4月28日(日)に香シャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデー2019

1日にGIレース3鞍が組まれている春の香港競馬の祭典です。

今年はメインのクイーンエリザベス2世Cにディアドラ、リスグラシュー、ウインブライトの3頭が出走。

スプリントGIのチェアマンズスプリントプライズにナックビーナスが出走します。

今年は4頭の日本馬が出走する香港チャンピオンズデー!

先日、ドバイターフを勝ったアーモンドアイに続き、香港でも日本馬の勝利が見られるのでしょうか!?

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今年日本で馬券発売があるのは日本馬が出走するクイーンエリザベス2世Cとチェアマンズスプリントプライズ。
残念ながら香港の英雄ビューティージェネレーションが出走するチャンピオンズマイルの発売はありません。

それではクイーンエリザベス2世C&チェアマンズスプリントプライズの出走馬と予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

◇クイーンエリザベス2世C(GI、芝2,000m、香シャティン)出走馬(枠順)
※左からゲート番、馬番
※発走時刻:日本時間4/28 17:40

1-4 ウインブライト 57 松岡正
2-5 パキスタンスター 57 M.チャドウィック

3-9 ダークドリーム 57 T.クラーク
4-12 リスグラシュー 55.5 O・マーフィー

5-13 ディアドラ 55.5 武豊
6-1 エグザルタント 57 Z.パートン

7-3 グロリアスフォーエバー 57 K.リョン
8-11 ワイクク 57 J.モレイラ

9-8 フローレ 57 H.ボウマン
10-2 タイムワープ 57 K.ティータン

11-10 ディノーゾ 57 C.ホー
12-7 エミネント 57 J.マクドナルド

13-6 イーグルウェイ 57 U.リスポリ

注目は地元香港のエグザルタント。現在3連勝中で昨年の香港ヴァーズではリスグラシューなどを破って優勝!

前走の香港ゴールドカップも快勝しGI2勝目を上げるなど今年に入っても絶好調。今回も日本勢にとってこの馬が最大のライバルになることは間違いありません。

昨年の香港カップの勝ち馬であるグロリアスフォーエバーは今年に入ってからの2戦が8着、5着と不振。どちらもエグザルタントに完敗しており、ここで逆転するのはなかなか厳しいものがありそう。

ただ、先行できる脚質は魅力でマイペースの逃げが打てれば香港カップのような逃げ切りも!

グロリアスフォーエバーとともに展開のカギを握るのがタイムワープ。グロリアスフォーエバーの1つ上の全兄としても知られる馬ですが、こちらも近走は不振続き。

ピークを過ぎた感は否めませんが、この馬とグロリアスフォーエバーが兄弟でやり合ってくれれば日本勢にとっては願ってもみない展開となりそう。

逆に両馬がやり合わずペースが落ち着いてしまうと日本勢には厳しい展開となりそうです。

3頭が出走する日本勢はどの馬にもチャンスはありそう。3頭とも距離は問題ありませんし、右回りも不安なし!

リスグラシューとディアドラはなかなか勝ち切れない面もある馬ですが、展開さえ向いてくれれば、末脚炸裂のシーンも!

初めての海外遠征となるウインブライト。中山でめっぽう強いこの馬にとって香港シャティン競馬場は魅力的な舞台。

同じ右回りで直線の短いコースはこの馬に合っていると言えそう。今回は枠も最内に入り、ロスなく競馬ができそう。

好位のインで脚をためて直線うまく抜け出すことができれば。。。鞍上の松岡正騎手が海外競馬の経験などを考慮するとちょっと不安ですが(笑)。

万哲(4)◎ 12.リスグラシュー
板津雄志(サンスポ)(3)◎ 6.イーグルウェイ
虎石晃(3)◎ 12.リスグラシュー
東スポ本紙(2)◎ 1.エグザルタント
大スポ本紙(2)◎ 12.リスグラシュー
平松さとし(2)◎ 9.ダークドリーム

夕刊フジ(東)本紙(2)◎ 12.リスグラシュー
夕刊フジ(西)本紙(2)◎ 1.エグザルタント
森田大王(2)◎ 12.リスグラシュー
船山陽司(4)◎ 8.フローレ

