今週の日曜中山メインは中山牝馬S(GIII)。
ヴィクトリアマイルへと続く、牝馬重賞のひとつです。
今年もヴィクトリアマイルを目指す牝馬が出走。
有力馬の多くが阪神牝馬Sを予定しているためややメンバーは寂しいですが。。。
ハンデ戦ということもあり、馬券的には楽しみな一戦となりそうです。
◇中山牝馬S 2017(GIII、ハンデ、芝1800m、中山)の出走予定馬
ウインリバティ 50.0 松岡正
ウキヨノカゼ 55.0 田辺
クインズミラーグロ 52.0 蛯名
サンソヴール 52.0 津村明
シャルール 54.0 横山典
デニムアンドルビー 55.5 A・シュタルケ
トーセンビクトリー 53.0 武豊
ハピネスダンサー 52.0 内田博
パールコード 55.0 川田
ビッシュ 55.0 戸崎
ヒルノマテーラ 54.0 岩田
プリメラアスール 51.0 石川
フロンテアクイーン 53.0 北村宏
マジックタイム 56.0 C・ルメール
メイショウマンボ 54.0 柴田善
リーサルウェポン 49.0 木幡
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ビッシュがジャパンカップ以来となる復帰。
ジャパンカップでは16着と見せ場がありませんでした。
ここは仕切り直しの一戦となります。
中山は紫苑Sを圧勝した舞台。
牝馬限定戦のここは結果が欲しいところでしょう。
あとは５５キロのハンデなら好勝負必至か。
マジックタイムは前走のターコイズSを快勝。
牝馬限定戦では安定した走りを見せてくれます。
重賞2勝はともに中山コース。
1800mも守備範囲で引退レースではありますがここでも好勝負必至でしょう。
パールコードはエリザベス女王杯4着。
秋華賞でも2着に入っておりその地力は疑いようはありません。
中山コースではミモザ賞勝ちがあり、コース適性は問題なし。
ハンデも55キロなら好勝負できそうです。
トーセンビクトリーは良血馬。
ここまでは思ったほど活躍できていませんが先行すればしぶとい脚を持っています。
中山1800mは先行有利。
自分のペースでスムーズな競馬ができれば重賞初制覇も見えてきます。
デニムアンドルビーはフェブラリーSでダートに初挑戦するも16着に大敗。
残念ながらダート適性はなかったようです。。。
脚元に不安を抱えている馬ですが宝塚記念2着など実績はここでは抜けた存在。
調子さえ戻ってくればあっさり勝ってもおかしくはありません。
ハンデも55.5キロと比較的恵まれましたが近走の成績ではそこまで強気には。。。
