安田記念2020(GI)の出走予定馬や過去レースなどに関するページです。
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◆【安田記念2020予想】細江純子、アンカツ、ジャンポケ斉藤、爆問田中などの本命は?
6月7日(日)に東京競馬場で行われる安田記念2020(GI)。
春のマイル王を決定戦として知られているマイルGIです!
東京競馬場、春の5週連続GI開催は今年もこの安田記念が最終戦。
昨年はアーモンドアイ、ダノンプレミアムが敗れる波乱の展開となりました。
年々高速化が進む安田記念ですが、今年はどのようなタイムが刻まれるのでしょうか!?
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◇安田記念(GI、芝1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1.ダノンプレミアム 58.0 D・レーン
2-2.ダノンキングリー 58.0 戸崎
3-3.ノームコア 56.0 横山典
3-4.クルーガー 58.0 石橋脩
4-5.アーモンドアイ 56.0 C・ルメール
4-6.インディチャンプ 58.0 福永
5-7.ペルシアンナイト 58.0 田辺
5-8.ケイアイノーテック 58.0 津村明
6-9.アドマイヤマーズ 58.0 川田
6-10.ミスターメロディ 58.0 北村友
7-11.グランアレグリア 56.0 池添
7-12.セイウンコウセイ 58.0 内田博
8-13.ヴァンドギャルド 58.0 岩田望
8-14.ダノンスマッシュ 58.0 三浦
【主な回避馬】
・ステルヴィオ(状態が上がらないため)
・タワーオブロンドン(登録のみ)
春のマイル王決定戦となる安田記念。春の東京開催は年々馬場の高速化が進み、開催終盤に行われる安田記念でも最近は1分31秒台の決着が当たり前となってきました。
昨年はヴィクトリアマイルで1分30秒5の日本レコードが生まれ、安田記念でもついに1分30秒台の戦いに突入。ここまで高速化が進むとこれまで以上に勝ち馬にはより高いマイル適性が求められることとなりそうです。
今年は新型コロナの影響でドバイワールドカップデーがまさかの中止!すでに現地入りしていた日本勢は今春のローテーションが大きく狂う最悪の結末となっていました。
アーモンドアイは昨年の安田記念でスタート直後に大きな不利。そんな中でも最後の直線猛然を追い込み勝ち馬と僅差の3着。
レース当日がインが伸びる前残りの馬場だったことを見ても、大外から一頭追い込んできた内容は負けてなお強しを印象付けました。
当初は安田記念へ向けて調整されると言われていましたが、一転ヴィクトリアマイルへの出走。そのヴィクトリアマイルでは牝馬同士だったとはいえ、ほぼ持ったままで1:30.6の好時計で4馬身差の圧勝。
まるで調教代わりのような楽な内容での勝利だっただけに馬へのダメージはほとんどなかった模様。当初はこのまま休養かとも思われましたが、安田記念へ出走してきました。
昨年の安田記念の内容、前走のヴィクトリアマイルでの走りからも東京マイルの適性は申し分なく、出走してくるとなると不動の中心。あとは相手関係が一気に厳しくなる点とこれまで経験のないヴィクトリアマイル⇒安田記念という中2週のタイトなローテがどう出るか。
レース当日に極端にテンションが高くなっていたりするとちょっと心配ですが、引き続き無観客の中で行われますし、そんな心配は杞憂に終わりそうな感じもしますね。
インディチャンプは昨年の安田記念を1分30秒9で制覇!安田記念初の1分30秒台での勝ち馬となりました。
秋にはマイルCSも制し、国内マイルGIを連覇。今年は連覇を目指して出走することになります。
春は中山記念で始動(4着)し、その後は香港のチャンピオンズマイルに向かう予定でしたが、新型コロナの影響で遠征をキャンセル。
マイラーズCから再始動する形となりましたが、そのマイラーズCを快勝!レースでは終始楽な手ごたえで後続を寄せ付けない横綱相撲。
改めて2ターンのマイル戦での強さを見せつける結果となりました。この走りを見る限り、海外遠征がなくなったことで馬への負担は減り、馬の状態は昨年以上と言えそうです。
今度は得意の左回りが舞台なのでさらに前進が期待されるインディチャンプ。アーモンドアイがヴィクトリアマイルへの参戦を表明し、安田記念に出てこない可能性が高まった点も追い風。
アーモンドアイ、ダノンキングリー、グランアレグリアなど他にも強敵はいますが、万全の状態なら今年も有力な一頭。連覇の可能性も十分にあるでしょう!
