中山牝馬ステークス2019の出走予定馬などに関するページです。

3月9日(土)に中山競馬場で行われる中山牝馬ステークス2019(GIII)。

ヴィクトリアマイルへと続く前哨戦を兼ねた牝馬重賞のひとつです。

日曜開催に移った金鯱賞と替わり、今年も土曜日に中山競馬場で行われます。

今年はアドマイヤリード、ミッキーチャーム、ノームコア、ウラヌスチャームなどが出走。

ハンデ戦+紛れの多い中山1800mということで今年も波乱含みのレースとなりそうです。

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◇中山牝馬S2019(GIII、芝1,800m、中山)出走予定馬(枠順)

1-1 アドマイヤリード 56.0 横山典

2-2 ノームコア 55.0 田辺

3-3 カワキタエンカ 54.0 池添
3-4 アッフィラート 51.0 武藤雅

4-5 クロコスミア 55.0 岩田
4-6 ランドネ 53.0 戸崎

5-7 フロンテアクイーン 54.0 三浦
5-8 レイホーロマンス 51.0 内田博

6-9 ウラヌスチャーム 53.0 F・ミナリク
6-10 デンコウアンジュ 54.0 蛯名

7-11 フローレスマジック 53.0 石橋脩
7-12 ウインファビラス 52.0 松岡正

8-13 ミッキーチャーム 55.0 川田
8-14 ワンブレスアウェイ 54.0 津村明

アドマイヤリードは今年初戦となった中山金杯で4着。決してベストの条件とは言えない中山の2,000mで牡馬相手にこの着順ですからそれほど悲観する内容ではなかったと言って良いでしょう。

昨年末のディセンバーSで17年のヴィクトリアマイル以来となる久々の勝利を上げたアドマイヤリード。中山で勝ったのを見ると一時のスランプを脱しつつあるのかもしれません。

今回はそのディセンバーSと同じ舞台。前走の中山金杯の走りを見ても今なら中山でも対応できそう。

56キロのハンデは牝馬にとって楽とは言えませんが、アドマイヤリードはこのレースが引退レース。ここは牝馬相手ですし最後にいい走りをみせたいところです。

秋華賞の2着馬ミッキーチャームが中山牝馬Sで復帰。3連勝で臨んだ秋華賞では自らハナを奪い、あわやの逃走劇で見せ場たっぷりの競馬。

さすがに最後は3冠馬に輝いたアーモンドアイの末脚に屈する形となりましたが、相手がアーモンドアイでなければ楽に逃げ切っていたと言える内容、タイムも1:58.7という申し分ないものでした。

今回は開幕2週目の中山が舞台。先行馬には申し分ない馬場でしょうから再度の逃走劇で一気の逃げ切りも。

ただ、ハンデの55キロはやや見込まれた感があり懸念材料。同型のカワキタエンカに加え、クロコスミアがこちらに回ってきたため先行争いで絡まれる心配もあり、有力な1頭でしょうがまったく不安がないとも言い切れないでしょう。

ノームコアは前走の愛知杯で2着。1番人気に支持されましたが、勝ち切るまでには至りませんでした。

紫苑S以降は勝ちがありませんが、今回はその紫苑Sと同じ中山が舞台。距離こそ違えど、中山は合うはずなので勝機は十分でしょう!

不安があるとすれば、ハンデとルメール騎手の乗り替わり。田辺騎手に乗り替わりとなりましたが、先週のラストドラフトの事もあるので、田辺騎手がここでどのようなエスコートを見せるかも注目です!

ウラヌスチャームは前走の愛知杯で4着。3番人気に支持されましたが、直線では思ったような伸びが見せられませんでした。

それでも勝ち馬とは0.2秒差ですから今後に繋がる結果だったとも言えます。今回も引き続きハンデ戦なのでそこまで斤量も背負わないはず。

距離の1,800mも勝ち星があり、十分に守備範囲。あとは相手関係ということになりますが、今年もそこまでの強敵は出走してくることはなさそうなので十分勝機はあると言えるでしょう。

フロンテアクイーンはここ2戦が7着、4着。7着だったエリザベス女王杯はGIだったと言い訳ができるとしても、前走のターコイズSの4着はこれまでの安定感を考えるとちょっと今後が心配になる内容でした。

フロンテアクイーンもすでに6歳となり、ここからさらに上昇を求めるのは酷な年齢。もしかすると徐々に力の衰えが見られるのかもしれません。

それでも中山1,800mはもってこいの舞台。昨年のこのレースでも2着に入っていますし、フロンテアクイーン本来の走りができれば、今年もチャンスはあるでしょう。

当初は金鯱賞へ向かうとされていたクロコスミアは中山牝馬Sに出走。超豪華メンバーとなった金鯱賞の相手関係を判断した上でハンデ戦でもこちらに回ってきたのかもしれません。

中山牝馬Sに出てくるとなればもちろん軽視できない存在。ミッキーチャーム、カワキタエンカとの先行争いも含め、レースの展開を握る存在なだけにどのような位置取りで競馬を進めるのか注目が集まります。

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