天皇賞秋2019の出走予定馬などに関するページです。
今年は10月27日(日)に東京競馬場で行われる天皇賞秋2019(GI)。
秋の中距離チャンピオンを決める伝統のGI競走です。
アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダノンプレミアムなど豪華メンバーが揃う今年の天皇賞秋!
ダノンキングリー不在は残念ですが、春の大阪杯に続き、この秋1番の豪華な一戦となることが確実視されています。
とはいえ、内枠有利の東京2000mで行われるレースなだけに枠順次第では一波乱もありそうです。
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◇天皇賞秋2019(GI、芝2,000m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 カデナ 58.0 藤岡佑
1-2 アーモンドアイ 56.0 C・ルメール
2-3 ケイアイノーテック 58.0 幸
2-4 スワーヴリチャード 58.0 横山典
3-5 アエロリット 56.0 戸崎
3-6 ユーキャンスマイル 58.0 岩田康
4-7 スティッフェリオ 58.0 丸山元
4-8 マカヒキ 58.0 武豊
5-9 ダノンプレミアム 58.0 川田
5-10 サートゥルナーリア 56.0 C・スミヨン
6-11 ゴーフォザサミット 58.0 北村宏
6-12 ドレッドノータス 58.0 坂井瑠
7-13 ランフォザローゼス 56.0 M・デムーロ
7-14 ワグネリアン 58.0 福永
8-15 ウインブライト 58.0 松岡正
8-16 アルアイン 58.0 北村友
【主な回避馬】
・ダノンキングリー(マイルCSへ)
・エタリオウ(ジャパンカップへ)
・スカーレットカラー(エリザベス女王杯へ)
今年の大阪杯に続き、好メンバーが揃った天皇賞秋。この秋のGIシリーズの中でも屈指のメンバーで競馬が行われます。
今年の注目はアーモンドアイとサートゥルナーリアの対決。現役最強馬と言えるアーモンドアイに3歳馬のサートゥルナーリアが挑戦することになります。
この2頭以外にもダノンプレミアムやワグネリアン、アエロリット、アルアイン、ウインブライトなどそうそうたる顔ぶれ。馬券的にもかなり楽しみな一戦となりそうです。
アーモンドアイは3着に敗れた安田記念以来となる一戦。その安田記念でもスタート直後に他馬に寄られる大きな不利。
この不利の影響で後方からの競馬を強いられることになりましたが、最後の直線では外から猛然と追い込み3着。当時の東京は極端な前残りの馬場だった点を考慮しても負けて強しの内容でした。
今回も癖のある東京2,000mでのレースとなるので前走のようなこともないとは言えませんが、実力は一枚上の存在。枠も内目の1枠2番と絶好。ここでも最有力の一頭でしょう!
サートゥルナーリアは前走の神戸新聞杯を圧勝。スローペースからの瞬発力勝負となりこの馬の持ち味が存分に発揮できる展開となったのも大きかったと言えるでしょう。
距離適性を考慮し、菊花賞ではなく天皇賞秋へ。ダービーでは3角から動いていき最後に止まったところを見ても中距離が今は合っていると言えそう。
3歳馬なのでアーモンドアイと同じ斤量で出られる点も有利に働きそうです。鞍上にはスミヨン騎手を迎え、ルメール騎手からの乗り替わりもマイナスにはならないでしょう。
府中の長い直線でアーモンドアイとの叩き合いを見せてくれそうです。
ダノンプレミアムは前走の安田記念で16着に惨敗。スタート直後の不利で先手を奪えずまったく競馬になりませんでした。
直線に入ったところで川田騎手もレースをやめていた感もあり、前走はまったく度外視していいでしょう!とにかくスピードのある馬で高速馬場は歓迎。
前々で競馬ができるのもアーモンドアイやサートゥルナーリアにはない強み。2頭に瞬発力勝負では劣るだけに自ら早めに動き、後続に脚を使わせるような展開が理想です。
馬番は9番でしたがこのくらいなら許容範囲。この馬のペースで主導権が奪えれば2強にアッと言わせるシーンもありそうです。
アエロリットは前哨戦の毎日王冠で2着。3歳馬のダノンキングリーには最後に差されましたがこの馬らしい競馬を見せてくれました。
とにかく東京なら相手に関係なく走る馬。ダノンプレミアムとの先行争いがカギとなりそうですが、先手を奪えばしぶとい馬。
東京適性はこのメンバーの中でも上位の存在。人気もそこまで背負うことはないでしょうから気楽な立場で先行すれば一発も!
