テレ玉杯オーバルスプリント2019の予想などに関するページです。

9月12日(木)に浦和競馬場で行われるテレ玉杯オーバルスプリント2019(JpnIII)。

JBCスプリントへ向けた地方交流競走のスプリント重賞の一つです。

昨年は祝日の開催でしたが、今年は平日にレースが組まれました。

レースはJRAのワイドファラオ、ヤマニンアンプリメが中心か。

地方勢にも連勝中の馬がおり、馬券的にも面白い一戦となりそうです。

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◇テレ玉杯オーバルスプリント 2019(JpnIII、ダ1,400m、浦和)出走馬(枠順)

1-1 ダノングッド 54.0 吉原寛

2-2 ノブワイルド 55.0 左海誠

3-3 サクセスエナジー 58.0 松山弘

4-4 エッシャー 54.0 笹川翼

5-5 ワイドファラオ 55.0 福永

6-6 ノボバカラ 56.0 藤本現
6-7 ブルドッグボス 55.0 御神本

7-8 デイジーカーニバル 54.0 繁田健
7-9 ヤマニンアンプリメ 53.0 岩田康

8-10 リボンスティック 52.0 福原杏
8-11 ミヤジマッキー 54.0 国分祐

今年は中央馬4頭、地方馬7頭の11頭立てで行われる『オーバルスプリント』。中央馬のワイドファラオとヤマニンアンプリメを中心にレースは展開されそうです。

ワイドファラオは芝のNZTとダートのユニコーンSを勝った2刀流の3歳馬。交流重賞への出走は今回が初となります。

課題があるとすれば地方の深いダートへの対応。ユニコーンSで強豪相手に勝っているだけにこの課題さえ克服できればここもアッサリ突破か。

今後は芝路線なのかJBCへ向かうのか。この結果次第で今後の展望も変わってきそうです。

ヤマニンアンプリメは交流重賞2連勝中。地方交流重賞では安定した成績を誇ります。

この馬の場合は前走からの距離延長が課題。連勝はいずれも1,200mでのものなので今回の1,400mがどうか。

1,400mの交流重賞では今年どちらも2着に敗れているだけに距離に若干の不安は残ります。ただ、53キロと斤量面での恩恵があるので大崩れはなさそう。

地方勢はノブワイルド、エッシャーと言った連勝中の2頭が楽しみな存在。特にノブワイルドは前走のプラチナカップでキタサンミカヅキ以下に完勝!

今回と同じ浦和1,400mでのレースだっただけに期待が持てる内容。JRA相手でも先手が奪えれば粘り込みも!

続いて予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

山崎エリカ◎ 4.サクセスエナジー
浅野靖典◎ 9.ヤマニンアンプリメ
吉田総一郎◎ 5.ワイドファラオ
斎藤修◎ 9.ヤマニンアンプリメ
丹下日出夫◎ 5.ワイドファラオ
コンピュータ予想◎ 6.ノボバカラ

コンピュータ予想を含め、ここまでは中央勢に本命が集中。5.ワイドファラオと9.ヤマニンアンプリメが中心という構図はここでもはっきりしているようです。

注目のエリカ様も中央の4.サクセスエナジーが本命。さすがにこのメンバーでは極端な穴狙いは無謀と判断したんでしょう。

意外にも地方馬の2.ノブワイルドへの本命はゼロ。2番枠に入り、逃げるには絶好の枠ではありますが、中央勢相手に逃げ切りは至難の業との判断でしょうか。

それなりに単勝は売れているようですが予想家陣は頭までは厳しいとみているようです。

【今週の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる人気馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

4.サクセスエナジー

【今週の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

6.ノボバカラ

今年のJBCスプリントと同じ舞台で行われるオーバルスプリント。
JBCスプリントに向けた重要な一戦となります。

本命は牝馬の9.ヤマニンアンプリメ。
交流重賞での安定感を重視。

1,400mでは取りこぼしもありますが大崩れはない馬。
今日も2.ノブワイルドを見ながらレースができそうで展開も向きそう。

早めに抜け出す競馬ができれば。。。

対抗には地方馬の2.ノブワイルドを抜擢。
浦和適性はありますし、うまくハナを奪えれば小回りコースでそう簡単には止まらないでしょう。

そのかわりハナが切れないと惨敗も・・・。

5.ワイドファラオは3番手評価。
初の浦和と1,400mなのでちょっと割引。

もちろんあっさり克服してしまう可能性も大ですが今日は3着候補で。
ここもあっさり勝てばJBCに向けて視界が一気に開けます。

押さえに6.ノボバカラ。
忘れて頃に馬券に絡む馬。

距離でこのメンバーなら馬券圏内に来てもおかしくはありません。

◎ 9.ヤマニンアンプリメ
○ 2.ノブワイルド
▲ 5.ワイドファラオ
△ 6.ノボバカラ