7月13日(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(JpnＩ)。
その枠順が発表されました。
JRA勢で今年のJDDに出走するのはユニコーンSの上位3頭、
ゴールドドリーム、ストロングバローズ、グレンツェントなど。
今年は南関東勢の実力が？？？なのでJRA勢の上位独占もありそうです。
◆ジャパンダートダービー(JpnＩ、ダート2000m、大井)
枠順(出走馬)は以下の通り
1-1 サブノクロヒョウ 柏木健宏 (大井・阪本一栄)
2-2 ダノンフェイス 岩田康 (栗東・大久保龍志)
3-3 タービランス 森泰斗 (浦和・水野貴史)
4-4 キタノアドラーブル 大畑雅章 (笠松・栗本陽一)
4-5 モリデンルンバ 矢野貴之 (船橋・坂本昇)
5-6 ゴールドドリーム 川田将 (栗東・平田修)
5-7 キョウエイギア 戸崎圭 (栗東・矢作芳人)
6-8 バルダッサーレ 吉原寛人 (大井・中道啓二)
6-9 ストロングバローズ M.デムーロ (美浦・堀宣行)
7-10 カツゲキキトキト 木之前葵 (愛知・錦見勇夫)
7-11 ノーモアゲーム 内田博 (美浦・浅野洋一郎)
8-12 キーパンチャー 笹川翼 (大井・阪本一栄)
8-13 ケイティブレイブ 武豊 (栗東・目野哲也)
人気を集めそうなのがユニコーンSの上位3頭。
特に上位の2頭、ゴールドドリームとストロングバローズはここでも人気の中心となりそう。
前走を見る限り、この2頭の実力はほぼ互角と言えそうで、
大井の馬場への適性と2000mという距離がポイントとなりそう。
ユニコーンS組以外で忘れてはならないのがケイティブレイブ。
前走の兵庫ChSではゴールドドリームを7馬身千切っての圧勝。
今回は最近、先行馬に乗らせると絶好調の武豊騎手が騎乗するのもポイント。
帝王賞でもコパノリッキーで見事な騎乗を見せた武豊騎手。
大外枠はプラスとは言えませんが外からうまく先行して、
ここでも一気の逃げ切りが見られるかもしれません。
地方のエース格は東京ダービーを制したバルダッサーレ。
中央から転厩初戦だった前走が7馬身差の圧勝でした。
タイムはやや物足りない感じもしますが大井への適性と距離を経験しているのは強み。
今回は地方のエースとしてJRA勢に挑みます。
他の地方馬は苦戦必至。
JRA勢VSバルダッサーレという構図になりそうです。
