１１月３日(土)に東京競馬場で行われる京王杯２歳ステークス 2018(ＧＩＩ)。
１２月に行われるＧＩ朝日杯ＦＳに向けたステップレースです。
今週のＪＲＡは日曜日に京都で初めてＪＢＣ競走が開催。
週末は土日で重賞が６レース組まれる豪華な開催となります。
土曜日には東京で京王杯２歳Ｓ、京都でファンタジーＳと２歳重賞が２鞍。
朝日杯ＦＳを占う上でも重要なこのレースを今年制するのは果たして！？
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◇京王杯２歳Ｓ2018(ＧＩＩ、芝1,400ｍ、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 ファンタジスト 55.0 武豊
2-2 メイショウオニテ 55.0 秋山真
3-3 ココフィーユ 54.0 戸崎
4-4 シングルアップ 55.0 松山弘
5-5 アウィルアウェイ 54.0 Ｍ・デムーロ
6-6 カルリーノ 55.0 三浦
7-7 アスターペガサス 55.0 福永
8-8 ラバストーン 55.0 江田照
今年は8頭立てとちょっと寂しい顔ぶれ。少頭数でのレースとなりました。
アスターペガサスは新馬⇒函館２歳Ｓを連勝！今回はそれ以来のレースとなります。
距離延長、左回りで広い東京コースへの対応がカギとなりそうな今回。ここは試金石の一戦となりそうです。
近年は函館２歳Ｓ勝ち馬から大物が出ていませんが、この馬はその嫌なジンクスを破ることができるでしょうか。
ファンタジストは新馬⇒小倉２歳Ｓを連勝。アスターペガサスと同様、この馬も距離延長がポイントとなりそうです。
それでも前走の内容を見る限り、あと１ハロンの延長なら対応できそう。今話題のロードカナロア産駒、母父もディープインパクトですし血統的にはあっさり距離を克服しても不思議ではありません。
アウィルアウェイは新馬⇒ダリア賞を連勝中。２レースとも危なげない内容で勝ち上がってきました。
京王杯２歳ＳとファンタジーＳとの両睨みでしたが、陣営は京王杯２歳Ｓを選択。牡馬相手でもやれるという陣営の判断のようです。
前走で距離は経験しているので距離に関しては問題なし。前走新潟で見せた決め手は同じ左回りの東京の馬場でも生かせるでしょう。
牡馬相手にここを勝てば一気に暮れの阪神ＪＦの有力馬に躍り出ることになります。ジャスタウェイ産駒の注目馬の走りが楽しみです。
