マイルチャンピオンシップ2020(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去のレース結果や映像、事前予想も！
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◆【マイルCS2020】予想ページ！
11月22日(日)に阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ2020(GI)。
秋のマイル王決定戦として知られているGI競走です。
今年は京都競馬場が改修工事に入るため、阪神競馬場での開催。。
京都⇒阪神へのコース替わりで例年とは違う傾向になることも予想されます。
コース替わりを味方につけ、今年のマイルCSを制するのはどの馬なのでしょうか。
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◇マイルＣＳ(GI、芝1,600m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1.ベステンダンク 57.0 藤岡佑
1-2.レシステンシア 54.0 北村友
2-3.ケイアイノーテック 57.0 津村明
2-4.グランアレグリア 55.0 C・ルメール
3-5.メイケイダイハード 57.0 坂井学
3-6.ラウダシオン 56.0 武豊
4-7.アドマイヤマーズ 57.0 川田
4-8.インディチャンプ 57.0 福永
5-9.カツジ 57.0 池添
5-10.ブラックムーン 57.0 幸
6-11.スカーレットカラー 55.0 岩田康
6-12.アウィルアウェイ 55.0 藤岡康
7-13.タイセイビジョン 56.0 石橋脩
7-14.サウンドキアラ 55.0 松山弘
8-15.ペルシアンナイト 57.0 大野
8-16.ヴァンドギャルド 57.0 戸崎
8-17.サリオス 56.0 M・デムーロ
グランアレグリアは安田記念でアーモンドアイに2馬身差をつける圧勝！改めてこの馬のポテンシャルの高さを見せてくれました。
秋の始動戦となったスプリンターズSではスタート後にダッシュがつかず、道中は後方2番手。3-4コーナーでも後方のままで一瞬ダメかと思われるシーンもありましたが、直線大外に持ち出されると一瞬で14頭をゴボウ抜き。まさに圧巻の末脚で直線弾け、GI3勝目を上げました。
レース後に管理する藤沢和雄調教師も言っていた通り、海外情勢も考慮し、マイルCSへ。マイルCSで春秋マイルGI連覇を狙うことになります。
今年は京都⇒阪神にコースが替わりますが、阪神Cや桜花賞の走りを見ればむしろプラス材料。前走から距離がマイルに延びるのはもちろんまったく問題なく、スプリンターズSでのパフォーマンスからも大本命になるのは確実！
この秋は菊花賞ではなく、中距離路線を歩むサリオス。復帰戦となった毎日王冠では古馬を相手に圧勝！陣営の判断が正しかったことが証明された形となりました。
天皇賞秋は回避し、次走はマイルCSか香港マイルの両睨みでしたがマイルCSを選択。毎日王冠の内容からも天皇賞秋に向かっても十分に戦えたはずですが、同馬主のアーモンドアイが天皇賞秋に出走したのも少なからず関係していたのでしょう。
マイルCSは今年は阪神開催。阪神マイルは朝日杯FSをレコード勝ちした舞台なだけにこの開催替わりはプラス材料。ルメール騎手がグランアレグリアに騎乗するため今回はM・デムーロ騎手と新コンビを組みます！
2歳時にレコード勝ちをした舞台でグランアレグリアに対してどのような競馬をするのか。デムーロ騎手の手綱さばきが楽しみです。
インディチャンプは連覇を狙った安田記念で3着。この馬の力は出した印象でしたが、グランアレグリア、アーモンドアイという強力な2頭の牝馬の後塵を拝す結果となりました。
今年のマイルCSは安田記念に続き、連覇がかかる一戦。天皇賞秋したアーモンドアイは不在ですが、グランアレグリアは恐らくマイルGI連覇を目指して出走。グランアレグリアが出てくるとなると強力なライバルとなりそうです。
この馬自身は阪神マイル自体は勝ち星もあり、問題はなし。今年も中心馬の一頭になることは間違いないでしょう！
ただ、当初はスプリンターズSを使ってからマイルCSへ向かう予定でしたが、中間に歩様が乱れたため、スプリンターズSを回避。
診断の結果、右後肢の大腿二頭筋の炎症だったとのことで、ちょっと嫌なアクシデントではあります。マイルCSには間に合いましたが、ぶっつけでのGIは厳しいのも事実。連覇に向けては黄信号といったところでしょうか。
アドマイヤマーズは秋はスワンSでの復帰。復帰戦のスワンSでは3着でしたが内容はまずまず。ひと叩きしてマイルCSへ向かうローテは予定通りで、昨年は出走しなかったマイルCSに今年は出走してきました。
阪神マイルは朝日杯FSを勝っている舞台でもあり、今年のコース替わりはプラスとなりそう。11月の阪神ならそこまで時計が速くならないのも良さそうです。
今年はライバルも揃いましたが、この馬のマイル適性は相当高い一頭。右回りの阪神マイル戦なら下手な競馬はしないはず。
ラウダシオンは秋初戦となった富士Ｓで2着。初めての古馬との対戦でどうなるか半信半疑の部分はありましたが、ＧＩ馬らしい走りを見せてくれました。
最後にヴァンドギャルドには差されましたが、厳しい流れを3番手で追走してこの結果なら次に繋がる内容と言えます。
