7月5日(木)に川崎競馬場で行われるスパーキングレディーカップ2018(JpnIII)。
毎年初夏の川崎で行われる牝馬限定の交流重賞。
今年はJRA勢にも確固たる主役が不在で混戦ムード。
JRA勢にも死角のある馬が多く、このメンバーなら地方勢の出番もありそうです。
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それでは早速予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!
山崎エリカ・・◎ 12.オウケンビリーヴ
浅野靖典・・◎ 8.ワンミリオンス
斎藤修・・◎ 8.ワンミリオンス
古澤秀和・・◎ 8.ワンミリオンス
丹下日出夫・・◎ 8.ワンミリオンス
コンピュータ予想・・◎ 5.ラーゴブルー
いつもマイペースなコンピュータ予想の本命はさておき、その他の予想家陣は8.ワンミリオンスに本命が集中。
もう少しJRA勢の中で本命が分散するかなと思ったのですが皆さん今回は素直に本命を打ってきました。
昨年のエンプレス杯を最後に勝ち星から遠ざかっていますし、マイルの距離もやや忙しい気もしますがこのメンバーなら勝機十分と見られているようです。
最後に残っていたエリカ様だけは期待を裏切らずに12.オウケンビリーヴを本命に指名。ダートでは1,200mばかりを使われてきた馬ですがルメール騎手ならここでも一発あると判断したのでしょう。
今年はクイーンマンボやアンジュデジールなどが不在のJRA勢。16年の全日本2歳優駿を勝っているリエノテソーロや17年のエンプレス杯の勝ち馬ワンスミリオンが出走してきたものの、どちらも近走の成績が今一歩。
残るラビットランは距離はベストも久々のダート戦、オウケンビリーヴも距離に不安があり、JRA勢がそれぞれに課題を抱えている馬ばかり。例年ほどJRA勢の信頼が高いレースではなさそうです。
とはいえ迎え撃つ地方勢も大物は不在。勝負になりそうなのは今年のTCK女王盃2着のブランシェクール、地元川崎のラーゴブルーあたりまでか。
エース格のブランシェクールはJRAからの転厩馬ですが、なかなか勝ち切るまでは難しいと言えるでしょう。ラーゴブルーは川崎での良績が光る馬。地の利を生かせば馬券圏内も。。。
今日の関東は雨予報なので発走時の馬場状態も気になるところです。
【今週の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる人気馬
8.ワンミリオンス
【今週の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
9.ラビットラン
ここは全日本2歳優駿を勝っている3.リエノテソーロの復活に期待。
最近は芝で結果が出ていませんが2歳時にはダートで連勝。
NHKマイルCでも2着があり左回りのマイル戦がベストと言ってもいい馬。
このメンバーなら久々のダート戦でも期待できそうです。
未知の魅力は12.オウケンビリーヴ。
ダートでは1,200mばかり使われていますが血統的にはマイルでも問題なし。
距離延長で一気に能力全開の可能性にかけます。
エリカ様の本命なのは気になりますが。。。
応援も兼ねて1.ブランシェクール。
今は地方馬ですがもともとはJRAの馬。
TCK女王盃で2着もあり、ここでも勝負になりそう。
あとは前走同様、マイルの流れにうまく対応できれば馬券圏内はありそうです。
8.ワンミリオンスは実績上位もマイル戦がやや不安。
予想家陣の本命も集中しており、今回は4番手。
鞍上も天敵福永騎手ですし、あっさり勝たれた時は諦めます。
9.ラビットランも今回が久々のダート戦。
ただ、ダート戦はデビュー戦こと勝っているものの、成績がイマイチ
ここでも半信半疑なので一応の押さえ。
◎ 3.リエノテソーロ
○ 12.オウケンビリーヴ
▲ 1.ブランシェクール
△ 8.ワンミリオンス
× 9.ラビットラン