2019年の中央競馬が早くも開幕!

今年も例年通り東西金杯で2019年の中央競馬がスタートします。

ただ今年の東西金杯は1月5日(土)に施行。

京都金杯は昨年に続き、土曜重賞として行われます。

『一年の計は金杯にあり』という格言があるように競馬ファンにとっては重要なレース。

GIIIの中ではもっとも注目を集めるレースと言っても過言ではありません。

ハンデ戦ということもあり波乱も多い京都金杯。

今年の中央競馬の開幕を告げる京都金杯、レースを制するのはどの馬なのでしょうか。

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◇京都金杯2019(GIII、芝1,600m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1 ストーミーシー 54.0 吉田隼
1-2 サラキア 53.0 池添

2-3 カツジ 56.0 松山弘
2-4 グァンチャーレ 56.5 古川吉

3-5 バリス 52.0 酒井学
3-6 アドマイヤアルバ 54.0 岩田康

4-7 ミエノサクシード 54.0 川島信
4-8 ヒーズインラブ 56.5 藤岡康

5-9 スマートオーディン 57.0 秋山真
5-10 リライアブルエース 54.0 坂井瑠

6-11 トゥラヴェスーラ 53.0 浜中
6-12 パクスアメリカーナ 55.0 川田

7-13 アサクサゲンキ 54.0 松若風
7-14 ゴールドサーベラス 54.0 柴山雄

8-15 マイスタイル 56.0 田中勝
8-16 ツーエムマイスター 52.0 四位
8-17 ロードクエスト 57.0 福永祐

サラキアはローズS2着、秋華賞4着。GIには一歩届きませんでしたが世代トップクラスの実力を秘めた一頭と言えるでしょう。

今回は休み明け+久々のマイル戦で牡馬相手で条件は厳しいですが、53キロのハンデは何とも魅力でこの斤量なら好走もありそう。夏に小回り小倉の1,700m戦を勝っているので京都のマイルなら対応も可能でしょう。

人気になり過ぎる心配はありますが、ここで結果が出れば春のヴィクトリアマイルへの展望も開けるだけに、ここは牡馬相手とはいえ次につながる競馬をしたいところです。

パクスアメリカーナはNHKマイルC以来となった前走のリゲルSを快勝!休み明けにも関わらず、後続に4馬身差をつける圧勝でした。

どちらかというとパワータイプの印象があるのでこの時期の京都のほうが合っているのは間違いなし。55キロの斤量で得意のマイル戦なら連勝での重賞制覇も十分にありそうです。

グァンチャーレは前走のキャピタルSを快勝!16年12月以来の勝利を上げました。

京都芝は2-4-3-3と得意の舞台。スワンSでも3着があり、重賞でも京都なら大崩れはなさそうです。

56.5キロのハンデならギリギリ許容範囲でしょうし、この馬のレースができれば連勝も!

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