2月11日(祝月)に東京競馬場で行われるクイーンカップ2019(GIII)。
春の牝馬クラシックに向けた重要なステップレースです。
最近はこのレースの出走馬から多くのGIホースが出ており注目度も上昇中。
今年も阪神JF2、3着のクロノジェネシス、ビーチサンバがここから始動。
3歳牝馬クラシック路線を占う一戦となりそうです。
今年のクイーンCを制し、牝馬クラシック戦線に名乗りを上げる馬は果たして!?
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◇クイーンC(GIII、芝1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 マドラスチェック 54.0 大野
2-2 レッドベルディエス 54.0 F・ブロンデル
3-3 ミリオンドリームズ 54.0 C・ルメール
4-4 ジョディー 54.0 武藤雅
5-5 アークヴィグラス 55.0 瀧川寿
6-6 ビーチサンバ 54.0 福永
7-7 カレンブーケドール 54.0 戸崎
8-8 マジックリアリズム 54.0 F・ミナリク
8-9 クロノジェネシス 55.0 北村友
クロノジェネシスは前走の阪神JFで惜しくも2着。勝ったダノンファンタジーには1/2馬身差及びませんでしたが、出遅れて後方からの競馬を強いられる中、上がり最速の脚で追い込んできた内容は負けて強しでした。
今年はこのクイーンCで始動し、桜花賞、オークスへ向かう予定。東京コースはアイビーSで牡馬相手に快勝している舞台。その時の上がりが32.5秒ですから末脚が武器のこの馬にとってはもってこいの舞台設定でしょう。
ダノンファンタジーやグランアレグリアがいないここはしっかり勝っておきたい一戦。春の本番に向けてどのような走りを見せてくれるのかレース内容も注目される一戦です。
ビーチサンバは阪神JFの3着馬。まだ1勝馬ということになりますが、GIIIで2着、GIで3着と能力は世代トップレベル。
ここはクラシックに向けてしっかりと賞金を加算しておきたい一戦です。当面のライバルは阪神JFで先着を許したクロノジェネシスということになりそう。
極端にキレる脚を持っているわけではないので瞬発力勝負になると厳しいところ。ライバルよりも早めに抜け出し、長くいい脚で後続をシャットアウトする展開が理想でしょう。
なかなか勝ち切れないレースが続いていますが、年を越して成長した姿を見せてくれるか。
ジョディーは東京で2戦2勝。前走の阪神JFは16着に大敗しましたが、先手を奪う競馬ができなかったのも影響していそう。
今回は東京に戻りますし、いつもの先行策が取れればうるさい存在になりそう。前々走の赤松賞(1着)の時のような逃げる競馬が理想でしょう。
マドラスチェックはデビューから2戦が東京マイル。その2レースが1着、2着ですから東京マイルへの適性は高そう。
まだキャリアの浅い3歳牝馬同士のレースですから、このコース経験はアドバンテージとなるでしょう。先行力を生かし前々での競馬ができれば面白い存在となりそうです。