安田記念2021(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も！
6月6日(日)に東京競馬場で行われる安田記念2021(GI)。
春のマイル王を決めるマイルGIです。
春の東京5週連続GI開催の最終戦となる安田記念。
マイル戦ということで中距離馬と短距離馬が激突する一戦。
昨年はアーモンドアイをグランアレグリアが破った一戦となりましたが、今年は！？
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◇安田記念2021出走予定馬(枠順)
※東京11R/GI、芝1,600m
※発走時刻：15時40分
1-1.サリオス 58.0 松山弘
2-2.ギベオン 58.0 西村淳
3-3.ダイワキャグニー 58.0 石橋脩
3-4.カラテ 58.0 菅原明
4-5.グランアレグリア 56.0 C・ルメール
4-6.ダノンプレミアム 58.0 池添
5-7.ラウダシオン 58.0 M・デムーロ
5-8.インディチャンプ 58.0 福永
6-9.トーラスジェミニ 58.0 戸崎
6-10.カデナ 58.0 武豊
7-11.ダノンキングリー 58.0 川田
7-12.ケイデンスコール 58.0 岩田康
8-13.シュネルマイスター 54.0 横山武
8-14.カテドラル 58.0 田辺
昨年は圧倒的1番人気に支持されていたアーモンドアイにグランアレグリアが完勝するという衝撃の結果となった安田記念。その後のグランアレグリアの活躍ぶりを知る今となってはそこまで驚く結果ではありませんが、当時はこのグランアレグリアの強さには多くの競馬ファンが驚かされました。
◇安田記念2021 主な注目馬
≪グランアレグリア≫
今年も連覇を狙うこの馬が不動の中心馬。この春は中距離への挑戦を表明し大阪杯から始動。
ただ、その大阪杯は雨の影響で重馬場のタフな競馬となり4着。中距離でのGI制覇とはなりませんでした。
それでも適距離のマイル戦に戻った前走のヴィクトリアマイルでは上がり32.6秒の末脚で直線楽々抜け出し後続に4馬身差をつける圧勝！同じ牝馬同士では実力が違うことをまざまざと見せつける結果となりました。
注目の次走ですが、状態に問題がなければ中2週で安田記念連覇を目指す予定とのこと。昨年はアーモンドアイが同じローテで負けただけに間隔が詰まっている点だけが気がかりですが、それでも出てくるなら最有力。
昨年のレースではあのアーモンドアイを寄せ付けない圧勝！ヴィクトリアマイルの圧勝はもちろん、昨年のマイルCSでも牡馬相手に快勝しており、現時点で国内最強マイラーであることは疑いの余地はありません。
サリオスの鞍上がルメール騎手ではなく、引き続き松山弘騎手と発表された時点で安田記念参戦は既定路線だったんでしょう。ヴィクトリアマイルは楽な競馬でダメージもなさそうですし、あとは梅雨時の馬場だけが敵ということになりそうです。
≪インディチャンプ≫
前走の高松宮記念でスプリントGIに挑戦。結果は3着でしたが直線では内を突き、一瞬見せ場をつくる好内容でした。
香港のチャンピオンズマイルへも招待されていましたが、辞退して安田記念へ。19年に続く安田記念2勝目を目指します。
このところ短い距離への出走が続いていたので久々のマイル戦で折り合いに不安もありますが、元来かかる馬ではないのでそこまで心配はいらないか。逆にベストの距離となるマイル戦で近走のうっ憤を晴らす走りを見せる可能性のほうが高そう。
≪サリオス≫
今年初戦となった大阪杯では3番人気に支持されるも5着。道悪の影響があったとはいえ逃げたレイパパレをマークしながら先に手ごたえが怪しくなり早々と失速。期待の高い馬なだけに何とも物足りない内容でした。
招待されていた香港GIチャンピオンズマイルを辞退し、春は国内専念。次走は状態に問題がなければ安田記念を予定しています。
東京は毎日王冠で快勝、ダービーで2着がある舞台。舞台設定には不安はなく、東京マイルならこの馬の能力が如何なく発揮できるでしょう。
