独自の競馬予想ソフトを使って馬券を大量購入していた元会社員男性(41)の脱税事件。
昨年話題になったニュースですがどうやらその判決が確定しそうです。
焦点はハズレ馬券が経費なるか否か。

ハズレ馬券も経費になるはずだと主張する元会社員。
ハズレ馬券は経費にならないと主張する検察側。
双方の主張が真っ向から対立していたわけですが、
一、二審判決ではハズレ馬券も経費になるという判決が出ていました。

そしてこの度、最高裁でも3月10日に判決が出ることになり、
二審の結論を見直す際に必要な弁論が開かれないことからこれまでの判決のまま確定することになりそう。

つまりはハズレ馬券も経費になるという結論になるわけです。

まぁ、ほとんどの競馬ファンは当然だと思う判決であり、
普通に馬券買っている人にはまったく関係ない話ではありますが、
検察の嫌がらせのような主張が認められなかったことは良かったです。

しかし、いつかは脱税に問われるくらい馬券で買ってみたいもんです。。。
というか万馬券当たって、真面目に馬券の税申告している人なんているんでしょうか。。。