宝塚記念2020(GI)の出走予定馬や過去レースなどに関するページです。

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【宝塚記念2020予想】細江純子、アンカツ、ジャンポケ斉藤、爆問田中などの本命は?

6月28日(日)に阪神競馬場で行われる宝塚記念2020(GI)。

2020年の上半期を締めくくる春のグランプリレースです。

昨年はなかなかの好メンバーとなり、あのリスグラシューが牡馬を撃破!

とはいえ年によっては寂しいメンバーとなることも多いグランプリ競走。

梅雨時期ということを考えれば有力馬が回避するのも仕方がないのですが今年はなかなかの好メンバー。

馬場状態によって勝ちタイムも大きく変わり、不確定要素が多いレースですが、今年はどのようなレースになるのでしょうか!?

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◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神)出走予定馬(枠順)

1-1.トーセンカンビーナ 58.0 浜中
1-2.ペルシアンナイト 58.0 和田

2-3.グローリーヴェイズ 58.0 D・レーン
2-4.アフリカンゴールド 58.0 藤井勘

3-5.サートゥルナーリア 58.0 C・ルメール
3-6.トーセンスーリヤ 58.0 横山和

4-7.ワグネリアン 58.0 福永
4-8.レッドジェニアル 58.0 酒井学

5-9.アドマイヤアルバ 58.0 西村淳
5-10.メイショウテンゲン 58.0 松山弘

6-11.ラッキーライラック 56.0 M・デムーロ
6-12.モズベッロ 58.0 池添

7-13.ダンビュライト 58.0 松若
7-14.キセキ 58.0 武豊
7-15.スティッフェリオ 58.0 幸

8-16.クロノジェネシス 56.0 北村友
8-17.カデナ 58.0 鮫島駿
8-18.ブラストワンピース 58.0 川田

春のグランプリレースである宝塚記念。上半期の総決算となる一戦でもありますが、梅雨時期に行われるということで有力馬の参戦が同じグランプリレースの有馬記念とは対照的。

有力馬がこぞって回避し、頭数も含め寂しいメンバーとなることも少なくありません。ただ、今年は予定馬がそのまま出てくればGI馬が8頭と結構豪華なメンバーとなりそう。久しぶりに豪華な上半期のグランプリレースとなりそうです。

また、宝塚記念は梅雨時に行われるので馬場状態によって勝ちタイムも大きく変化。良馬場なら2分10秒台の決着もありますが、雨が降って馬場が渋れば2分11-14秒台の決着、上がりのかかる競馬になることも多く、レースの傾向がその年によって大きく変わるレースでもあります。

今年初戦の金鯱賞を快勝したサートゥルナーリア。これまで結果が出ていなかった左回りで結果を出したことで今後の展望は明るくなりました。

間隔を詰めて使うと結果が出ていないのもあってか大阪杯はパス。今後はクイーンエリザベス2世Cか宝塚記念を目標に調整されますが、新型コロナの影響を考えると香港遠征は難しそうですし、宝塚記念が本線に。

右回りの2,200mという舞台は申し分のない設定。金鯱賞から十分に間隔も空いている点もプラスでしょう!

あとは梅雨時期なだけに道悪になった時にどうか。。。スピード能力のある馬なので極端にパワーのいる馬場になった時は不安が残ります。

ただ、今週は今のところ梅雨の合間の晴れが続く予報なのはこの馬にとって間違いなくプラスでしょう!

ラッキーライラックは大阪杯で牡馬などを撃破し、GI3勝目を上げました!昨年の秋以降、馬が本格化してきた印象!

脚質にも幅が出てきており、かつてのような先行一本やりの馬とは別馬になってきています。充実期にある今なら阪神2,200mでもまったく問題はなさそう。

梅雨時の渋った馬場は未知数ですが、瞬発力勝負だけの馬ではないので極端な重馬場にならなければ対応はできそうです。もちろんスピードのある馬なので時計が速くなってもまったく問題はなし。

クロノジェネシスは大阪杯で同じ牝馬のラッキーライラックに競り負け2着。それでも他の牡馬には先着しているわけですから今後に繋がる内容だったと言えます。

重馬場だった京都記念を快勝しているように道悪を苦にしないところはストロングポイント!梅雨時に行われるレースなだけに馬場が渋って他馬が気にするようなら間違いなくこの馬にとっては追い風でしょう。

コース、距離にも不安はなくメンバー中、マイナス材料が一番少ないのはこの馬。不思議なことにこれまで牡馬には一度も負けたことがないクロノジェネシス。このジンクスが今回も生きているなら有力馬の一頭なのは間違いありません。

