宝塚記念2021(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!
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6月27日(日)に阪神競馬場で行われる宝塚記念2021(GI)。
上半期の大一番となる春のグランプリレースです。
有馬記念と同様、毎年ファン投票で選ばれた馬たちが出走するGI。
ただ、梅雨時のレースであり馬場状態が悪くなることも多く、馬場適性も問われる一戦。
昨年は道悪も味方にしたクロノジェネシスが圧勝しましたが、今年はどの馬がグランプリホースに輝くのでしょうか!?
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◇宝塚記念2021出走予定馬(枠順)
※阪神11R/GI、芝2,200m、3歳上OP、定量
※発走時刻:15時40分
1-1.ユニコーンライオン 58.0 坂井瑠
2-2.レイパパレ 56.0 川田
3-3.メロディーレーン 56.0 幸
4-4.ワイプティアーズ 58.0 和田竜
4-5.アドマイヤアルバ 58.0 酒井学
5-7.クロノジェネシス 56.0 C・ルメール
5-6.シロニイ 58.0 松若
6-8.カデナ 58.0 松山弘⇒浜中
6-9.アリストテレス 58.0 武豊
7-10.カレンブーケドール 56.0 戸崎
7-11.モズベッロ 58.0 池添
8-12.ミスマンマミーア 56.0 岩田望
8-13.キセキ 58.0 福永
上半期を締めくくる春のグランプリレースである宝塚記念。上半期の総決算となる一戦でもありますが、梅雨時期に行われるGIということで近年は有力馬の回避が多いGIでもあります。
昨年引退したアーモンドアイも結局現役時代には一度も出走なし。年々、高速化が進む近年の中央競馬において、梅雨時で時計のかかる阪神の馬場で行われることが多い一戦は特異なGIになりつつあるのかもしれません。
今年も一時は昨年の3冠馬コントレイル、グランアレグリア、ラヴズオンリーユーなどが出走を予定していましたが、怪我や体調不良などで続々と回避。昨年の覇者クロノジェネシスや大阪杯を勝ったレイパパレなどが出走してきましたが、GI馬は3頭だけと結局は例年同様GIとしてはやや寂しい顔ぶれとなりました。
◇宝塚記念2021 主な出走予定馬
≪クロノジェネシス≫
昨年、宝塚記念、有馬記念とグランプリを連覇したクロノジェネシス。特に宝塚記念は後続に6馬身差をつける圧勝でした。
時計がかかる馬場が滅法得意なこの馬にとって梅雨時の阪神で行われるこのレースはもってこいの舞台。今年の春はドバイSCへの参戦を表明し、初の海外遠征へ!
そのドバイでは惜しくも2着に敗れましたが、見せ場は十分な内容で今の充実ぶりを証明してくれました。ドバイSC後は香港GIを辞退して帰国。
前走からしっかり間隔を空け、宝塚記念で連覇を目指して出走してきました!今年は京都競馬場が改修工事中のため、例年とは開催パターンが違う阪神競馬場。
今年は開催2週目が宝塚記念となりますが、一雨あれば時計のかかる馬場になる可能性が大!週末も雨予想が出ており、高速馬場になることは考えづらく、今年もこの馬が大本命でしょう!
今年も昨年のようにレース当日に雨が降り、渋った馬場になればより勝率は上がりそう。当日の馬場がどうなるのかも注目です。
なお、主戦の北村友騎手が落馬負傷による休養中のため、宝塚記念では新たにC・ルメール騎手が手綱を取ります。
≪レイパパレ≫
前走の大阪杯はコントレイルなど豪華メンバーが揃いましたが4番人気を嘲笑うかのような見事な逃げ切り勝ち!2着のモズベッロに4馬身差をつける圧勝劇でした!
