬に指名。
この馬の馬券は買うつもりはないのでこういう時は来ちゃうかも。。。(苦笑)
◎ 11.ロードクエスト
○ 7.フルーキー
▲ 3.ヤングマンパワー
△ 4.イスラボニータ