セントライト記念2019の出走予定馬などに関するページです。
9月16日(祝月)に行われるセントライト記念2019(GII)。
神戸新聞杯と並ぶ、クラシック3冠最終戦菊花賞に向けたトライアルレースです。
今年も3連休3日間開催の最終日にレースが組まれました。
ロジャーバローズの電撃引退で今年の菊花賞も一昨年、昨年に続きダービー馬が不在。
本命不在で混戦模様の今年の菊花賞、セントライト記念から名乗りを上げるのはどの馬なのでしょうか。
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◇セントライト記念2019(GII、芝2,200m、中山)出走予定馬(枠順)
1-1 ザダル 56.0 石橋脩
1-2 サトノルークス 56.0 川田
2-3 マテリアルワールド 56.0 木幡育
2-4 ミューチャリー 56.0 御神本
3-5 シークレットラン 56.0 内田博
3-6 モズベッロ 56.0 M・デムーロ
4-7 オセアグレイト 56.0 野中
4-8 リオンリオン 56.0 横山典
5-9 エングレーバー 56.0 藤岡佑
5-10 サトノラディウス 56.0 三浦
6-11 メイショウテンゲン 56.0 池添
6-12 ニシノデイジー 56.0 勝浦
7-13 エターナルヴィテス 56.0 田中勝
7-14 アトミックフォース 56.0 大野
7-15 タガノディアマンテ 56.0 田辺
8-16 ルヴォルグ 56.0 C・ルメール
8-17 ナイママ 56.0 柴田大
8-18 ランフォザローゼス 56.0 福永
今年の菊花賞はロジャーバローズの引退で3年連続でのダービー馬不在が決定。加えて皐月賞馬のサートゥルナーリアも菊花賞へは向かわない公算が大で、春のクラシックホース2頭が不在の菊花賞となりそうです。
混戦になりそうな菊花賞へ向けてここはいいレースをしておきたいニシノデイジー。春は弥生賞4着、皐月賞17着、ダービー5着と不完全燃焼の内容。
ただ、皐月賞17着の惨敗からダービーで5着に巻き返したことは今後に向けてやや明るい材料となるかもしれません。とはいえこのところの走りに2歳時のような輝きがないことは確か。
単なる早熟馬と言われないためにもセントライト記念ではいい走りを見せたいところ。瞬発力勝負タイプではないので中山コースのほうが持ち味は生かせる馬。
本番はいかにも距離が長い気がするのでまずはここに全力投球でしょう。
リオンリオンは今年の青葉賞を逃げ切り勝ち。前走のダービーはオーバーペースで失速したものの、マイペースで先手を奪えればしぶとい馬であることは確か。
開幕週では京成杯AHで日本レコードが出るなど中山の馬場は絶好の状態。開幕週2週目の馬場は間違いなくこの馬に味方するはずでマイペースで逃げれば青葉賞の再現も!できれば内枠が欲しいところです。
今年の弥生賞馬メイショウテンゲンは皐月賞、ダービーと大敗。弥生賞が道悪の中行われただけに道悪の恩恵を受けての優勝だった可能性は否めません。
それだけにここは正念場となる一戦。とはいえ高速馬場だといかにも厳しいのは事実。当日雨で馬場が渋るようなら一発があるかもしれませんが。。。
菊花賞戦線で忘れてはならないのが夏の上がり馬。今年注目なのは現在3連勝中のオセアグレイト。
東京2,400⇒東京2,400⇒福島2,600と長い距離で連勝中と長距離適性は申し分なし。今回は2,200mへの距離短縮となるのでその辺りへの対応がポイントとなりそうです。
好位から競馬ができる馬なのでこの距離でも流れに乗れれば大崩れはなさそう。本番に向けてここはしっかり権利が欲しい一戦です。
昨年のレース結果は以下の通り。
◇セントライト記念2018(GII、芝2,200m、中山) 結果
1着 4.ジェネラーレウーノ
2着 15.レイエンダ
3着 2.グレイル
4着 7.ブレステイキング
5着 14.オウケンムーン
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◇払戻金
単勝:4 730円 4番人気
馬連:4-15 900円 4番人気
馬単:4-15 2,300円 7番人気
3連複:2-4-15 5,460円 16番人気
3連単:4-15-2 33,050円 105番人気