きさらぎ賞2020(GIII)の出走予定馬や過去の結果などに関するページです！
２月９日(日)に京都競馬場で行われるきさらぎ賞2020(GIII)。
近年はその年のクラシックやのちのGIにも繋がる重要な一戦となっているこのレース。
18年グローリーヴェイズ(2着)、16年サトノダイヤモンド、11年トーセンラーなどがこのレースからGI馬に出世しました。
ただ、今年も8頭立てと少頭数になりました。
それでも1勝馬の激走など波乱になることも多い予想が難しいレースでもあります。
今年のきさらぎ賞はどのような結果となるのでしょうか！？
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◇きさらぎ賞2020(GIII、芝1,800m、京都)出走予定馬(枠順)
1-1.コルテジア 56.0 松山弘
2-2.サイモンルモンド 56.0 和田
3-3.トゥルーヴィル 56.0 北村友
4-4.ギベルティ 56.0 武豊
5-5.グランレイ 56.0 池添
6-6.サトノゴールド 56.0 幸
7-7.ストーンリッジ 56.0 Ａ・シュタルケ
8-8.アルジャンナ 56.0 川田
後のクラシックホースやＧＩ馬を多く生み出しているきさらぎ賞！少頭数になることも多い一戦ですが、今年も8頭立て。
今年も少頭数でのレースとなりましたが、今年のクラシックや将来を占う上でも注目のレースです。
アルジャンナは東スポ杯2歳S2着以来となるレース。その東スポ杯ではあのコントレイルの2着。
5馬身差離される結果でしたが、その後、コントレイルはホープフルSも圧勝しているので相手が悪かったと割り切れる内容。この馬自身も3着馬を4馬身離しているわけですから東スポ杯の上位2頭は強いと判断して良いでしょう。
デビュー戦が2,000ｍなので、1,800ｍの距離に不安はありませんし、右回りも新馬戦の阪神で経験済み。ディープインパクト産駒なので今の時計のかかる京都の馬場は気になりますが、地力の違いでそこは克服してくれそう。
コントレイルがいないここはしっかりと勝ってクラシックに向けて賞金を加算しておきたい一戦です。
グランレイは前走の朝日杯ＦＳで14番人気ながら3着に好走！波乱演出の立役者となりました。今回はその実力が改めて試される一戦。
前走がフロックでなかったことを証明するためにもここでも良い走りを見せたいところです。今回は距離延長になりますが、1,800ｍ戦は新馬戦で３着。
血統からは距離が延びても問題なさそうなだけに距離延長でさらなる前進となるか。アルジャンナという強敵がいますがこの馬もここで賞金を加算しておきたいところです。
ギベルティは新馬戦を快勝！２番手追走から早々と抜け出す強い内容でした。いつもの京都なら前走のような競馬で良いのですが、今の京都の馬場は内が伸びない外差し馬場。
２戦目となる今回は武豊騎手がどのような競馬を見せてるのかにも注目です。まだキャリア１戦で真の実力は未知数。アルジャンナという恰好の物差しがいる今回、ここで結果を出せば一躍クラシック候補に浮上するだけに、試金石の一戦と言えそうです。
サトノゴールドは札幌2歳Ｓの2着馬。ゴールドシップ産駒らしい息の長い末脚が持ち味の馬です。
共同通信杯との両睨みでしたが、きさらぎ賞を選択。これまでのレースを見ているとスパッと切れる脚は使えない印象。
東京コースで瞬発力勝負になると苦しくなりそうなので、時計のかかる今の京都のほうがこの馬には合っていると言えそうです。レースが息の長い末脚が生きる持久力勝負になればここでもチャンスはありそう。
☆昨年のレース結果
◇きさらぎ賞2019(GIII、芝1,800m、京都) 結果
1着 4.ダノンチェイサー 1:49.0
2着 ☆ 1.タガノディアマンテ
3着 6.ランスオブプラーナ
4着 ▲ 3.ヴァンドギャルド
5着 8.メイショウテンゲン
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7着 ◎ 7.アガラス
8着 ○ 2.エングレーバー
◇払戻金
単勝：4 540円 3番人気
馬連：1-4 7,460円 16番人気
馬単：4-1 10,790円 26番人気
3連複：1-4-6 23,670円 35番人気
3連単：4-1-6 141,960円 189番人気
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