梅雨の入り口で馬場状態が気になるところですが、良馬場なら巻き返しがあって良い馬。引き続き鞍上も松山弘に決定。今回も大阪杯に続き、相手は強力になりそうですが、この馬にとっては正念場となる一戦です。
≪シュネルマイスター≫
今年のNHKマイルCの覇者が安田記念に緊急参戦。当初は休養して秋に備えるという話でしたが、状態としばらくは適鞍がないことを考慮し、急遽参戦を決めました。
出てくるということはそれだけ状態も良い証拠。古馬相手に厳しい戦いも予想されますが斤量が軽いのは魅力。
マイル適性は申し分なく、NHKマイルCで見せた末脚が古馬相手にどこまで通用するか。11年のリアルインパクト以来となる3歳馬による優勝を目指します。
≪ダノンキングリー≫
昨年の天皇賞秋12着以来の復帰戦となる今回。安田記念は昨年の7着に続き、2年連続の参戦となります。
これまでGIではなかなか結果が出ていませんが、今回はどうか。もともと休み明けのほうが結果が出ているタイプですし、関東圏に良績のある馬なので久々なのは気にしなくて良さそうです。
ここ2戦がGIで大敗続きなのは気になりますが、皐月賞3着、ダービー2着などもともと実力はある馬。GIに弱いダノン軍団の馬ではありますが、そろそろ一発があっても。。。
≪ダノンプレミアム≫
昨年の香港カップ4着の後、休養していたダノンプレミアムがここで復帰。安田記念には１９年（１６着）、２０年（１３着）に続く３年連続の参戦となります。
過去２回はまったく結果が出ていませんが、本来マイル戦は走る馬。サウジRC勝ち、天皇賞秋でも２着があるだけに東京も問題ないはずで要は展開ひとつ。
いかにこの馬のペースで気分良くレースができるかが好走のカギとなりそう。前走から間隔があいていますがもともとポン駆けするだけに人気がないようなら穴党には魅力的な存在となりそうです。
≪ラウダシオン≫
前哨戦の京王杯SCを快勝！2番手から抜け出し、追い込んできたトゥラヴェスーラをクビ差凌ぎました。
勝ちタイムも1:19.8と申し分なし！やはりこの馬は東京の1,400m-1,600mくらいが合っているようです。
良馬場が条件にはなりそうですが、本番でも楽しみな一頭。前々で競馬ができる安定感もあるので侮れません。
≪ケイデンスコール≫
今年に入り、京都金杯で1着、中山記念で2着と連続して重賞で好走！18年の新潟2歳Sを制し、NHKマイルCでも2着に入った素質馬がここにきて完全復調した感があります。
特に中山記念では課題とされていた右回りも克服。それだけ今は調子が良いということでしょう。
前走のマイラーズCでは今年2勝目となる重賞制覇！右回りをまたしても克服し、充実期に入った印象です。
今春は安田記念を最大目標に設定。左回りに戻る東京マイルは申し分のない舞台なだけに、絶好調で挑む今回はGIと言えども馬券的にも楽しみな存在となりそうです。
≪カラテ≫
東京新聞杯を快勝し重賞初勝利！これで昨年の12月から3連勝となりました。
トゥザグローリー産駒という珍しい血統がここにきて本格化！この春は安田記念を大目標にしていましたが、出走予定だったダービー卿CTを爪の不安で回避。
当初、復帰は秋以降となる見込みだったことから安田記念への出走は厳しいと見られていましたが、爪の具合がそこまで悪くなかったようで、現在は安田記念出走へ向けて調整されているとのこと。順調さを欠いた上でいきなりのGIは厳しいのも事実ですが、勢いは侮れないだけに間に合えば穴人気しそうです。
◇安田記念 過去の結果
【２０２０年】
◇安田記念(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 ▲ 11.グランアレグリア 1:31.6
2着 ◎ 5.アーモンドアイ
3着 6.インディチャンプ
4着 3.ノームコア
5着 8.ケイアイノーテック
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6着 ☆ 9.アドマイヤマーズ
7着 △ 2.ダノンキングリー
13着 ○ 1.ダノンプレミアム
【買い目】 当たり 馬連 5-11 650円 的中!!
