NHKマイルカップ2021(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も！
5月9日(日)に東京競馬場で行われるNHKマイルカップ2021(GI)。
東京マイルを舞台にした3歳マイル王決定戦です。
春の東京5週連続GI開催の開幕を告げる一戦なる3歳限定GI。
東京のマイルが舞台なのでスピードだけでなく、総合力も問われる一戦です。
牝馬の好走も多いGIですが、今年3歳マイル王に輝くのは果たして！？
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◇NHKマイルC2021(GI、芝1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
※東京11R/発走時刻：15時40分
1-1.レイモンドバローズ 57.0 浜中
1-2.アナザーリリック 55.0 津村明
2-3.ルークズネスト 57.0 幸
2-4.バスラットレオン 57.0 藤岡佑
3-5.リッケンバッカー 57.0 横山武
3-6.シティレインボー 57.0 三浦
4-7.タイムトゥヘヴン 57.0 M・デムーロ
4-8.グレナディアガーズ 57.0 川田
5-9.ゴールドチャリス 55.0 田中勝
5-10.ソングライン 55.0 池添
6-11.ヴェイルネビュラ 57.0 戸崎
6-12.ランドオブリバティ 57.0 石橋脩
7-13.ホウオウアマゾン 57.0 武豊
7-14.ショックアクション 57.0 田辺
7-15.シュネルマイスター 57.0 C・ルメール
8-16.ロードマックス 57.0 岩田望
8-17.グレイイングリーン 57.0 武藤雅
8-18.ピクシーナイト 57.0 福永
春の東京開催2週目に行われるNHKマイルカップ。春の東京5週連続GI開催の開幕戦でもある一戦です。
例年晴れていれば絶好の馬場状態で行われるレース。開幕間もないこともあり、近年は内の通る先行勢が有利となる傾向が顕著になりつつあります。
昨年も2番手追走のラウダシオンが優勝！2着は逃げたレシステンシア。3着のギルデッドミラーも内をスルスルと伸びてきました。ここ5年は勝ちタイムはすべて1分32秒台となっており、時計勝負に対応できるスピード能力も求められるGIです。
≪グレナディアガーズ≫
昨年の朝日杯FSの勝ち馬。未勝利戦を勝ったばかりで7番人気と評価はあまり高くありませんでしたが、3番手追走から早めに抜け出す横綱相撲でした。
勝ち時計も1分32秒3のレコードと申し分なし！一昨年のサリオスのレースレコードを0.7秒も更新する素晴らしい快走でした。
陣営は早々とクラシック路線ではなく、このNHKマイルカップを春の大目標に指定。春はファルコンSで始動し、NHKマイルカップを目指します。
始動戦となったファルコンSは好位から競馬も逃げたルークズネストを捕まえ切れずに2着。ただ、前残りの馬場だったことを考えると始動戦としてはまずまずの内容だったと言えそうです。
楽に先行できるスピード能力は近年の東京の馬場にぴったり。ファルコンSでも取りこぼしたように、左回りで勝ち星がないのはやや気がかりですが。。。
ファルコンSを使われたことで上積みも期待できますし、ここでも有力報補であることは間違いありません。
≪シュネルマイスター≫
弥生賞2着だったシュネルマイスター。次走は皐月賞とNHKマイルCの両睨みでしたが、結局皐月賞へは向かわずNHKマイルCへの直行が決定！
弥生賞は2着だったとはいえ勝ったタイトルホルダーには完敗だっただけにマイル路線に戻る選択をしたようです。皐月賞はメンバーも揃いますしまぁ、賢明な選択ではないでしょうか。
左回りは今回が初になりますが、直線が長くなるのは良さそう。総合力の問われる東京マイルですが、2,000mの弥生賞で2着に入ったようにスタミナ面での心配はなし。
好位からも競馬ができるので毎年、先行有利になる春の東京開催も味方にできそう。弥生賞の走りからGIのここでも上位争い！
≪ホウオウアマゾン≫
前哨戦のアーリントンCを2番手から抜け出し快勝！朝日杯FSではチグハグな競馬で9着に敗れていましたが、アーリントンCでは本来の前々での競馬で本来の走りを見せてくれました。
左回りは野路菊S勝ちがあり不安はなし。先行できる馬なので東京の高速馬場は大きな武器となりそう。仮に道悪になったとしても重馬場で2戦2勝なのでマイナスになることはなさそうです。
絶好の馬場で前残りになることも多い、近年の春の東京開催。本番でも思い切った先行策を取れば怖い一頭でしょう！なお、鞍上は怪我から復帰の武豊が務めることが発表されています。
≪ルークズネスト≫
前哨戦のファルコンSを逃げ切り勝ち！前残りの馬場だったとはいえ、朝日杯FSの覇者グレナディアガーズを抑えての勝利は価値があります。
ファルコンSで見せた先行力は本番でも大きな武器となるのは間違いなし。春の東京開催の絶好の馬場を味方につけてファルコンSの再現を狙います。
≪バスラットレオン≫
前哨戦のニュージーランドTで後続に5馬身差をつける逃げ切り！マイペースで逃げれたとはいえ、上がりも最速という文句のない内容で本番に弾みをつけました。
もともと朝日杯でも4着に入るなど実力のあった馬。とにかくスタートの速い馬なのでGIの舞台でも先手が奪えるでしょう。
高速馬場になることが多い春の東京開催。持ち前の先行力を生かすには絶好の舞台でマイペースで逃げることができれば一発も！