ワグネリアンは今年初戦となった大阪杯で5着。昨年は3着だっただけに昨年以上の結果も期待されましたが、期待を裏切る結果となりました。

神戸新聞杯を最後に勝利から遠ざかっているワグネリアン。同じダービー馬のマカヒキと同様、なかなか勝てない日々が続いています。

これまでの成績を見ても正直、梅雨時の阪神内回り2,200mは厳しい条件。直線が長く馬場の軽い東京などがベストの馬。一度叩かれた上積みが期待できますが人気になるようだと危険な人気馬になる可能性も。。。

ブラストワンピースは前走の大阪杯で見せ場なく7着に大敗。1分58秒台で決着した2,000m戦はこの馬には忙しかった印象。

それだけに200m距離の延びる今回はプラスとなるでしょう!加えて梅雨時の馬場もこの馬に味方することは間違いなし!

暮れの有馬記念を勝っているように瞬発力勝負よりは持久力勝負タイプなので力の要る馬場は歓迎。好位から競馬もできる馬ですし、例年通り、力の要る馬場になれば前走からの巻き返しがありそうです。

グローリーヴェイズはドバイ国際競走が中止となり、ここが今季初戦。昨年末の香港ヴァーズ以来のレースとなるだけに馬の状態が気になるところ。

ドバイまで遠征したとはいえ、レースは使っていないので疲れはさほどなかったはず。どちらかというと半年ぶりとなるレース間隔のほうが心配。昨年も休み明けの京都大賞典で6着に敗れているだけに気になるところではあります。

また、これまで良馬場での競馬しか経験がないことに加え、阪神コースも初。梅雨時で馬場が渋ることも多い宝塚記念でパワー+持久力勝負になった時にどうなるかも未知数です。

注目の鞍上はD・レーン騎手に決定。昨年リスグラシューでアッと驚く先行策を見せたレーン騎手がどのような手綱さばきを見せてくれるのかにも注目です。

スティッフェリオは11番人気だった天皇賞春で2着。最後の最後にハナ差フィエールマンに交わされましたが、3番手から早めに抜け出す競馬は勝ったに等しいものでした。

昨年の宝塚記念は7着も2分10秒台の速い時計がこたえた印象。高速決着よりは持久力戦で実力を発揮するタイプなので一雨降って当日が時計のかかる馬場になれば、持ち前の先行力が生きてきそう。

キセキは前走の天皇賞春に続き、武豊騎手とのコンビ。前走も出遅れはなかっただけにスタートさえ決まれば今回もこの馬が逃げる展開となりそうです。

前走の走りを見ても現状では抑える競馬は困難になっている様子。それをふまえて武豊騎手も今回は腹をくくった大逃げに出るのではないでしょうか。

昨年も逃げて2着ですから、今年もマイペースの逃げに持ち込むことができれば前残りのシーンは十分にあるでしょう。

カデナは大阪杯で4着。小倉大賞典で久々の勝利を上げた勢いそのままにGIでも好走を見せました。

最近は一時の不振から脱した感があり、かつての末脚の鋭さが戻ってきました。梅雨時の阪神の馬場への適性は未知数も、末脚が生きる展開になれば大阪杯以上の走りも見せてくれそう!

フィエールマンは休み明けだった天皇賞春で連覇を達成。最後はスティッフェリオとハナ差の大接戦でしたが地力の違いでレースを制しました。

天皇賞春の後は宝塚記念を予定していましたが、放牧先で疲れが抜けず、腫れのあった右前脚球節部もまだ良化途上のため宝塚記念を断念。このまま休養し、秋に備えることとなりました。

ウインブライトは中山記念7着の後、ドバイターフ⇒クイーンエリザベス2世Cを予定していましたが、新型コロナの影響でドバイターフが中止になり、遠征計画が白紙に。本来ならドバイから直接香港に向かう予定だったそうですが。。。

特にクイーンエリザベス2世Cは連覇がかかっていただけに何とも残念なことになってしまいました。ドバイからの帰国は宝塚記念に向けて調整されることが発表されていましたが、今度は左前肢の蟻洞(蹄の病気)を発症。

北海道に移動して治療、回復に専念することになりました。ここまで予定が狂うとなかなか立て直すにも難しい気がしますが、復帰を期待しましょう。

◇宝塚記念 予想オッズ
※6/25現在

1 サートゥルナーリア 2.1
2 ラッキーライラック 2.9
3 クロノジェネシス 4.1
4 ブラストワンピース 13.0
5 グローリーヴェイズ 18.7
6 キセキ 24.7
7 ワグネリアン 28.4
8 スティッフェリオ 57.5
9 カデナ 86.3
10 ダンビュライト 106.5

11 モズベッロ 114.4
12 レッドジェニアル 124.9
13 トーセンカンビーナ 132.2
14 ペルシアンナイト 170.3
15 トーセンスーリヤ 182.5
16 メイショウテンゲン 223.0
17 アフリカンゴールド 352.1
18 アドマイヤアルバ 367.0

