左前繋靱帯(じんたい)炎を発症し、休養中だったエピファネイアの引退が30日、
馬主であるキャロットクラブの公式HPで発表された。
エピファネイアは今年初戦となったドバイWC(9着)後、宝塚記念で国内初戦を迎える予定だったが、
1週前追い切り後に左前繋靱帯(じんたい)炎を発症。
復帰を目指し休養していたが、復帰は叶わずそのまま引退となった。
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
◆エピファネイア(牡5)
厩舎:栗東・角居勝彦
父:シンボリクリスエス
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:14戦6勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年ジャパンC(GI)、2013年菊花賞(GI)