雨で渋った馬場が味方をしたとの見方もありますが、重馬場の中、前半1,000mを59.8秒で通過し、上がりもメンバー最速タイの36.8秒でまとめた訳ですから文句なしの競馬だったことは間違いありません。
ここまで6戦6勝と無敗。強力な先行力を武器に、まだまだ底をまったく見せていないのもこの馬の大きな魅力。
阪神も3戦3勝と得意にしており、前走の内容を見ても初の2,200mでも問題ないでしょう。前走の内容から道悪巧者のイメージもありますが、過去には好時計での勝ち鞍もあり良馬場でも走れる馬。
とはいえ梅雨時の開催で高速決着にはほとんどならない宝塚記念。仮に晴れて良馬場でもこの馬にはマイナスにはなりませんし、昨年のように雨が降って馬場が渋れば同じく道悪巧者のクロノジェネシスとの一騎打ちが見られるかもしれません。
≪カレンブーケドール≫
早い段階から陣営は春の大目標をこの宝塚記念に設定。当初は京都記念⇒大阪杯という話でしたが大阪杯のメンバーを考慮したのか始動戦が日経賞までスライド。その後、天皇賞春を挟んで宝塚記念に向かうローテとなりました。
重賞で4戦連続2着、今年の始動戦となった日経賞でもまた2着、前走の天皇賞春でも3着と、とにかくなかなか勝ち切れない馬ですが、どんな相手や条件でも崩れないその堅実さはこれまでの戦績からいうことなし。意外にも宝塚記念への出走は初めてですが、初の阪神となった前走の天皇賞春でも3着に入り、阪神コースでも問題のないことを証明。
前走からの距離短縮もプラスですし、馬場も問わないだけに仮に道悪になって他馬が苦にするようならチャンスはありそう。ただ、クロノジェネシス、レイパパレ相手に道悪の阪神で勝つのは至難の業。
できれば良馬場で競馬をしたほうがよりチャンスは広がりそう。仮に今年も馬場が悪化した場合は良くて今回も2着、3着候補でしょうか。。。
≪アリストテレス≫
2番人気に支持されていた前走の天皇賞春では4着。レースでは折り合いもついていましたし、特に道中で不利などもなし。上がりのかかる総力戦となり、最後は距離適性の差が出てしまった印象です。
その点からも今回大幅に距離が短縮されるのはプラス材料。本来は中距離馬である可能性が高そうなのでAJCC勝ちもある2,200mは合っているでしょう。
AJCCでは不良馬場もこなしているので梅雨時の馬場でもこの距離なら対応はできそう。ただ、阪神大賞典では失速しているのでタフな阪神で道悪になると不安も残ります。
同期のライバル、コントレイルは回避。今回は強敵牝馬が相手になりますが、この馬が中距離でどのような走りを見せてくれるのか注目です。
なお、ルメール騎手から乗り替わりとなった鞍上は武豊騎手に決定。昨年も6番人気のキセキを2着に持ってきた武豊騎手がどのような騎乗を見せてくれるのでしょうか。
≪モズベッロ≫
前走の大阪杯では道悪巧者ぶりを発揮して2着。先に動いた分を考慮してもコントレイル、グランアレグリア、サリオスのGI馬3頭を差した競馬は見事な内容でした。
宝塚記念には昨年の3着に続く参戦。梅雨時の阪神は馬場が悪化することが多く、この馬には打ってつけの舞台。今年も雨で馬場が悪化するようなら今年の大阪杯や昨年の宝塚記念の再現は十分にありそう。
ただ、道悪にならなかった場合や、道悪になったとき穴人気が先行するとポカがありそうな気も。。。(笑)。まずは道悪になることが好走の条件となりそうです。
≪キセキ≫
今年で4度目の宝塚記念挑戦!ここ2年は連続2着と相性の良いレースではあります。
