7月11日(水)に大井競馬場で行われる交流重賞のジャパンダートダービー2018(JpnI)。
今年の3歳ダート王者を決める大一番です。
今年もJRA所属馬の出走枠は7。
ドンフォルティス、ルヴァンスレーヴなど現時点での3歳ダート有力馬が順当に出走してきました。
中央に3歳ダートGIがないので名目的には中央と地方の3歳馬が激突しチャンピオンを決める一戦とされているこのレース。
ただ、昨年こそ地方馬のヒガシウィルウィンが勝ったものの、基本的にはJRA勢が地方勢を圧倒する結果が続いています。
今年のジャパンダートダービーも出走馬を見る限りJRA勢優勢の構図に変化はなさそうです。
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◇ジャパンダートダービー2018(JpnI、ダート2,000m、大井)出走予定馬(枠順)
1-1 ルヴァンスレーヴ 56 M・デムーロ
2-2 クリスタルシルバー 56 的場文
3-3 グレートタイム 56 C・ルメール
3-4 クロスケ 56 笹川翼
4-5 バイラ 56 和田
4-6 サンダベンポート 54 上田将
5-7 スーパージェット 56 山口勲
5-8 ドンフォルティス 56 武豊
6-9 テーオーエナジー 56 岩田康
6-10 リコーワルサー 56 真島大
7-11 ハセノパイロ 56 矢野貴
7-12 ハーベストムーン 戸崎
8-13 アルファーティハ 56 吉原寛
8-14 オメガパフューム 56 川田
今年もJRA7頭、南関東6頭、他地区3頭の計16頭がフルゲートのジャパンダートダービー。しかし、今年も南関東勢に回避が出ており、フルゲート割れとなりそうです。
JRA勢は今年も7頭が出走予定。その中で注目はドンフォルティスとルヴァンスレーヴの2頭。
両馬の対戦成績はここまで1勝1敗の五分。全日本2歳優駿ではルヴァンスレーヴ、伏竜Sではドンフォルティスが先着。今回が3度目の対戦となります。
ルヴァンスレーヴは前走のユニコーンSを快勝!中山で行われた伏竜Sは小回りコースと+10キロの馬体重もあり2着に敗れましたが、東京で行われたユニコーンSではしっかりと巻き返しました。
今回は右回りと大井の2,000mがカギとなりそう。距離は問題なさそうですが、右回りと小回りコースがどうか。
ただ、地方交流重賞は馬郡もばらけるのでそれほど外を回される心配はなさそう。そうなるとやはり右回りでも左回りの時のような走りができるのかということになりそうです。
ドンフォルティスは前走の伏竜Sでルヴァンスレーヴに先着。全日本2歳優駿の雪辱を果たしました。
前走の走りを見ても器用な脚を使えるのがこの馬のセールスポイント。大井の2,000mは問題はないでしょう。
今回も前走のように早めの仕掛けから抜け出せばルヴァンスレーヴに先着する可能性は十分にありそうです。
ハーベストムーンは前走のユニコーンSで大敗も右回りでは崩れていない点は魅力。距離もマイルよりは2,000mのほうが良さそうで今回、人気を落とすようなら面白い一頭。
とはいえ皆、考えることは同じだと思うのでそれなりの人気にはなるのでしょうが。。。
対する地方勢は今年は劣勢が予想されるメンバー。南関東からは現時点では東京ダービーの上位3頭とリコーワルサーの4頭が出走予定。ただし、今年の東京ダービーは波乱の決着だったのでレースレベル自体は???。
それでもその東京ダービーを制したハセノパイロは全日本2歳優駿でも3着に入っている馬。勝ったルヴァンスレーヴとは4馬身差、2着のドンフォルティスとは3馬身差とやや着差は付けられたものの、地方馬最先着を果たしています。
ルヴァンスレーヴ、ドンフォルティスを逆転するとなるとなかなか大変ですが、今回は大井が舞台。東京ダービーと同じ舞台でうまく立ち回れば一角崩しならもしかしたらあるかもしれません。