４月２９日に香港シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス２世カップ2018(香ＧＩ)。今年は日本から2頭が出走を予定しているこのレース。
クイーンエリザベス２世カップが日本でも馬券が発売されるので注目のレースとなりそうです。今年日本から出走するのはアルアインとダンビュライト。
レースは8頭立てとなり日本勢ＶＳ地元香港勢という構図となりました。昨年はネオリアリズムが制したこのレース。
日本勢の連覇か地元香港勢が意地を見せるのか。注目の一戦は日本時間17時40分に発走予定です。
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◇クイーンエリザベス2世カップ2018(ＧＩ、芝2000ｍ、香シャティン)
※数字は左からゲート番、馬番。
※発走時刻17時40分(日本時間)
1-3 パキスタンスター 57.0 Ｗ・ビュイック
2-6 イーグルウェイ 57.0 Ｂ・プレブル
3-5 ピンハイスター 57.0 Ｊ・モレイラ
4-8 ディノーゾ 57.0 Ｋ・ティータン
5-4 ダンビュライト 57.0 Ｔ・ベリー
6-2 アルアイン 57.0 Ｃ・デムーロ
7-1 タイムワープ 57.0 Ｚ・パートン
8-7 ゴールドマウント 57.0 Ａ・サナ
今年のクイーンエリザベス2世カップは3頭が回避し、8頭立て。国際ＧＩとしてはやや寂しい頭数となりました。
内訳は日本馬が2頭、地元香港勢が6頭。日本馬ＶＳ香港馬という構図となりました。
注目は地元香港のタイムワープ。この馬が香港勢のエースと言えそうです。
昨年の香港カップでは日本勢などを抑えて見事な逃げ切り勝ち。とにかく逃げると強い馬で今年はこの馬がペースのカギを握ることになります。
2月の香港ＧＣではシャティン競馬場の2000ｍで2分を切る1:59.97で優勝。 日本馬にとっては何とも厄介な相手となることは間違いありません。
パキスタンスターも地元の強豪。こちらはタイムワープとは対照的に後方から追い込むタイプ。
前半のペース次第ではこの馬の出番も十分にありそう。昨年のこのレースでも2着。いつも確実に追い込んでくるので今回もこの馬の末脚が見られそうです。
対する日本勢はアルアインとダンビュライトが出走。どちらも中山で好走しているので香港のシャティン競馬場は合いそう。
脚質も幅があるので先行策も取れそうです。タイムワープが逃げることはわかっているのでいかにしてこの馬をマークするか。
楽に逃がすと香港Ｃのような展開が予想されるので、2頭がどこでタイムワープを捕まえにいくのかがポイント。
日本勢には積極的な競馬を期待しましょう！
気になるクイーンエリザベス2世カップのテレビ中継ですがグリーンチャンネルが生中継。クイーンエリザベスⅡ世カップ、チェアマンズスプリントプライズを生中継、チャンピオンズマイルを録画放送予定となっています。
◇放送日時
・4月29日（祝日・日曜）
・16時50分から18時30分（予定）
※【無料放送】
また、クイーンエリザベス2世カップは馬券発売も決定。発売方法や発売開始時刻などは以下の通り。基本的にはこれまでの海外競馬の馬券発売と同じですね。
◇発売方法
・インターネット投票に限定して発売。
・「即PAT会員」および「A-PAT会員」が対象。
・「単勝」「複勝」「馬連」「ワイド」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売（「枠連」および「WIN5」は発売なし）。
・独立プール方式での発売のため日本国内独自のオッズとなります。
◇発売時間
・発売開始時刻：4月29日（祝日・日曜）7時00分
・発売締切時刻：発走予定時刻の4分前まで
