今週の函館メインはハンデ重賞の函館記念(GIII)。
サマー2000シリーズの第2戦。
今年はフルゲート16頭でレースが行われます。

例年波乱も多いこのハンデ重賞。
今年も絶対的な本命馬は見当たらず、混戦が予想されそうです。

◇函館記念の出走馬&ハンデ&騎手は以下の通り。

【出走馬:16頭】(フルゲート:16頭)

オツウ 52 北村友
ケイティープライド 52 浜中
ダービーフィズ 57 岩田
ツクバアズマオー 55 吉田豊
トゥインクル 56 勝浦

トーセンレーヴ 57.5 ホワイト
ネオリアリズム 55 ティータン
バイガエシ 54 藤岡佑
ファントムライト 55 内田博
フェイマスエンド 54 三浦

ホッコーブレーヴ 56 丸田
マイネルフロスト 57 松岡
マイネルミラノ 56 丹内
マデイラ 52 吉川吉
マテンロウボス 55 四位

レッドレイヴン 57 池添

前走の巴賞が強い内容だったレッドレイヴン。
昨年は巴賞2着からこのレースに臨み5着。

兼ねてより期待されていた素質馬。
そろそろ重賞制覇があってもおかしくない馬です。
ただ57キロのハンデはやや見込まれた感はあります。

今年の混合戦で存在感を見せる4歳馬はバイガエシが登録。
前走は今回と同じ舞台を快勝。

54キロのハンデを上手く活かせばいきなりの重賞制覇があってもおかしくありません。

今回は休み明けになるもののネオリアリズムも注目の一頭。
前走は七夕賞を勝ったアルバートドックの3着。

この中に入ってもその力は見劣りしません。
55キロのハンデも問題なく、あとは休み明けがどうか。

距離がやや短い感はありますがトゥインクルも面白い存在。
重賞でも結果を出しているだけに56キロのハンデなら十分に好走がありそうです。

小回りの函館コース、単騎で逃げられそうなマイネルミラノの先行力も侮れません。