ワグネリアンは札幌記念4着。やはりこの馬には直線の短いコースは厳しい条件だったようです。
今回はダービーを勝った東京が舞台。東京の長い直線はこの馬にとってベストの舞台でしょう。
あとは相手関係がどうか。外枠もマイナスですし、アーモンドアイ、サートゥルナーリアは強敵なだけにダービー馬と言えども厳しい戦いとなりそう。
◇天皇賞秋ステップレースの結果
◇神戸新聞杯(GII、芝2,400m、阪神) 結果
1着 ◎ 3.サートゥルナーリア 2:26.8
2着 ○ 5.ヴェロックス
3着 8.ワールドプレミア
4着 4.レッドジェニアル
5着 ▲ 2.ユニコーンライオン
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6着 △ 6.シフルマン
◇払戻金
単勝:3 140円 1番人気
馬連:3-5 130円 1番人気
馬単:3-5 210円 1番人気
3連複:3-5-8 320円 1番人気
3連単:3-5-8 700円 2番人気
◇産経賞オールカマー(GII、芝2,200m、中山) 結果
1着 9.スティッフィリオ 2:12.0
2着 △ 1.ミッキースワロー
3着 4.グレイル
4着 ○ 8.レイデオロ
5着 3.クレッシェンドラヴ
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6着 ▲ 2.ゴーフォザサミット
9着 ◎ 7.ウインブライト
◇払戻金
単勝:9 1,120円 4番人気
馬連:1-9 2,240円 10番人気
馬単:9-1 4,660円 18番人気
3連複:1-4-9 8,450円 26番人気
3連単:9-1-4 54,310円 141番人気
◇天皇賞秋 過去11年の結果
【2018年】
◇天皇賞秋(GI、芝2,000m、東京) 結果
1着 4.レイデオロ
2着 9.サングレーザー
3着 10.キセキ
4着 7.アルアイン
5着 11.ミッキーロケット
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◇払戻金
単勝:4 310円 2番人気
馬連:4-9 1,520円 5番人気
馬単:4-9 2,370円 6番人気
3連複:4-9-10 6,420円 24番人気
3連単:4-9-10 24,230円 80番人気
【2017年】
1着 7.キタサンブラック
2着 2.サトノクラウン
3着 8.レインボーライン
【2016年】
1着 8.モーリス
2着 12.リアルスティール
3着 14.ステファノス
【2015年】
1着 8.ラブリーデイ
2着 14.ステファノス
3着 16.イスラボニータ
【2014年】
1着 4.スピルバーグ
2着 1.ジェンティルドンナ
3着 15.イスラボニータ
【2013年】
1着 7.ジャスタウェイ
2着 9.ジェンティルドンナ
3着 6.エイシンフラッシュ
【2012年】
1着 12.エイシンフラッシュ
2着 4.フェノーメノ
3着 6.ルーラーシップ
【2011年】
1着 12.トーセンジョーダン
2着 7.ダークシャドウ
3着 8.ペルーサ
【2010年】
1着 2.ブエナビスタ
2着 7.ペル-サ
3着 12.アーネストリー
【2009年】
1着 3.カンパニー
2着 2.スクリーンヒーロー
3着 7.ウオッカ
【2008年】
1着 14.ウオッカ
2着 7.ダイワスカーレット
3着 2.ディープスカイ
◇天皇賞秋 2018のレース映像
◇天皇賞秋 2017のレース映像