※予想オッズはnetkeiba.comを参照

そして、宝塚記念と言えばファン投票ですが、今年はWEBのみで投票を受け付け。最終結果は以下のようになりました。なお、ファン投票の得票の多かった上位10頭に優先出走権が与えられます。

◇宝塚記念 ファン投票最終結果
赤字は出走予定馬

1 アーモンドアイ 111,842 ⇒
2 ラッキーライラック 106,401 ⇒
3 サートゥルナーリア 84,412 ⇒
4 フィエールマン 78,935 ⇒
5 ワールドプレミア 73,232 ⇒
6 クロノジェネシス 69,182 ⇒
7 キセキ 64,983 ⇒
8 ワグネリアン 57,594 ⇒
9 コントレイル 56,926 ↑
10 ブラストワンピース 56,120 ↓

11 ダノンプレミアム 42,201 ⇒
12 デアリングタクト 42,044 ⇒
13 サリオス 31,573 ↑
14 ユーキャンスマイル 29,068 ↓
15 オジュウチョウサン 27,752 ↓
16 カレンブーケドール 24,885 ⇒
17 ダノンキングリー 23,818 ⇒
18 インディチャンプ 22,764 ⇒
19 スティッフェリオ 21,740 ⇒
20 グローリーヴェイズ 20,987 ⇒

今年はファン投票上位10頭中で6頭が出走。年によってはかなり寂しいメンバーになることも多い宝塚記念ですが、今年は上半期のグランプリレースらしくなかなかの豪華メンバーが揃いました。

◇宝塚記念 過去の結果

【2019年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果

1着 12.リスグラシュー 2:10.8
2着 ☆ 1.キセキ
3着 △ 11.スワーヴリチャード
4着 ▲ 4.アルアイン
5着 ○ 2.レイデオロ
・・・・・・・・・・・・・・・・
9着 ◎ 3.エタリオウ

◇払戻金
単勝:540円 3番人気
馬連:1-12 970円 2番人気
馬単:12-1 2,210円 6番人気
3連複:1-11-12 2,720円 9番人気
3連単:12-1-11 14,560円 46番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2018年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果

1着 ▲ 4.ミッキーロケット 2:11.6
2着 13.ワーザー
3着 2.ノーブルマーズ
4着 △ 10.ヴィブロス
5着 ◎ 8.ダンビュライト
・・・・・・・・・・・・・・・・
6着 ☆ 3.サトノダイヤモンド
10着 △ 14.スマートレイアー
12着 ○ 9.サトノクラウン
14着 △ 15.ゼーヴィント

◇払戻金
単勝:4 1,310円 7番人気
馬連:4-13 9,200円 44番人気
馬単:4-13 19,630円 87番人気
3連複:2-4-13 93,450円 238番人気
3連単:4-13-2 492,560円 1272番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2017年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果

1着 ▲ 11.サトノクラウン 2:11.4
2着 ○ 2.ゴールドアクター
3着 × 8.ミッキークイーン
4着 6.シャケトラ
5着 7.レインボーライン
・・・・・・・・・・・・・・・・
7着 × 3.スピリッツミノル
8着 △ 5.シュヴァルグラン
9着 ◎ 10.キタサンブラック

◇払戻金
単勝:11 900円 3番人気
馬連:2-11 5,250円 17番人気
馬単:11-2 10,330円 30番人気
3連複:2-8-11 10,670円 29番人気
3連単:11-2-8 70,420円 160番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2016年】
1着 16.マリアライト
2着 9.ドゥラメンテ
3着 3.キタサンブラック

【2015年】
1着 16.ラブリーデイ
2着 6.デニムアンドルビー
3着 1.ショウナンパンドラ

【2014年】
1着 11.ゴールドシップ
2着 5.カレンミロティック
3着 3.ヴィルシーナ

【2013年】
1着 10.ゴールドシップ
2着 4.ダノンバラード
3着 11.ジェンティルドンナ

【2012年】
1着 11.オルフェーヴル
2着 7.ルーラーシップ
3着 2.ショウナンマイティ

【2011年】
1着 2.アーネストリー
2着 8.ブエナビスタ
3着 4.エイシンフラッシュ

【2010年】
1着 17.ナカヤマフェスタ
2着 8.ブエナビスタ
3着 2.アーネストリー

【2009年】
1着 9.ドリームジャーニー
2着 8.サクラメガワンダー
3着 11.ディープスカイ

【2008年】
1着 9.エイシンデピュティ
2着 2.メイショウサムソン
3着 1.インティライミ

◇宝塚記念 2019のレース映像

◇宝塚記念 2018のレース映像

◇宝塚記念 2017のレース映像

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