2月17日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス2019(GI)。
今年もこのフェブラリーSでJRAのGIが開幕します。
昨年のダート界は3歳馬ルヴァンスレーヴがチャンピオンズCを制し、世代交代を印象付けました。
今年のフェブラリーSも明け4歳勢が制し、世代交代を決定づけるのか。
それとも古豪が意地を見せるのか。
今後のダート界を占う上で目の離せないレースとなりそうです。
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◇フェブラリーS2019(GI、ダ1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 クインズサターン 57.0 四位
2-2 ユラノト 57.0 福永
3-3 ゴールドドリーム 57.0 C・ルメール
3-4 メイショウウタゲ 57.0 北村宏
4-5 サクセスエナジー 57.0 松山弘
4-6 インティ 57.0 武豊
5-7 サンライズノヴァ 57.0 戸崎
5-8 モーニン 57.0 和田
6-9 ワンダーリーデル 57.0 柴田大
6-10 サンライズソア 57.0 田辺
7-11 コパノキッキング 57.0 藤田菜
7-12 ノボバカラ 57.0 F・ミナリク
8-13 ノンコノユメ 57.0 内田博
8-14 オメガパフューム 57.0 M・デムーロ
今年のフェブラリーSの主役となると見られたルヴァンスレーヴ。昨年は南部杯、チャンピオンズCとGIで古馬勢を撃破。昨年の最優秀ダート馬にも3歳馬ながら輝きました。
今年はさらなる飛躍が期待されていたルヴァンスレーヴですが、チャンピオンズC後のエコー検査で繋靭帯部分に粗造が見つかり、今後の予定が白紙に。本来ならフェブラリーS⇒ドバイWCという青写真が描かれていたはずでしょうから何とも残念。
フェブラリーSの回避とドバイWCにも登録しないことが発表され、しばらくは大事を取って休養するようです。幸い症状は軽く今年上半期中には復活してくれそう。かしわ記念か帝王賞での復帰を目指して今後は調整されるとのこと。早期の復帰に期待しましょう!
ルヴァンスレーヴの回避決定で一転、大混戦ムードとなった今年のフェブラリーS。そうなるとゴールドドリームに十分にチャンスがありそう。
昨年はゴール前でノンコノユメの強襲に遭い、惜しくも連覇を逃し2着。それでも負けて強しの内容でした。
今年もぶっつけでフェブラリーS2勝目を狙うローテを予定。いつも通りのローテなのでぶっつけ自体は問題なし。
まだまだ力の衰えはなく、生きの良い明け4歳世代はいますが東京マイルならまだまだ主役は譲れないところでしょう。
オメガパフュームは前走の東京大賞典で悲願のGI制覇。惜敗続きにようやくピリオドを打ちました。
次走が注目されていましたがM・デムーロ騎手でフェブラリーSへの参戦が決定。今度は中央GI制覇を狙います。
天敵であるルヴァンスレーヴが不在となればここはチャンス十分。あとは東京マイルへの対応だけがカギとなりそうです。
これまでの走りを見る限り、マイルの競馬は若干忙しいと見られ、フェブラリーSのスピード決着に対応できるかは未知数。
東京の直線は長いだけに直線だけの競馬で間に合う可能性もありますが。。。デムーロ騎手の手綱さばきに注目です。
インティは重賞初挑戦となった東海Sも快勝!これでダートでの連勝を6に伸ばし、目下の充実ぶりを見せつける結果となりました。
単純比較は出来ませんが東海Sの勝ち時計は昨年のチャンピオンズCを上回る好時計。時計だけならすでにGIレベルに達していると言えそうです。
あとはこの馬も東京マイルへの対応がどうか。前走の走りから左回りには対応できそうですが東京マイルの激しい流れの中でも本来の先行策が取れるのか。1,800mを中心に使われてきた馬なだけに前半がハイペースになった際などには不安も残ります。
それでもまだまだ底を見せていない未知の魅力のある馬。潜在能力でここもアッサリという可能性は十分ありそうです。
コパノキッキングは前哨戦の根岸Sを快勝!1,400mの距離が心配されましたがその不安を一掃。
4連勝で重賞2勝目を上げました。前走後にオーナーのドクターコパさんは藤田菜七子騎手でフェブラリーSへ向かうことを明言。
藤田騎手にとってはGI初参戦となりますが、いきなり有力馬でGIに挑戦することになります。コパノキッキングにとって今回もポイントになるのは距離。
前走で手綱をとったO・マーフィー騎手も1,200mがベストで1,400mでも距離は長い、マイルは厳しいといった内容の話を勝利ジョッキーインタビューでしていたのは何とも気になるところ。
そのあたり、藤田騎手が本番でどのような騎乗を見せるのかも見どころとなりそうです。いずれにしろこの馬が今年のフェブラリーSで話題となるのは間違いありません。
ノンコノユメは昨年見事な末脚でこのレースを制覇。3度目の挑戦でようやくフェブラリーSのタイトルを手にしました。その後はなかなか勝ち切れないレースが続きましたがもともとこの馬は東京専用と言っても過言ではない馬。
東京コース以外での成績は度外視してもいいでしょう。一年に1度しかない得意コースで行われるGI。
今年も陣営は渾身の仕上げて臨んでくるはず。今年もそこまで人気にはならないでしょうから、思い切った末脚勝負に徹すれば連覇もありそうです。
アンジュデジールは牝馬ながら昨年のチャンピオンズCで4着。JBCレディスクラシック勝ちの勢いそのままに目下の充実ぶりを見せつけてくれました。
東京マイルは17年5月に500万下のレースを勝った時以来ですが、結果を出しているので心配なし。牡馬相手で厳しい戦いが予想されますが、出走してくれば穴党には面白い一頭になりそうです。
☆今後の注目レースや有力馬たちの次走は!?/2019年JRA重賞日程&主な出走予定馬
☆昨年のレース結果&映像
◇フェブラリーS 2018(GI、ダ1,600m、東京) 結果
1着 12.ノンコノユメ
2着 14.ゴールドドリーム
3着 6.インカンテーション
4着 16.サンライズノヴァ
5着 13.レッツゴードンキ
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◇払戻金
単勝:12 1,070円 4番人気
馬連:12-14 1,140円 3番人気
馬単:12-14 3,530円 13番人気
3連複:6-12-14 6,540円 20番人気
3連単:12-14-6 41,560円 125番人気