◇プリンスオブウェールズS(GI、芝1,990m、英アスコット) 結果

1着 ◎ 1.クリスタルオーシャン
2着 ○ 7.マジカル
3着 ▲ 4.ヴァルトガイスト
4着 3.ハンティングホーン
5着 8.シーオブクラス
・・・・・・・・・・・・・・・・
6着 △ 6.ディアドラ

◇払戻金
単勝:1 390円 2番人気
馬連:1-7 350円 1番人気
馬単:1-7 810円 2番人気
3連複:1-4-7 520円 2番人気
3連単:1-7-4 2,700円 7番人気

6月19日(水)に英アスコット競馬場で行われるプリンスオブウェールズS2019(英GI)。

今年は日本からディアドラが参戦します。

ロイヤルアスコット開催の中でも注目を集めるプリンスオブウェールズS。

欧州中距離戦線の今後を占う上でも重要な一戦。

今年はマジカルやシーオブクラス、クリスタルオーシャンなど強豪がこぞって出走。

ハイレベルな戦いが予想されますが、ディアドラは強豪相手にどのような走りを見せてくれるのでしょうか!?

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◇プリンスオブウェールズS 2019(GI、芝1,990m、英アスコット)出走馬
※左からゲート番、馬番
※発走時刻:6/19(水)23:40

1-7 マジカル 55.5 R・ムーア
2-5 ザビールプリンス 57 A・アッゼニ
3-6 ディアドラ 55.5 武豊
4-2 デザートエンカウンター 57 J・クローリー

5-8 シーオブクラス 55.5 J・ドイル
6-1 クリスタルオーシャン 57 L・デットーリ
7-3 ハンティングホーン 57 D・オブライエン
8-4 ヴァルトガイスト 57 P・ブドー

今年は日本からディアドラが参戦するプリンスオブウェールズS(英GI)。
15年スピルバーグ(6着)、16年エイシンヒカリ(6着)に続き、3頭目の挑戦となります。

そういえばエイシンヒカリは1番人気だったんですよねぇ。
今年のディアドラは人気はそこまでないようなので気楽な立場での一発に期待。

今年も8頭立てと少頭数になりましたが、メンバーはかなりのハイレベル。
欧州の中距離戦線の有力馬が多く出走してきました。

注目は今年3戦3勝のマジカル、昨年の凱旋門賞2着馬シーオブクラスの牝馬勢。
マジカルは今年に入って負け知らず。昨年の凱旋門賞こそ10着に大敗したものの、その後は馬が覚醒。

前走のタタソールズゴールドカップでは後続に7馬身差をつける圧勝。
ブックメーカーの事前オッズでも堂々の1番人気に推されています。

鞍上はお馴染みのR・ムーア騎手!この騎手が乗るということはオブライエン勢のエースはこの馬と言う事です!

シーオブクラスは昨年の凱旋門賞2着馬。勝ったエネイブルをあと一歩のところまで追い詰めた強烈な末脚は記憶に残っている人も多いでしょう。
愛オークス、ヨークシャーオークスを連勝したように実力は折り紙付き。

あとは凱旋門賞以来となるレースなのがどうなるか。長期休み明けの分はさすがに割引が必要でしょう。

クリスタルオーシャンは今年GIII戦を2連勝。デビュー以来すべてが3着以内と言う堅実な走りが武器。
昨年のロイヤルアスコット開催ハードウィックS(GII)勝ち、キングジョージ6世&QES2着などアスコット適性は抜群。

馬券の軸にするには持ってこいの馬かもしれません!デットーリ騎手というのも心強いですね。

ヴァルトガイストも欧州中距離戦線ではお馴染みの馬。ただ、この馬はもう少し距離があったほうが良い気もするのでここではどうでしょうか。。。

プリンスオブウェールズSをはじめ、多くのGIが行われるロイヤルアスコット開催。
そもそもどのようなものなんでしょうか。

ロイヤルアスコット開催(Royal Ascot Race Meeting)は、
毎年6月第3週にイギリスのアスコット競馬場でイギリス王室が主催する競馬開催の事。
日本では主にロイヤルアスコット開催と呼ばれていますが、現地では「ロイヤルミーティング」と呼ばれています。

あのイギリス王室が主催する競馬なわけですから極めて格式が高いイベント。
競馬場内も座席によってはドレスコードがあり、変な格好では中に入れません(笑)。
日本で行ったら皇室が競馬を主催するのと同じですからね。

ロイヤルアスコットの開催中は毎日、エリザベス女王自らウィンザー城から馬車に乗ってアスコット競馬場に臨席。
レースの表彰式では女王自ら優勝馬の関係者に優勝トロフィーを贈呈します。

ロイヤルアスコット開催は5日間。
2018年は5日間でGIが8レース、GIIが8レース、GIIIが3レース行われました。

【初日】
第1R クイーンアンS(GI、4歳以上、芝直1600m)
第2R コヴェントリーS(GII、2歳、芝直1200m)
第3R キングズスタンドS(GI、3歳以上、芝直1000m)
第4R セントジェームズパレスS(GI、3歳牡、芝1590m)