≪虎石晃 予想≫
ウイニング競馬でお馴染み虎石晃の予想印です。

◎ 12.リスグラシュー
○ 13.ディアドラ
▲ 1.エグザルタント
△ 2、3、4、5

≪スポニチ・万哲 予想≫
スポニチでお馴染み万哲の予想です。

◎ 12.リスグラシュー
○ 1.エグザルタント
▲ 13.ディアドラ
☆ 4.ウインブライト
△ 3、8、11

≪サンスポ・板津 予想≫
サンスポでお馴染み板津雄志の予想です。

◎ 6.イーグルウェイ
○ 12.リスグラシュー
▲ 4.ウインブライト

今年は日本勢が3頭出走するクイーンエリザベス2世C。
現地の天気が気になりますが、馬場状態はどうなるのでしょうか。。。

このコースでこのゲート番なら4.ウインブライトに期待。
好位のインで脚をためる競馬ができればいい競馬になりそう。

中山記念のようなレースを期待したいです。

12.リスグラシューが対抗。
シャティン競馬場は昨暮れの香港ヴァーズで経験済み。

今回は距離が2,000mになるのもいいでしょう。
O・マーフィー騎手の手腕があれば優勝の可能性もありそう。

3番手以下は地元香港勢から。
1.エグザルタントは2,000mに若干不安も特に買わない理由はなし。

一発のある5.パキスタンスターと今年の香港ダービー馬8.フローレを押えます。

◎ 4.ウインブライト
○ 12.リスグラシュー
▲ 1.エグザルタント
☆ 5.パキスタンスター
△ 8.フローレ

◇チェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1,200m、香シャティン)出走馬(枠順)
※左からゲート番、馬番
※発走時刻:日本時間4/28 16:20

1-7 ウィナーズウェイ 57 K.ティータン
2-6 エンゾーズラド 57 J.マクドナルド

3-2 ミスタースタニング 57 Z.パートン
4-4 リトルジャイアント 57 C.ホー

5-8 ピンウースパーク 57 K.リョン
6-3 ビートザクロック 57 J.モレイラ

7-9 ビドラ 55.5 J.ボウディッチ
8-10 ナックビーナス 55.5 武豊

9-5 ラタン 57 C.スコフィールド
10-1 サンタアナレーン 57 H.ボウマン

日本から果敢に遠征してくれたナックビーナスですがここは厳しい戦いとなりそう。スプリント路線の香港勢は毎年強力なので今年も地元香港勢の争いとなりそうです。

中心は前哨戦のスプリントC組。1着馬のラタン、2着馬ビートザクロックなど上位4頭が揃って出走。コース距離ともに同じ舞台なので再戦ムードが漂います。

ただ、有力馬だった2.ミスタースタニングが脚部不安で出走取消。香港スプリント連覇の実力馬だっただけにこの取消は影響大。

今回はラタンが9番ゲートとやや外目に入ったのがカギとなりそう。内枠が有利なコースなので2.ミスタースタニングが不在なら6番ゲートのビートザクロックの逆転が十分にありそう。

レーティング1位の豪州馬サンタアナレーンはGI勝ちなどの実績では上位も香港でどうなのかと外目の10番ゲートに入った点がどうか。人気になるようなら思い切って消すのもありかも(笑)。

板津雄志(サンスポ)(3)◎ 5.ラタン
虎石晃(3)◎ 2.ミスタースタニング 〇 1.サンタアナレーン
東スポ本紙(2)◎ 2.ミスタースタニング 〇 1.サンタアナレーン
大スポ本紙(2)◎ 2.ミスタースタニング 〇 3.ビートザクロック
平松さとし(2)◎ 1.サンタアナレーン

夕刊フジ(東)本紙(2)◎ 3.ビートザクロック
夕刊フジ(西)本紙(2)◎ 1.サンタアナレーン
森田大王(2)◎ 3.ビートザクロック
船山陽司(4)◎ 3.ビートザクロック

≪虎石晃 予想≫
ウイニング競馬でお馴染み虎石晃の予想印です。

2.ミスタースタニング
○ 1.サンタアナレーン
▲ 3.ビートザクロック
△ 4、5、7

≪サンスポ・板津 予想≫
サンスポでお馴染み板津雄志の予想です。

◎ 5.ラタン
○ 3.ビートザクロック
▲ 1.サンタアナレーン

2.ミスタースタニングの出走取消で混戦模様になっている今年のチェアマンズスプリントプライズ。
正直さっぱりわかりませんが、とりあえず内枠の香港勢中心でいいような。。。

印は以下のようにしてみました。

◎ 3.ビートザクロック
○ 5.ラタン
▲ 8.ピンウースパーク
☆ 4.リトルジャイアント
△ 10.ナックビーナス