≪グレートマジシャン≫
前走の毎日杯では1番人気に推されたものの2着。先に抜け出したシャフリヤールをクビ差届きませんでした。
ただ、負けはしたものの走破タイムは1：43.9と優秀。上がりも最速でしたし、外を回したコース取りの差を考えると負けて強しの内容だったとも言えます。
しかしこの敗戦で予定していたローテに狂いが生じ、一時はNHKマイルCを使うという話が出ていましたが結局は当初の予定通りダービー一本に調整されることが決定。
NHKマイルC参戦はなくなりました。現状ではギリギリでダービーに出られる賞金のようですが、NHKマイルCやダービートライアルの結果次第ではまだまだ予断は許さない状況です。
◇NHKマイルカップ 過去の結果
【２０２０年】
◇NHKマイルC(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 11.ラウダシオン 1:32.5
2着 ◎ 3.レシステンシア
3着 6.ギルデッドミラー
4着 ☆ 2.タイセイビジョン
5着 ○ 14.ルフトシュトローム
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8着 ▲ 9.ラインベック
15着 △ 4.プリンスリターン
【買い目】 ハズレ
◇馬連：◎-〇、▲、☆、△(4点)
◇払戻金
単勝：11 2,960円 9番人気
馬連：3-11 4,200円 15番人気
馬単：11-3 11,900円 41番人気
3連複：3-6-11 19,620円 69番人気
3連単：11-3-6 152,750円 460番人気
【２０１９年】
◇NHKマイルカップ(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 ○ 17.アドマイヤマーズ 1:32.4
2着 △ 18.ケイデンスコール
3着 ☆ 10.カテドラル
4着 3.ダノンチェイサー
5着 ◎ 7.グランアレグリア
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6着 ▲ 8.ヴァルディゼール
10着 △ 6.グルーヴィット
※7.グランアレグリアは４位入線も５着に降着。
◇払戻金
単勝：17 430円 2番人気
馬連：17-18 6.440円 31番人気
馬単：17-18 17,200円 49番人気
3連複：10-17-18 97,390円 180番人気
3連単：17-18-10 410,680円 699番人気
【２０１８年】
◇NHKマイルカップ(GI、芝1,600ｍ、東京) 結果
1着 11.ケイアイノーテック 1:32.8
2着 ◎ 9.ギベオン
3着 17.レッドヴェイロン
4着 ☆ 16.ミスターメロディ
5着 5.プリモシーン
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12着 ▲ 7.タワーオブロンドン
14着 △ 3.テトラドラクマ
16着 ○ 13.ルーカス
◇払戻金
単勝：11 1,280円 6番人気
馬連：9-11 3,140円 10番人気
馬単：11-9 7,470円 26番人気
3連複：9-11-17 21,840円 58番人気
3連単：11-9-17 129,560円 368番人気
【２０１７年】
◇NHKマイルカップ(GI、芝1,600ｍ、東京) 結果
1着 16.アエロリット 1:32.3
2着 × 14.リエノテソーロ
3着 6.ボンセルヴィーソ
4着 15.レッドアンシェル
5着 11.オールザゴー
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7着 ◎ 12.ミスエルテ
8着 ○ 13.トラスト
13着 △ 3.アウトライアーズ
17着 × 4.カラクレナイ
18着 ▲ 18.ガンサリュート
◇払戻金
単勝：16 580円 2番人気
馬連：14-16 17,290円 58番人気
馬単：16-14 27,730円 108番人気
3連複：6-14-16 50,600円 171番人気
3連単：16-14-6 296,160円 994番人気
【２０１６年】
１着 4.メジャーエンブレム
２着 5.ロードクエスト
３着 18.レインボーライン
【２０１５年】
１着 7.クラリティスカイ
２着 9.アルビアーノ
３着 12.ミュゼスルタン
【２０１４年】
１着 10.ミッキーアイル
２着 2.タガノブルグ
３着 1.キングズオブザサン
【２０１３年】
１着 8.マイネルホウオウ
２着 17.インパルスヒーロー
３着 12.フラムドグロワール
【２０１２年】
１着 5.カレンブラックヒル
２着 17.アルフレード
３着 12.クラレント
【２０１１年】
１着 13.グランプリボス
２着 17.コティリオン
３着 1.リアルインパクト
【２０１０年】
１着 13.ダノンシャンティ
２着 1.ダイワバーバリアン
３着 3.リルダヴァル
【２００９年】
１着 3.ジョーカプチーノ
２着 13.レッドスパーダ
３着 10.グランプリエンゼル
【２００８年】
１着 9.ディープスカイ
２着 5.ブラックシェル
３着 14.ダノンゴーゴー
◇NHKマイルカップ 過去のレース映像
【2020年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