17年の菊花賞を最後に勝利から遠ざかってはいますがGIで2着4回など惜しいレースが多い馬。17年以来となる福永騎手とのコンビが良い方向に出れば。。。
≪ユニコーンライオン≫
前哨戦となる鳴尾記念を後続に3馬身半差をつける逃げ切り勝ち!これで2連勝となり、3歳の頃から注目されていた馬がここにきて本格化を兆しをみせています。
レイパパレの出方次第ではありますが、前走のようにハナを切る競馬もできそう。先週の阪神芝はやたらと前残りが多かっただけに思い切った先行策をとれば前走の再現も。。。
ただ、逃げられたとしてもレイパパレ、クロノジェネシスが早めに進出してくるでしょうから厳しい展開にはなりそう。。。
≪コントレイル≫
今年の始動戦となった大阪杯では圧倒的1番人気に支持されたものの、3着。レース数時間前に降り出した雨の影響で重馬場となったことも影響し、本来の走りが見られませんでした。
ただ、雨による馬場悪化が敗因だとしてもレイパパレに突き放され、モズベッロにも差された内容は3冠馬としては物足りないもの。グランアレグリアに競り勝って意地を見せたのが唯一の救いではありましたが。。。
大阪杯のあとは宝塚記念を目標に調整され、巻き返しを狙っていましたが、体調が整わないということで回避が決定。クロノジェネシスやレイパパレとの対決はお預けとなりました。
ただ、梅雨時の馬場で道悪巧者の2頭と対戦となれば大阪杯以上に苦戦するシーンが確実だっただけに。。。馬券的には出て欲しかったのですが残念です。
≪デアリングタクト≫
初の海外遠征となった前走の香港GIのクイーンエリザベス2世カップでは3着。絶好の最内枠を引き、必勝を期して臨んだ一戦でしたが直線伸びを欠き、連敗脱出とはなりませんでした。
これで無敗の3冠を達成したあと、ジャパンカップ3着、金鯱賞2着、クイーンエリザベス2世カップ3着と3連敗。大きく崩れていないのはさすがですが、連勝中の勝負強さが影を潜めているのは気になるところではあります。
帰国後は宝塚記念を目標に調整されていましたが、右前肢繋靱帯炎を発症。全治は9か月以上とのことで、この怪我で宝塚記念への出走は絶望的となってしまいました。
繋靱帯炎ということでちょっと嫌な怪我ではありますが、引退ではないようなので、来年またターフに戻ってきてくれることを期待しましょう。
≪ラヴズオンリーユー≫
前走のクイーンエリザベス2世カップで海外GI初制覇!オークスに続くGI2勝目を上げました。
今年は京都記念で久々の勝利を上げると続くドバイシーマクラシックで3着。そして香港GI制覇と完全にスランプを脱したと言えそうです。
帰国後は状態を見極めつつ、宝塚記念も視野に調整されていましたが回避が決定。秋は米GIのBCフィリー&メアターフを最大目標にするとのことで、このまま秋まで休養に入ります。
◇宝塚記念 ファン投票
宝塚記念とはいえばファン投票。今年も5月20日から専用サイトでファン投票がスタート!
第1回特別登録を行った馬のうち、ファン投票の得票の多い上位10頭に優先出走権が与えられます。また、投票すると抽選で「おうちが競馬場セット」や「第62回宝塚記念ファン投票 オリジナルターフィーぬいぐるみ」など、合計7,200名様に豪華賞品をプレゼントが当たる企画も実施されます!
◇投票期間
5月20日(木曜)から6月6日(日曜)
◇投票結果発表スケジュール
第1回中間発表:5月27日(木曜)
第2回中間発表:6月3日(木曜)
最終発表:6月10日(木曜)
宝塚記念ファン投票 最終結果!