【2日目】
第1R ジャージーS(GIII、3歳、芝直1400m)
第2R クイーンメアリーS(GII、2歳牝、芝直1000m)
第3R デュークオブケンブリッジS(GII、4歳以上牝、芝直1600m)
第4R プリンスオブウェールズS(GI、4歳以上、芝1990m)
第5R クイーンズヴェース(GII、3歳、芝2600m)

【3日目】
第1R ノーフォークS(GII、2歳、芝直1000m)
第2R ターセンテナリーS(GIII、3歳、芝1800m)
第3R リブルスデイルS(GII、3歳牝、芝2390m)
第4R ゴールドC(GI、4歳以上、芝3990m)

【4日目】
第1R アルバニーS(GIII、2歳牝、芝直1200m)
第2R キングエドワード7世S(GII、3歳牡・セン、芝2390m)
第3R コモンウェルスC(GI、3歳、芝1200m)
第4R コロネーションS(GI、3歳牝、芝1590m)

【最終日】
第3R ハードウィックS(GII、 4歳以上、芝2390m)
第4R ダイヤモンドジュビリーS(GI、4歳以上、芝直線1200m)

何とも贅沢な5日間ですよね。
海外のブックメーカーではプリンスオブウェールズSの事前オッズがすでに発表済み。

現時点でのプリンスオブウェールズSの事前オッズは以下の通り。
※オッズは大手ブックメーカー・ウィリアムヒルのもの

マジカル 3.00

シーオブクラス 3.50

クリスタルオーシャン 5.00

ヴァルトガイスト 6.50

ザビールプリンス 13.00

ディアドラ 26.00

ハンティングホーン 34.00

デザートエンカウンター 51.00

ディアドラはウィリアムヒルのオッズで6番人気。
近走は成績がイマイチということもあり、あくまで穴馬扱い。

この人気を覆すような走りを期待したいところです。

今年に入ってから3戦して3勝のマジカルが1番人気。
前走のタタソールズゴールドカップは圧勝でしたし、近走の充実ぶりなら納得。

昨年の凱旋門賞2着馬でそれ以来のレースとなるシーオブクラスが2番人気。
こちらは休み明けの分、割引されている感じ。

実績ではマジカルよりは上のイメージですからね。

クリスタルオーシャンは昨年のキングジョージ2着などアスコット実績あり。
ヴァルトガイストは欧州中距離路線の常連なのでこの人気は順当でしょうね。

ディアドラが出走するという事で今年のプリンスオブウェールズSは日本での馬券発売も!

◇発売方法・発売時間
・インターネット投票
「即PAT会員」が対象。
発売開始時刻:6月19日(水) 7時00分
発売締切時刻:発走予定時刻の4分前
※インターネット投票の「A-PAT会員」およびUMACA投票での発売はなし。

◇発売式別
「単勝」「複勝」「馬連」「ワイド」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売。
※「枠連」および「WIN5」は発売なし

独立プール方式での発売のため日本国内独自のオッズ。
払戻率は国内における勝馬投票券と同様。
JRAプラス10(2号給付金)の対象レース。

今年のプリンスオブウェールズSは日本でも馬券発売があるということでテレビ中継もあり。
レースの模様はグリーンチャンネルの中で生中継されます。

なお、プリンスオブウェールズSは日本時間6月19日(水)の23:40発走予定。
今回は日本でも馬券発売されるということで主催者サイドがレースを入れ替え、発走時刻を例年より早めてくれたようです。

『2019プリンスオブウェールズS中継』
グリーンチャンネル
日時:6月19日(水)22:20-24:15
※番組は無料(ノースクランブル)放送

無料放送してくれるのはありがたい限りです。

ここからはようやくプリンスオブウェールズSの予想関連。

【『プリンスオブウェールズS』の逆説の危険馬】
※連対が危ぶまれる人気馬

8.シーオブクラス

【『プリンスオブウェールズS』の逆説の激走馬】
※オッズから馬券的に面白そうな馬

6.ディアドラ

ディアドラが遠征したことで馬券が買える今年のプリンスオブウェールズS。
8頭立てなのであまり波乱は期待できない一戦ですが。。。

本命は安定感重視で1.クリスタルオーシャン。
軸にするならこの馬ということで抜擢。

迷った時はデットーリ騎手ということで(笑)。

対抗には7.マジカル。
この馬もこのところは安定した走りを続けている馬。

中距離では信頼もでき、あえて馬券対象から外す理由はなし。
ムーア騎手ですし信頼しても良さそう。

4.ヴァルトガイストはワンパンチ足りない印象もありますが中距離は得意。
このメンバーなら実力もひけをとらず好勝負可能。

6.ディアドラは応援も兼ねて4番手。
父ハービンジャーの血がアスコットで爆発する可能性も!

自慢の末脚がこのメンバー相手にどこまで通用するか。

◎ 1.クリスタルオーシャン
○ 7.マジカル
▲ 4.ヴァルトガイスト
△ 6.ディアドラ