アドマイヤマーズはドバイターフに出走する予定でしたが、レース自体が中止。恐らくドバイの後は香港のチャンピオンズマイルに向かう可能性もあったと思いますが、こちらも新型コロナの影響で白紙となりました。
無念の帰国後は安田記念を目標に調整されることが発表されたアドマイヤマーズ。香港マイルからかなり間隔が空いてしまいますがこればかりは致し方ないところです。
NHKマイルカップを勝っている舞台なので東京マイルは問題なし!春の東京開催は超高速馬場になる傾向がありますが、NHKマイルカップを1分32秒台で走っているので対応できるでしょう。
ドバイターフでは幻となったアーモンドアイとの初対決が今回もなさそうなのは残念ですがグランアレグリア、インディチャンプなどライバルは多数。それでもアドマイヤマーズは勢いのある4歳馬なのでいい勝負を見せてくれそうです。
なお、安田記念では川田騎手とのコンビが発表されました。
牝馬のグランアレグリアは春は高松宮記念(2着)⇒ヴィクトリアマイル⇒安田記念の3戦を予定。始動戦となった高松宮記念では牡馬相手に2着に入り、改めてその実力を証明。
2着とはいえ自慢のスピードがスプリント戦でも通用すること、左回りでも問題がないことがわかった点は今後へ向けた収穫となりました。しかし、ヴィクトリアマイルへ向けた放牧先で熱発。その影響でヴィクトリアマイルを回避し、安田記念へ直行することが決定しました。
昨年後半は順調さを欠き、阪神Cのみの出走となっただけに春も予定通りのローテとなるか注目していましたが、やはり予定通りとはいきませんでした(笑)。
ヴィクトリアマイルの回避は残念ですが、大事を取ってのものなので安田記念にさほど影響はなさそう。高松宮記念の走りを見る限り、牡馬相手の安田記念でもいい走りを見せてくれそうです。
アーモンドアイがヴィクトリアマイルに回ったことでてっきりルメール騎手が騎乗すると思われましたが、そのアーモンドアイが安田記念にもまさかの参戦。引き続き池添騎手が続投することになりました。
日本ダービーでも10番人気のヴェルトライゼンデを3着に導いた池添騎手。大一番での勝負強さは健在でコンビ2度目となる今回は期待して良さそう。
すでにスピード能力は証明済みで時計勝負は歓迎。距離延長も問題はなく、ここでも人気の一頭となるでしょう!
ダノンキングリーはGI初制覇を狙った大阪杯で3着。GIでハナを切るという思わぬ展開になってしまったのも誤算でした。
それでも3着に残るわけですから能力の高さを改めて証明。GIではなかなか勝てない日々が続いていますが、能力はあるだけに。。。
過去の成績を見ても関東圏の競馬では安定感抜群。東京でも2勝2着1回とほぼパーフェクトなだけにここでも楽しみ。
1,800mがベストなだけにマイル戦で高速決着になった際にやや不安もありますが、この馬のスピードなら対応してくれるはず!
骨折から復活の戸崎騎手との昨年の毎日王冠以来のコンビ復活も話題となりそうです。
ダノンプレミアムは豪州GIのクイーンエリザベスSに挑戦したものの3着。日本ではありえないような重い馬場に苦戦し、最後は失速してしまいました。
ただ、今度は日本の高速馬場が舞台。日本の馬場なら前走のようなことはないでしょう!
気になる前走の疲れもないようで馬は帰国後も順調。このまま調整がうまくいけば良い状態でレースを迎えられそうです。
昨年はスタート直後の不利でまったく競馬ができなかっただけに今年は期するものがあるはず。スタートを決めて得意の先行策に持ち込めばGI2勝目が見えてきます。
鞍上がレーン騎手に決まったことも心強い限り。先行馬に乗せたらピカ一のレーン騎手がどのようなレースを見せるのか、この馬が今年の安田記念のカギを握る一頭なのは間違いありません。
ダノンスマッシュは前哨戦の京王杯SCを逃げ切りV!瞬時に馬場とペースを読んだレーン騎手の好騎乗が光りました。
当初はこのまま休養し、秋のセントウルS⇒スプリンターズSという予定でしたが、一転、安田記念へ出走へ。三浦騎手とのコンビでマイルGIに向かう事になりました。
それだけ馬の状態が良いという事なのか、ダノン軍団のGIへかける執念なのか(笑)。ただ、マイルGIではいかにも厳しい印象で今年の豪華メンバーの中に入ると実績、実力ともに一枚落ちる感は否めません。
ミスターメロディは予定していたドバイのアルクオーツスプリントが新型コロナの影響で中止。すでに現地入りしていたため、連覇がかかっていた高松宮記念に向かうこともできず、最悪の結果となってしまいました。
帰国後のローテが注目されていましたが、安田記念に向かうことが決定!18年のNHKマイルカップ以来となるマイル戦に挑戦します。
春はもう適鞍がないのでやむを得ず参戦する恰好でしょうか。ただ、NHKマイルカップも4着だったのでマイルもこなせないわけではない馬。
強敵相手ですが、左回りは得意なだけに展開がハマればマイル戦での大駆けも!