※有効投票数 1,605,151票
※赤字は出走予定馬
1.クロノジェネシス 137,448 ⇒
2.コントレイル 119,562 ⇒
3.ワールドプレミア 105,687 ⇒
4.レイパパレ 102,968 ⇒
5.グランアレグリア 81,216 ⇒
6.カレンブーケドール 72,267 ↑
7.デアリングタクト 71,852 ↓
8.キセキ 69,281 ⇒
9.ソダシ 63,505 ⇒
10.エフフォーリア 57,404 ⇒
11.ディープボンド 41,311 ⇒
12.アリストテレス 39,194 ⇒
13.ブラストワンピース 38,390 ⇒
14.ラヴズオンリーユー 34,493 ↑
15.モズベッロ 34,021 ↓
16.ワグネリアン 31,583 ↑
17.サリオス 30,235 ↓
18.ユーバーレーベン 26,902 ↑
19.グローリーヴェイズ 23,671 ↓
20.ウインマリリン 22,199 ↓
◇宝塚記念 過去の結果
【2020年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果
1着 ◎ 16.クロノジェネシス 2:13.5
2着 14.キセキ
3着 △ 12.モズベッロ
4着 ☆ 5.サートゥルナーリア
5着 10.メイショウテンゲン
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6着 ▲ 11.ラッキーライラック
16着 ○ 18.ブラストワンピース
【買い目】 ハズレ
◇馬連:◎-〇、▲、☆、△(4点)
◇払戻金
単勝:16 410円 2番人気
馬連:14-16 3,410円 12番人気
馬単:16-14 5,350円 19番人気
3連複:12-14-16 51,240円 120番人気
3連単:16-14-12 183,870円 434番人気
【2019年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果
1着 12.リスグラシュー 2:10.8
2着 ☆ 1.キセキ
3着 △ 11.スワーヴリチャード
4着 ▲ 4.アルアイン
5着 ○ 2.レイデオロ
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9着 ◎ 3.エタリオウ
◇払戻金
単勝:540円 3番人気
馬連:1-12 970円 2番人気
馬単:12-1 2,210円 6番人気
3連複:1-11-12 2,720円 9番人気
3連単:12-1-11 14,560円 46番人気
【2018年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果
1着 ▲ 4.ミッキーロケット 2:11.6
2着 13.ワーザー
3着 2.ノーブルマーズ
4着 △ 10.ヴィブロス
5着 ◎ 8.ダンビュライト
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6着 ☆ 3.サトノダイヤモンド
10着 △ 14.スマートレイアー
12着 ○ 9.サトノクラウン
14着 △ 15.ゼーヴィント
◇払戻金
単勝:4 1,310円 7番人気
馬連:4-13 9,200円 44番人気
馬単:4-13 19,630円 87番人気
3連複:2-4-13 93,450円 238番人気
3連単:4-13-2 492,560円 1272番人気
【2017年】
◇宝塚記念(GI、芝2,200m、阪神) 結果
1着 ▲ 11.サトノクラウン 2:11.4
2着 ○ 2.ゴールドアクター
3着 × 8.ミッキークイーン
4着 6.シャケトラ
5着 7.レインボーライン
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7着 × 3.スピリッツミノル
8着 △ 5.シュヴァルグラン
9着 ◎ 10.キタサンブラック
◇払戻金
単勝:11 900円 3番人気
馬連:2-11 5,250円 17番人気
馬単:11-2 10,330円 30番人気
3連複:2-8-11 10,670円 29番人気
3連単:11-2-8 70,420円 160番人気
【2016年】
1着 16.マリアライト
2着 9.ドゥラメンテ
3着 3.キタサンブラック
【2015年】
1着 16.ラブリーデイ
2着 6.デニムアンドルビー
3着 1.ショウナンパンドラ
【2014年】
1着 11.ゴールドシップ
2着 5.カレンミロティック
3着 3.ヴィルシーナ
【2013年】
1着 10.ゴールドシップ
2着 4.ダノンバラード
3着 11.ジェンティルドンナ
【2012年】
1着 11.オルフェーヴル
2着 7.ルーラーシップ
3着 2.ショウナンマイティ
【2011年】
1着 2.アーネストリー
2着 8.ブエナビスタ
3着 4.エイシンフラッシュ
【2010年】
1着 17.ナカヤマフェスタ
2着 8.ブエナビスタ
3着 2.アーネストリー
【2009年】
1着 9.ドリームジャーニー
2着 8.サクラメガワンダー
3着 11.ディープスカイ
【2008年】
1着 9.エイシンデピュティ
2着 2.メイショウサムソン
3着 1.インティライミ
◇宝塚記念 過去のレース映像
【2020年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】