今週の日曜中山メインは京成杯オータムハンデ2018(GIII)。
秋の中山開幕週に行われる名物ハンデ重賞です。
夏競馬も終わり今週からいよいよ2018年の秋競馬が開幕。
ここから秋のＧＩへ向けた戦いが本格化します。
とはいえ、このレースはサマーマイルシリーズの最終戦でもある一戦。
今年も秋のマイル戦線を目指す馬たちとサマーマイルのタイトルを狙う馬が出走してきました。
マイル王モーリス引退後は絶対的な主役不在が続く国内のマイル戦線。
今年の京成杯オータムハンデを制するのはどの馬なのでしょうか。
いつも訪問して頂きありがとうございます。
更新の励みになりますので良かったらポチっと応援お願いします
・ブログの更新情報などをイチ早くお届け！！
Twitter＆Facebook
逆説の危険馬などを配信中
⇒公式ＬＩＮＥ登録はコチラ
逆説の激走馬などを配信中
⇒公式Twitter フォローはコチラ
更新情報などを配信中
⇒公式Facebookはコチラ
◇京成杯オータムハンデ2018(ＧＩＩＩ、芝1,600ｍ、中山)出走予定馬(枠順)
1-1 ミュゼエイリアン 56.0 石川裕
2-2 ロジクライ 56.5 浜中
2-3 トーセンデューク 54.0 勝浦
3-4 トウショウドラフタ 55.0 北村宏
3-5 ロードクエスト 56.5 三浦
4-6 ショウナンアンセム 56.0 池添
4-7 ヒーズインラブ 56.5 藤岡康
5-8 ダイワリベラル 55.0 菊沢
5-9 ヤングマンパワー 57.0 石橋脩
6-10 ミッキーグローリー 55.0 Ｃ・ルメール
6-11 ストーミーシー 54.0 大野
7-12 ウインガニオン 57.0 津村明
7-13 ゴールドサーベラス 54.0 柴山雄
8-14 ワントゥワン 53.0 戸崎
8-15 ベステンダンク 56.0 鮫島駿
ハンデ戦で重賞馬に近走の成績がイマイチな馬が多く、なかなか予想の難しい一戦。実績馬を重視するか、近走の成績が良い勢いのある馬を重視するか。どの馬からも狙えるレースと言えそうです。
ロジクライは３か月ぶりとなった前走の中京記念で２着。惜しくも敗れたものの、勝ったグレーターロンドンとは0.1秒差。シンザン記念以来となる重賞２勝目がそう遠くないと思われる内容でした。
今回は右回りになりますがもともと右回りのほうがいい馬。強敵のいないここはチャンス大でしょう。
ただしハンデの56.5キロは微妙なところでこのハンデとの闘いとなりそうです。
ショウナンアンセムは関屋記念で１０着。初めての重賞挑戦は重賞の壁に跳ね返される結果となりました。
それでも今年に入ってから掲示板を外したのは前走のみ。３月には中山でも勝利を上げておりコース適性も問題ありません。
重賞挑戦２度目となる今回は人気もなさそうなので気軽な立場で臨めそう。ただハンデは少し見込まれた感じがするのでこれがどう影響しますか。。。
ワントゥワンは関屋記念で２着。同じ牝馬のプリモシーンにクビ差競り負けたものの、３キロの斤量差があったことを考えれば負けてなお強しの内容でした。
走破タイムも1：31.6と申し分ない時計。8枠に入ってしまったのはマイナス材料ですが、53キロのハンデを生かせば牡馬が相手とはいえ十分勝負になるでしょう。
ウインガニオン(57キロ)、ロードクエスト(56.5キロ)、ヤングマンパワー(57キロ)などの実績馬はハンデとの闘いとなりそう。ロードクエスト、ヤングマンパワーはこのところ若干の復調気配も見られますが、それでも近走の成績の割に毎回ハンデを背負う立場なのでなかなか厳しいものがあります。