◇馬連：◎-〇、▲、☆、△(4点)
◇3連単：◎⇒〇、▲、☆、△(12点)
◇払戻金
単勝：11 1,200円 3番人気
馬連：5-11 650円 3番人気
馬単：11-5 2,840円 9番人気
3連複：5-6-11 840円 2番人気
3連単：11-5-6 11,240円 34番人気
【２０１９年】
◇安田記念(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 5.インディチャンプ 1:30.9
2着 ☆ 2.アエロリット
3着 ○ 14.アーモンドアイ
4着 6.グァンチャーレ
5着 4.サングレーザー
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8着 ▲ 8.ステルヴィオ
9着 △ 16.ロジクライ
16着 ◎ 15.ダノンプレミアム
◇払戻金
単勝：5 1,920円 4番人気
馬連：2-5 5,670円 16番人気
馬単：5-2 13,660円 35番人気
3連複：2-5-14 3,690円 8番人気
3連単：5-2-14 43,720円 118番人気
【２０１８年】
◇安田記念(GI、芝1,600m、東京) 結果
1着 ○ 10.モズアスコット 1：31.3
2着 4.アエロリット
3着 ▲ 1.スワーヴリチャード
4着 ☆ 2.サトノアレス
5着 △ 15.サングレーザー
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6着 ◎ 5.ペルシアンナイト
◇払戻金
単勝：10 1,570円 9番人気
馬連：4-10 7,370円 31番人気
馬単：10-4 15,290円 62番人気
3連複：1-4-10 6,560円 19番人気
3連単：10-4-1 63,280円 218番人気
【２０１７年】
◇安田記念(GI、芝1600m、東京) 結果
1着 × 14.サトノアラジン 1：31.5
2着 16.ロゴタイプ
3着 6.レッドファルクス
4着 7.グレーターロンドン
5着 ◎ 8.エアスピネル
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7着 × 18.ステファノス
8着 ○ 15.イスラボニータ
15着 ▲ 4.アンビシャス
16着 △ 17.ヤングマンパワー
◇払戻金
単勝：14 1,240円 7番人気
馬連：14-16 10,480円 40番人気
馬単：14-16 20,410円 75番人気
3連複：6-14-16 43,500円 128番人気
3連単：14-16-6 283,000円 797番人気
【２０１６年】
１着 6.ロゴタイプ
２着 8.モーリス
３着 10.フィエロ
【２０１５年】
１着 6.モーリス
２着 13.ヴァンセンヌ
３着 12.クラレント
【２０１４年】
１着 10.ジャスタウェイ
２着 12.グランプリボス
３着 11.ショウナンマイティ
【２０１３年】
１着 10.ロードカナロア
２着 2.ショウナンマイティ
３着 16.ダノンシャーク
【２０１２年】
１着 4.ストロングリターン
２着 3.グランプリボス
３着 8.コスモセンサー
【２０１１年】
１着 14.リアルインパクト
２着 1.ストロングリターン
３着 3.スマイルジャック
【２０１０年】
１着 17.ショウワモダン
２着 9.スーパーホーネット
３着 2.スマイルジャック
【２００９年】
１着 3.ウオッカ
２着 6.ディープスカイ
３着 4.ファリダット
【２００８年】
１着 5.ウオッカ
２着 16.アルマダ
３着 3.エイシンドーバー
◇安田記念 過去のレース映像
【2020年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