引き続き56キロで出られるのもプラス。あとは朝日杯FSで8着に惨敗している阪神マイルが合うかどうかでしょう。
なお、マイルCSではM・デムーロ騎手がサリオスに騎乗することとなり、武豊騎手への乗り替わりが発表されています。
エリザベス女王杯との両睨みだったレシステンシアはマイルCSへの参戦が決定。北村友騎手との再コンビで古馬相手にGI2勝目を目指します。
NHKマイルCの後に軽度の骨折。秋は秋華賞を目指していましたが、調整の遅れで回避し、ここが秋初戦。
当初の予定が狂ったのは誤算ですが、じっくりここまで待機したことで馬はリフレッシュしたはず。使い詰めで減っていた馬体が回復し、さらに成長しているのかがポイントでしょう。
阪神マイルは2歳時に阪神JFで驚異的なタイムで勝っている舞台。行くのか、控えるのか、なかなか乗り方の難しい馬ですが、再コンビの北村友騎手がどのような手綱さばきを見せるのか。
恐らくは古馬相手でも正攻法、スピードを生かして先行する形にはなると思いますがどうでしょうか。
ケイアイノーテックは中京記念で4着。阪神で行われた中京記念は右回りでどうかと思われましたが、直線では外から追い込んできました。
近走は安田記念でも5着に入るなど好走していますが、18年のNHKマイルC以降は勝利を上げていないのが現実。
前走の富士Sで久々に3着となり、馬券に絡めましたが、かなり展開に恵まれた中での結果。得意の東京マイルだったのも影響したんでしょう。
一時期のスランプは脱した感はありますが、GIしかも阪神でどうなのか。勝ち切るのは難しいでしょうが展開がハマれば再度馬券圏内も！？
ヴァンドギャルドはステップレースの富士Sを快勝！重賞初勝利を上げました。
得意の東京で展開にも恵まれたとはいえ、直線の末脚は見応えのあるものでした。今回は阪神に舞台が替わりGI。
条件は一気に厳しくなりますが、この馬の競馬に徹してどこまで通用するか！
◇マイルCS2020 事前予想
※登録馬を見た上での直感予想
◎ グランアレグリア
○ サリオス
▲ インディチャンプ
☆ アドマイヤマーズ
◇マイルCS 過去の結果
【２０１９年】
◇マイルＣＳ(GI、芝1,600m、京都) 結果
1着 5.インディチャンプ 1:33.0
2着 ◎ 14.ダノンプレミアム
3着 ▲ 7.ペルシアンナイト
4着 3.マイスタイル
5着 ☆ 1.ダノンキングリー
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10着 ○ 15.ダイアトニック
16着 △ 10.アルアイン
◇払戻金
単勝：5 640円 3番人気
馬連：5-14 840円 2番人気
馬単：5-14 2,040円 5番人気
3連複：5-7-14 3,200円 7番人気
3連単：5-14-7 16,580円 39番人気
【２０１８年】
◇マイルＣＳ(ＧＩ、芝1,600m、京都) 結果
1着 ◎ 1.ステルヴィオ 1:33.3
2着 ▲ 2.ペルシアンナイト
3着 3.アルアイン
4着 16.カツジ
5着 10.ミッキーグローリー
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10着 △ 14.エアスピネル
13着 ○ 8.モズアスコット
16着 ☆ 11.ジャンダルム
◇払戻金
単勝：1 870円 5番人気
馬連：1-2 3,220円 16番人気
馬単：1-2 6,350円 27番人気
3連複：1-2-3 5,480円 16番人気
3連単：1-2-3 29,790円 91番人気
【２０１７年】
◇マイルＣＳ(ＧＩ、芝1,600m、京都)結果
1着 ○ 18.ペルシアンナイト 1:33.8
2着 ◎ 11.エアスピネル
3着 4.サングレーザー
4着 ▲ 9.レーヌミノル
5着 △ 12.イスラボニータ
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8着 × 7.レッドファルクス
◇払戻金
単勝：18 880円 4番人気
馬連：11-18 2,480円
馬単：18-11 5,520円 22番人気
3連複：4-11-18 9,300円 24番人気
3連単：18-11-4 55,890円 165番人気
【２０１６年】
１着 16.ミッキーアイル
２着 8.イスラボニータ
３着 15.ネオリアリズム
【２０１５年】
１着 16.モーリス
２着 10.フィエロ
３着 5.イスラボニータ
【２０１４年】
１着 12.ダノンシャーク
２着 8.フィエロ
３着 3.グランデッツァ
【２０１３年】
１着 5.トーセンラー
２着 4.ダイワマッジョーレ
３着 13.ダノンシャーク
【２０１２年】
１着 1.サダムパテック
２着 7.グランプリボス
３着 17.ドナウブルー
【２０１１年】
１着 5.エイシンアポロン
２着 1.フィフスペトル
３着 13.サプレザ
【２０１０年】
１着 13.エーシンフォワード
２着 8.ダノンヨーヨー
３着 15.ゴールスキー
【２００９年】
１着 4.カンパニー
２着 13.マイネルファルケ
３着 15.サプレザ
【２００８年】
１着 7.ブルーメンブラット
２着 17.スーパーホーネット
３着 2.ファイングレイン
◇マイルCS 過去のレース映像
【マイルCS2019】
【マイルCS2018】
【マイルCS2017】
