3月3日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞2019(GII)。
皆様ご存知の通り、皐月賞の最重要ステップと知られているのがこの弥生賞です。
これまでも数多くの名馬たちがこのレースをステップに皐月賞馬やダービー馬に輝いてきました。
今年の弥生賞にもニシノデイジー、ラストドラフトなどクラシック有力候補たちが出走予定!
サートゥルナーリア、アドマイヤマーズこそ不在ですが、今年も皐月賞、ダービーに向けて重要な一戦となりそうです。
弥生賞を制し、今年のクラシック候補に名乗りを上げるのはどの馬なのでしょうか。
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◇弥生賞2019(GII、芝2,000m、中山)出走予定馬(枠順)
1-1 ラストドラフト 56.0 C・ルメール
2-2 ニシノデイジー 56.0 勝浦
3-3 カントル 56.0 M・デムーロ
4-4 サトノラディウス 56.0 武豊
5-5 シュヴァルツリーゼ 56.0 石橋脩
6-6 ヴァンケドミンゴ 56.0 F・ミナリク
7-7 ラバストーン 56.0 江田照
7-8 ブレイキングドーン 56.0 福永
8-9 ナイママ 56.0 柴田大
8-10 メイショウテンゲン 56.0 池添
ニシノデイジーは3連勝で臨んだ前走のGIホープフルSで3着。残念ながら4連勝でのGI制覇とはなりませんでした。
それでもレースでは道中、最内枠が災いし、直線で前が狭くなるシーンがあったのも確か。もう少しスムーズな競馬ができていれば、さらに上位の成績があったかもしれません。
前走の内容からも距離は不安なし。持ち前の勝負根性を生かせる展開になればここでも勝ち負けでしょう!
サートゥルナーリア、アドマイヤマーズがいないここは結果が欲しい一戦です。
ラストドラフトは1戦1勝で挑んだ前走の京成杯でいきなりの重賞制覇!2番手から直線抜け出す安定した走りを見せてくれました。
母マルセリーナは11年の桜花賞馬という良血馬。前走の内容を見ても2,000m前後の距離がベストと言えそうです。
今回も舞台は京成杯と同じ中山2,000m。前走からの上積みも見込まれここでも好勝負が期待できそうです。
ブレイキングドーンは期待された前走のホープフルSで5着。4角では2番手といい位置取りでしたが最後の直線で伸びを欠きました。
前々走からさらに増えていた馬体重の影響ももしかするとあったのかもしれません。ホープフルSで2着に入ったアドマイヤジャスタには新馬戦で快勝しているようにもともと持っている能力はピカ一。
なかなか勝ち切れないレースが続いていますが、本来の走りをすればここをあっさり勝っても不思議ではありません。あとはデビュー戦から増え続けている馬体重が今回もカギとなりそうです。
クリノガウディーは朝日杯FS(2着)以来となるレース。前走は9番人気ながらGIで2着に好走しました。
今回は初の中山と2,000mへの距離延長がカギとなりそう。ここで結果を出せば今後の展望が一気に開けるだけに権利獲りが目標となりそうです。
カントルは昨年のダービー馬ワグネリアンの弟。前走のセントポーリア賞を快勝し、2勝目を上げました。
ここまでは兄ほどの評価を得ていませんが、前走の勝利をきっかけにさらに上を目指したいところ。弥生賞でどこまでできるか、試金石の一戦となるでしょう!
ただ、福永騎手がカントルではなく、ブレイキングドーンに騎乗することからも現時点ではあまり期待されていないのも事実。今回はデムーロ騎手が手綱を取るので乗り替わりによるマイナスはなさそうですが。。。