2月10日(日)に京都競馬場で行われる京都記念2019(GII)。
毎年有力馬が出走する伝統の中距離重賞です。
今では春のGIやドバイに向けた重要なステップレースとなったこのレース。
今年はドバイ遠征組こそ不在になりそうですがステイフーリッシュ、マカヒキなどが出走。
ただ、例年少頭数ながらも豪華メンバーが揃うことが多いのですが今年はやや小粒な感もします。
春のGIへ向けた重要なGII戦。今年も好レースを期待しましょう!
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◇京都記念2019(GII、芝2,200m、京都)出走予定馬(枠順)
1-1 ハートレー 56.0 川田
2-2 ノーブルマーズ 56.0 高倉稜
3-3 アクションスター 56.0 国分恭
4-4 ケントオー 56.0 幸
5-5 ブラックバゴ 56.0 池添
5-6 ダッシングブレイズ 56.0 松山弘
6-7 パフォーマプロミス 57.0 福永
6-8 ダンビュライト 56.0 松若
7-9 カフジプリンス 56.0 坂井瑠
7-10 ステイフーリッシュ 56.0 藤岡佑
8-11 タイムフライヤー 55.0 和田
8-12 マカヒキ 57.0 岩田
ステイフーリッシュは今年初戦となった中山金杯で惜しくも2着。残念ながら京都新聞杯以来となる重賞2勝目はお預けとなりました。
それでも中距離なら走ることを改めて証明。今回は京都新聞杯と同じ舞台である京都2,200mですから前走からさらなる前進が見込めそうです。
すでに一戦使われてるアドバンテージも魅力。それなりに人気にはなってしまいそうですが引き続き狙ってみたい一頭です。
悩めるダービー馬マカヒキが2019年はここから始動。16年のニエル賞を最後に勝利から見放されているマカヒキ。どうも凱旋門賞の大敗からリズムが狂ってしまったようです。
京都記念は17年に出走し3着。京都コースは得意としているだけにここであっさり復活があってもおかしくはありませんが。。。
この馬の場合は調子というよりも精神面と言うのか。秋ははっきりとした敗因も良くわからない状態なのでここも走ってみないことには何とも言えないところがあります。
今年は例年と比べるとそこまで豪華メンバーにならなかった京都記念。ダービー馬という実績だけを見れば格は一枚上なのでこの馬にもチャンスは十分にありそうですが。。。
パフォーマプロミスは昨年、アルゼンチン共和国杯を勝った勢いそのままに有馬記念に挑戦したものの16着。宝塚記念に続くGI挑戦でしたが、GIの高い壁に跳ね返される形となりました。
それでもGII戦となればこの馬も有力馬の一頭。昨年の日経新春杯を勝っているのでこの時期の京都の馬場にも実績があります。
近走で崩れたのはGIのみ。GII以下の重賞では安定した成績を残しているだけにここでも注意が必要でしょう!
ダンビュライトはAJCCで6着。連覇を目指しましたが不完全燃焼のレースとなりました。
得意の中山で見せ場がなかったのは気になりますが、京都もきさらぎ賞3着、菊花賞5着と大崩れのないコース。今回は久々の京都ではありますが、好走する余地はありそうです。
キレるタイプの馬ではないので今の京都の馬場も合うはず。前々の競馬で活路を見出したいところです。
ミッキーロケットは昨年の宝塚記念で待望のGI初勝利!秋は中間に一頓挫あり、始動戦やジャパンカップを使えないアクシデントはありましたが、天皇賞秋5着、有馬記念4着と見せ場を作りました。
今年は京都記念で始動し、天皇賞・春⇒宝塚記念というローテーションを予定していましたが足もとの故障で現役引退が決定。年内は現役、宝塚記念の連覇を春の最大目標にしていただけに残念な結果となりました。