◇安田記念 予想オッズ
※6/3現在
1 アーモンドアイ 1.4
2 インディチャンプ 4.5
3 グランアレグリア 8.5
4 ダノンキングリー 9.1
5 ダノンプレミアム 12.0
6 アドマイヤマーズ 18.5
7 ノームコア 34.4
8 ダノンスマッシュ 76.3
9 ヴァンドギャルド 126.3
10 ペルシアンナイト 148.0
11 タワーオブロンドン 158.8 回避
12 クルーガー 248.5
13 ミスターメロディ 275.7
14 ケイアイノーテック 320.5
15 セイウンコウセイ 622.4
16 ストーミーシー 1013.9
17 ロードクエスト 1688.8 回避
◇安田記念 過去の結果
【2019年】
◇安田記念(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 5.インディチャンプ 1:30.9
2着 ☆ 2.アエロリット
3着 ○ 14.アーモンドアイ
4着 6.グァンチャーレ
5着 4.サングレーザー
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8着 ▲ 8.ステルヴィオ
9着 △ 16.ロジクライ
16着 ◎ 15.ダノンプレミアム
◇払戻金
単勝:5 1,920円 4番人気
馬連:2-5 5,670円 16番人気
馬単:5-2 13,660円 35番人気
3連複:2-5-14 3,690円 8番人気
3連単:5-2-14 43,720円 118番人気
【2018年】
◇安田記念(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 ○ 10.モズアスコット 1:31.3
2着 4.アエロリット
3着 ▲ 1.スワーヴリチャード
4着 ☆ 2.サトノアレス
5着 △ 15.サングレーザー
・・・・・・・・・・・・・・・・
6着 ◎ 5.ペルシアンナイト
◇払戻金
単勝:10 1,570円 9番人気
馬連:4-10 7,370円 31番人気
馬単:10-4 15,290円 62番人気
3連複:1-4-10 6,560円 19番人気
3連単:10-4-1 63,280円 218番人気
【2017年】
◇安田記念(GI、芝1600m、東京) 結果
1着 × 14.サトノアラジン 1:31.5
2着 16.ロゴタイプ
3着 6.レッドファルクス
4着 7.グレーターロンドン
5着 ◎ 8.エアスピネル
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7着 × 18.ステファノス
8着 ○ 15.イスラボニータ
15着 ▲ 4.アンビシャス
16着 △ 17.ヤングマンパワー
◇払戻金
単勝:14 1,240円 7番人気
馬連:14-16 10,480円 40番人気
馬単:14-16 20,410円 75番人気
3連複:6-14-16 43,500円 128番人気
3連単:14-16-6 283,000円 797番人気
【2016年】
1着 6.ロゴタイプ
2着 8.モーリス
3着 10.フィエロ
【2015年】
1着 6.モーリス
2着 13.ヴァンセンヌ
3着 12.クラレント
【2014年】
1着 10.ジャスタウェイ
2着 12.グランプリボス
3着 11.ショウナンマイティ
【2013年】
1着 10.ロードカナロア
2着 2.ショウナンマイティ
3着 16.ダノンシャーク
【2012年】
1着 4.ストロングリターン
2着 3.グランプリボス
3着 8.コスモセンサー
【2011年】
1着 14.リアルインパクト
2着 1.ストロングリターン
3着 3.スマイルジャック
【2010年】
1着 17.ショウワモダン
2着 9.スーパーホーネット
3着 2.スマイルジャック
【2009年】
1着 3.ウオッカ
2着 6.ディープスカイ
3着 4.ファリダット
【2008年】
1着 5.ウオッカ
2着 16.アルマダ
3着 3.エイシンドーバー
◇安田記念 2019のレース映像
◇安田記念 2018のレース映像
◇安田記念 2017のレース映像
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